ホテルオークラ神戸宿泊記 (2018/10)=朝食編=


名前ホテルオークラ神戸

場所:〒650-8560 兵庫県神戸市中央区波止場町2-1
地図はこちらからどうぞ

交通手段:JR東海道本線 三宮駅 徒歩15分

また行きたい度:=☆☆☆☆=流石オークラと言えるサービスと風格で安心して滞在できるホテル

外部リンクホテルオークラ神戸の公式ページへのリンク

備忘録

(2018/10/26記載)
2018年10月下旬の週末に知人結婚式に出席のために神戸に行った際に利用した。
今回はお呼ばれでの結婚式出席という事で、部屋は事前に知人が手配してくれていた。
客室編のインプレはこちらこちらで掲載。

今回は知人がホテルを手配してくれたこともあり、朝食は手配に含まれていなかった。
ただ、オススメという事もあり、折角なので実費を払い試してみることにした。


部屋からロビー階まで降りていくと、このような立て看板が立てられており、それに従ってホテルの中をしばらく進むと地上階にある朝食会場までたどり着いた。

週末ではあったが、時間が9時頃という事もあってか、レストラン内は比較的空いていた。


レストラン内は天井が高く、開放感のある造り。


今回は窓際の席に案内されたこともあり、非常に開放感がある。


テーブルには「オークラ」の名前の入ったナプキンとランチョンマットがセッティングされている。

早速ビュッフェコーナーに向かうが、多くの食事がゆったりとディスプレイされている。


写真で見えている範囲プラスαが食事のディスプレイコーナー。
奥にはライブクッキングコーナーもある。

ビュッフェコーナーは大きくサラダ・パン・洋食・和食・ライブクッキングコーナー・デザートのカテゴリーに分かれて準備されている。


こちらはサラダコーナー。
葉物の野菜から、定番のハムやスモークサーモン等が準備されている。


そしてこちらがパンのコーナー。


パンはいわゆる食パン系から、こちらのようなデニッシュ系の甘いパンまで色々と種類豊富に準備されている。


フレッシュジュースのコーナーも設置されている。


こちらが洋食の温菜コーナー。
定番のソーセージはカリカリベーコンに並んで、神戸らしく「明石焼き」も提供されている。


こちらは和食コーナー。
淡路島が近いという事もあってか、淡路島産の玉ねぎを使った料理も提供されている。
他には漬物系や納豆、お浸し等、いわゆる「和食」と言われて連想するものが提供されている。


そしてこちらがライブクッキングコーナー。
こちらではオムレツをお好みの具材と共に合わせてライブクッキングとして提供している。
また、その横ではフレンチトーストも随時焼き上げて提供している。

この日は「昼食・夕食不要」を合言葉に食べまくることを誓い、まずはサラダからスタート。


定番の葉物サラダにプラスしてハム類やチーズをトッピング。
ドレッシングも4種類程度準備されており、色々なバリエーションで飽きることなく頂ける。


そしてライブクッキングコーナーのオムレツも注文。
注文してから1分少々でアツアツのものが提供される。
こちらはハムとチーズとオニオンを全て入れた「ミックス」。
デミグラスソースをかけて頂いたが、さすがライブクッキング。
出来立てのフワフワの玉子の食感と、デミグラスソースの味わいが良くマッチしている。
量も3口程度のサイズで、多すぎず少なすぎずという感じ。


その他には洋食の定番メニューであるソーセージやカリカリベーコン、そして温野菜と「明石焼き」を頂いた。
印象に残ったのは明石焼き。
造り置き、しかも専門店ではなくホテルのものなのであまり期待していなかったが、なかなかの味わい。


ここで一旦「淡路島産オニオンスープ」で休憩。
甘く旨味の強いオニオンの味わいが柔らかく感じられ、上品な味のスープを頂きながら第二ラウンドのメニューを検討。


第二ラウンドは和食メインで頂いてみた。
右下から反時計周りに、鮭の塩焼き、鮭の西京焼き、サツマイモの煮物、淡路島産玉ねぎの平天、がんもどきとインゲンの煮物、オクラ。
料理としては特筆すべきレベルではないが、やはり種類が豊富なのが魅力。
個人的には和食より洋食の方に魅力を感じた。

ここまででもかなり食べまくった方だが、ここから締めのスイーツへ。


まずはフレンチトースト。
こちらは出来立てではなくホットプレートに並べられた作り置きであったが、外はかなりムチムチに仕上げられ、中はフワフワ。
甘さ控えめながら、味付けは結構濃口で、1切れ食べただけでも味付けとパン自体のボリューム感でそれなりに満足してしまう程。


ここでやめておけばいいものを、さらに追加でデニッシュ系のパンも頂いた。
こちらは一口少々のサイズ、ちぎって頂くと丁度2口程度て食べきれてしまうので、ついつい食べてしまう。

流石にもうスイーツはこれで終わりかなと思ったところに。。。


焼きプリン。
大きなお皿にホール(?)で提供され、それをスプーンで自分の皿に取り分けて食べるタイプ。
こちらも甘さは控えめ。


皿には抹茶のムースを発見。
両方ともコーヒーと共に頂き、1時間半の朝食がやっと終了。

終わったのは10時過ぎであったが、閉店時間が10時という事で、レストラン内には我々以外に数組しかいない状況であった。
宿泊パック料金等ではなく単体で注文すると2700円となかなかな金額のビュッフェではあるが、オークラというブランドかつ優雅なスペースでゆったりと朝食を楽しめるという点ではこちらのホテルに泊まった際には是非とも利用したい。

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