日本航空 福岡空港国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジ (2018/09)



(2018/09/26記載)
2018年9月中旬の週末に利用した際のレビュー。
この日は那覇から羽田に移動したが、直行便が非常に高いこともあって、お気に入りの明太子を買いがてら福岡経由で帰ることにした。

久々の福岡空港だったが、降り立って驚いたのがターミナルが大規模改修されていること。
保安検査場までの導線も変わっており、ダイヤモンドプレミアおよびJGC用のチェックインカウンターが2Fに移動になっていた。

ダイヤモンドプレミア用チェックインカウンターから保安検査場を抜けると、羽田・伊丹・沖縄と同様に目の前がラウンジとなっている。


こちらはラウンジの外観。
他の空港と同様に木目調エントランスとなっている。


チェックインカウンターを抜けると長い通路になっている。


ラウンジへ続く通路は上品に仕立てられている。
羽田空港国際線のファーストクラスラウンジと似たような雰囲気。


通路を抜けると、広々としたラウンジスペースが目の前に広がる。


こちらは軽食が提供されているコーナー。
大きなテーブルの上にはパンやおにぎりなどが準備されている。


食事が提供されているカウンターの後ろにも何席か座席が設けられている。
さっと食べて出発する時にはこちらの席が便利かもしれない。


こちらはパン。
まだ朝であったこともあり、ストロベリーデニッシュと高菜パンの2種類だったが、昼以降は定番のJAL特製焼きカレーパンも提供されるとのこと。


他にもおにぎりや福岡名物の「三日月屋」のクロワッサンも提供されている。

アルコール類も充実している。


ウイスキーのほかにも焼酎が提供されている。


また、ビールサーバーもダイヤモンドプレミアラウンジ定番銘柄が4種類提供されている。


福岡ラウンジ限定の「三日月屋」のクロワッサンと「おむすび屋」の鶏飯おにぎりを頂いた。
こちらのおにぎり、羽田空港で提供されている「コンビニおにぎり」よりも数段味が上。
那覇空港のじゅーしー焼きおにぎりといい勝負。

さて、食事頂いてお腹が満たされたところで初訪問なのでラウンジ内を散策することに。


こちらが今回利用したカウンター席。
広々としており、隣の席との間隔も十分にある。


今回利用したカウンター席の隣側には一人用のソファーが設置されたラウンジコーナーも設定されている。
こちらの調度品は那覇のダイヤモンドプレミアラウンジと同じ雰囲気のもの。


窓際にはカウンター席も設定され、滑走路をみながら過ごすことも出来る。


こちらのスペースの反対側には、いわゆる普通のソファーが設置されたラウンジスペースもある。
プライベート感は先ほどの座席と比べると少なめだが、複数名でゆったりと過ごす際にはこちらのスペースが良いかも知れない。

ダイヤモンドプレミアラウンジの改修後は初めての利用となるが、とても上品かつ高級感がある雰囲気になっていた。
また、座席も窮屈間なく配置され、食事のメニューも地元のものを取り入れるなど、非常にレベルが高い。
今回は週末の10時過ぎの利用であったのでラウンジ内はかなり空いていたが、ビジネス路線という事もあり、平日夕方等がどれくらい混雑するかは気になるところ。

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