日本航空 伊丹空港国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジ (2019/05)



(2019/05/18記載)
2019年5月上旬の週末、所要で神戸を訪れた帰りに立ち寄った。
前回は3月に伊丹空港を利用したがその際はまだ仮設のダイヤモンドプレミアラウンジであったので何も期待せずに向かうとラウンジの場所が変更となっていた。


こちらが新しいラウンジの入口。
場所は保安検査場かを抜けて右側に100メートル程進んだ場所。
入口はダイヤモンドプレミアラウンジもサクララウンジも共通。
調べてみると、2019年3月28日にリニューアルが完了したとの事。


受付でチェックインを済ませてラウンジに向かうと、目の前にはオブジェが。
羽田空港でいうところの「松」が出迎えるイメージと同じなのか。


オブジェを抜けてラウンジの方に向かうが、造りのイメージは羽田空港のダイヤモンドプレミアラウンジと同じよう。
この通路を抜けると横長のラウンジが目の前に広がる。


まずあるのが1人掛けのソファーエリア。
20席程が配されている。


こちらはその先を抜けた左側。
長いテーブルと、窓側にはカウンター席が設けられている。
また、奥側には那覇や福岡など、最近リニューアルされた空港と同じコンセプトの和風の1人掛けソファーのエリアがある。


こちらは和を意識しており、さらには隣席とも敷居があるためプライベートも保てる。
小さなコーヒーテーブルも各席にあるので、軽食や飲み物を楽しみながら寛ぐことも出来る。


こちらは通路を抜けた右側のエリア。
左側エリアと同様に長いテーブルと、窓側にはカウンター席が設けられている。

こちらの奥には軽食や飲み物コーナーが設置されている。


こちらは軽食コーナー。
羽田空港と同じくパンとおにぎり、スープが提供されている。


おにぎりはパッキングされたコンビニ仕様ではなく、那覇ラウンジと同様にトレーで提供されている。


パンはJAL特製焼きカレーパンの他3種類が提供されている。
ただ、羽田空港のようにメゾンカイザーとのコラボではなく、神戸にある「Le Pan」とのコラボのよう。


飲物類は羽田空港とほぼ同じものが準備されている。
こちらはビールサーバーだが、エビス・一番搾りプレミアム・ドライプレミアム・プレミアムモルツと、各社のプレミアムビールが提供されている。
また、ウィスキーにはサントリーの知多が準備されていた。

リニューアル後はサクララウンジと同じ160席と十分な席数が確保されており、この日も週末の17時ではあったが座る席を探すような必要もなくゆったりと過ごすことが出来る。
2019年秋には現在1Fにあるファーストクラスカウンターが2Fに移動となるようで、ラウンジへのアクセスもよりよくなるとの事。
ビジネス利用客が多い伊丹空港だけに今回の改修には非常に力を入れていることを感じられるラウンジであった。

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