平沼 田中屋 (2018/09)


名前平沼 田中屋

場所:〒220-0023 神奈川県横浜市西区平沼1-5-21 田中屋ビル
地図はこちらからどうぞ

交通手段:各線 横浜駅 10分

営業時間:11:00~22:00(月~土)、11:00~21:30(祝日) 毎週日曜日・第三月曜日

また行きたい度:=☆☆☆=鴨の風味がしっかりと感じられる濃厚なつけ蕎麦が名物

外部リンク平沼 田中屋の公式HPへのリンク

備忘録

(2018/09/27記載)
2018年9月上旬の週末の昼に訪問。
この日は所要で戸部付近にいたこともあり、以前から気になっていたこちらの店に行くことにした。営業開始は11時。
付近に11時少し前に到着したが、店の外では開店を待つ客が7,8名既にいる。


こちらは店舗外観。
「田中屋ビル」というビルの1階にこちらの店がある。
外に暖簾が立っているのでこちらに店舗があるというのが分かるが、そうでなければ見過ごしてしまうほどビルに溶け込んでいる。

11時の開店と同時に店内に入り店舗内はまだ十分に座席はあるものの、「名前を書いてお待ちください」と言われその通りにして順番を待つ。


店舗入口付近はオシャレなカウンター席。


そして店舗奥には座敷席もある。


今回はこの座敷席の前にあるテーブル席に案内された。

さてメニューだが、冊子状のものがテーブルに準備されている。


最初のページにはこちらの店の名物である「きざみ鴨せいろ」が1ページ丸々使って紹介されている。


他のページでは冷たいそばや丼もののセットメニューも紹介されている。


そして、まだ早いが温かいそばのメニューもしっかりとある。


変わりダネの蕎麦も別途紹介されている。
酢の物風に仕上げたというタコそばは少し気になるところ。


他には2.5人前で1000円と、なかなかお得な板そばもある。
つけダレも色々選べるので、そばだけをガッツリ楽しむのであればこちらがオススメ。

今回は初訪問という事もあり、折角なのでこちらの名物メニューである「きざみ鴨せいろ(1050円)」と「親子丼セット(1200円)」を注文した。
そして待つこと10分弱でそれぞれ提供された。


こちらは「きざみ鴨せいろ」。
つけダレは鴨の味わいがガッツリと効いた熱々仕立て。
いわゆる「蕎麦のつけダレ」を想像していると全く異なるタイプ。
脂身なども含めた鴨の肉を細かく刻むことによって、つけダレが濃厚かつボリューム感たっぷりの味わいとなる。


蕎麦はせいろを2段で提供される。
そば自体は万人受けをするバランスの良い味わい。
蕎麦粉の風味もそこそこ感じられ、のど越して食べるというよりはしっかり噛んで頂くというイメージ。
2段で提供される事もあり、なかなかボリューム感がある。
ただ、鴨の風味がガッツリと効いたつけダレと合わせて頂くと、蕎麦の風味が負けてしまうのが残念なところではある。


こちらは「親子丼セット」。
そばのせいろは1段での提供だが、親子丼は「ミニ」ではなくレギュラーサイズでボリュームたっぷり。
出汁の風味が程よく感じられる上品な仕上がり。
鶏肉もジューシーで柔らかく、美味しく頂いた。

店内は70名程度入りそうなキャパがあり、11時過ぎの開店直後で4割程度が埋まる状況。
その後我々が帰るころまでに客の出入りは頻繁にあったが、満席になるようなことはなかった。
ただ、開店直後からどんどんと人が入ってくるお店なので、週末に行く際は出来るだけ早いタイミングで行ったほうがよさそう。

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平沼 田中屋そば(蕎麦) / 高島町駅戸部駅平沼橋駅

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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