国分寺そば (2019/07)


名前国分寺そば

場所:〒243-0405 神奈川県海老名市国分南1-8-35
地図はこちらからどうぞ

交通手段:各線 海老名駅 徒歩10分

営業時間:11:00~15:00、17:00~20:30 毎週月曜日・火曜日

また行きたい度:=☆☆☆☆=風情のある古民家風の店内で頂く蕎麦は目でも舌でも楽しめる

外部リンク国分寺そばの公式HPへのリンク

備忘録

(2019/08/23記載)
2019年7月上旬の週末、かねてから行こうと思っていたこちらの店舗にようやく初訪問。
場所が東名の海老名付近という事もあり、横浜方面からだと少々距離もあるのでなかなか行く機会が無かったが、まとまった時間を取ることが出来たのでドライブがてら行くことにした。

店舗は幹線道路からかなり奥に入った住宅街に近しい場所にある。
道が狭い箇所があるので、大きな車で行く際には注意が必要。


なお、場所が場所だけに駐車場は豊富に用意されている。


店舗前の他にも、すぐ横に大きな看板と共に駐車可能な場所を図示している。

車を第二駐車場に停めて店舗に向かうが、一見すると立派な古民家に迷い込んだような錯覚を覚える。


こちらが店舗外観。
立派な提灯に、建物の周囲には木が生い茂っており、この一角だけ別世界に来たような雰囲気を感じる。


入口近くまで行くと、ようやく中の様子を見ることが出来る。


今回は昼の部閉店のギリギリの14時過ぎに到着したのだが、それでも先客が何名か待っているという状況。
ただ、とても雰囲気のある店先でただ椅子に座っているのではなく緑やメダカなどを見ることが出来るので、ある意味のんびりと待つことが出来る。

待っている間、店先にあるメニューをチェック。
蕎麦とそれに合う一品料理が豊富に準備されている。


こちらはお店の定番メニュー。


そしてそれ以外の蕎麦や丼もののメニュー。


天ぷらや豆腐、その他おつまみ系の一品料理も豊富にある。

今回は初めての来店という事もあり、「天せいろ(1600円)」と「せいろ(700円)」をオーダー。
加えて「奴どうふ(500円)」をつまみとして追加した。

待つこと10分程度で入店。
店内は外見同様に和風の造りになっている。


こちらは個室風のボックス席。


今回はこちらの広間にあるテーブル席に案内された。

さて、席についてから待つこと5分強でまずは一品料理が提供された。


こちらが「奴どうふ」。
オシャレな器に盛られた豆腐には鰹節が盛られ、三つ葉が添えられている。
自家製という事で、にがりがしっかりと効いており濃厚な大豆の味わいを楽しめる。
お値段の割にはボリューム感もあり2名でも十分に楽しめる。

そうこうしているうちにそばが提供された。


こちらは「天せいろ」。


天ぷらは海老をはじめ鱚やかぼちゃ、ナス等がバランスよく盛られている。
揚げたてのものをしっかりと提供しているので、衣はカリカリサクサクの状態で楽しむことが出来る。


こちらは「せいろ」。
今回は追加料金を払って大盛りで注文した。


蕎麦はとても艶やかな色合いで比較的細目に切られている。
味わいは蕎麦粉ガツン系ではないが、それなりにしっかりとした蕎麦の香り・風味を感じられる。
また、非常にコシもあり、蕎麦を「すする」というよりはしっかりと「食べる」というようなタイプ。
今回は大盛りを頼んだが、非常にコシがあることも関係しているのか、しっかり噛んで食べていることもあり、見た目以上にお腹が満たされる。

つけダレの味わいだが、醤油の風味は濃いめ。
カエシもかなり鰹の風味を濃いめに出しており、少々塩分が強めの濃厚な味わい。
蕎麦との相性は悪くは無く、しっかりとしたコシの蕎麦を濃いめの風味のつけダレで味わって食べるという骨太系のスタイル。

今回は週末のラストオーダー近い時間での利用であったが、それでも待ち客が3組程度いる人気店。
蕎麦の味だけでなく、お店の雰囲気も味わいたいお店であった。
横浜の中心地からも車であれば比較的近い場所、かつ公共交通機関でも駅からさほど遠くない場所なので観光ついでに外国人を連れて行くのもオススメ。

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国分寺そばそば(蕎麦) / 海老名駅

昼総合点★★★☆☆ 3.6

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