ザ リッツ・カールトン アブダビ グランドカナル宿泊記(The Ritz-Carlton Abu Dhabi, Grand Canal)=客室編=


名前ザ リッツ・カールトン アブダビ グランドカナル(The Ritz-Carlton Abu Dhabi, Grand Canal)

場所:91888 Abu Dhabi Al Maqta Area, UAE
地図はこちらからどうぞ

交通手段:アブダビ国際空港から車で約25分

また行きたい度:=☆☆☆☆=流石リッツカールトンと思わせる造りとおもてなしは一度味わう価値あり

外部リンクザ リッツ・カールトン アブダビ グランドカナルの公式ページへのリンク

備忘録

(2019/04/21記載)
2019年2月にアブダビでストップオーバーした際に利用した。
この時はエティハド航空を利用してアブダビ経由でクウェートまで向かったが、経由地のアブダビには現地時間の夜中12時に到着する。
そのまま指定の便でクウェートに向かうと早朝の3時に到着することもあり、また、ビジネスクラス以上の利用であればストップオーバーとして無料でホテルに宿泊できるとのことで折角なので利用することにした。
利用可能ホテルはいくつかあるようであったが、色々聞いてみるとリッツカールトンが一番おすすめということでこちらをセレクト。
朝食編のインプレはこちらで掲載。

本来であれば空港からホテルまでのショーファーサービスも付くのだが、今回は通常のストップオーバーとは異なる手法でチケットを発券してしまったようで、空港~ホテル間は自腹での利用となった。
空港からホテルまではおよそ20分程度、場所はアブダビで一番有名といっても過言ではないシェイクザイードモスクの目の前であった。
ゲートをくぐってからホテルのエントランスまで2分ほどかかり、タクシー料金は空港発特別料金を含めて50AED(約1500円)ほどであった。
今回は8時間程度の滞在ではあったが、宿泊に加えて朝食までついているかなりの贅沢仕様。


チェックインを済ませ部屋へ向かったが、今回は5階の2552号室をアサインされた。


こちらは部屋の入口から撮った写真。
ドアを開けて驚いたのがその広さ。
また、部屋自体が正方形に近いということもあり、部屋の中央には何もなくとにかく広いというイメージ。


こちらは朝の写真。


夜はライトラップされたプールと運河を見ることが出来る。


こちらは朝の写真。
日中は夜とはまた一味違った景色を楽しめる。


また、ホテルが東側を向いていることもあり、日の出をベッドから見ることも出来る。


なお、ベッドの横には全てのライトをコントロールできるスイッチがあるので、寝たまま室内の電気の調整が可能。
コンセントもインターナショナルタイプのものがあるので、変換アダプター無しでの携帯の充電も可能。


こちらは窓側から撮った写真。
部屋の四角さと広さが良くわかる。


その窓の近くには作業用のテーブルが置かれている。


このテーブルが置かれている壁には各種I/Oポートが備えられている。
高級ホテルらしく、コンセントはインターナショナルタイプなので変換アダプターを使う必要なし。

壁側にはソファーも置かれているが、部屋自体が広すぎるため少々落ち着かない。

バーコーナーには禁酒国ではあるが、ホテルではお酒を飲むことができるのでワインやビールなどがミニバーに設置されている。


金額としてはビールが40AED(約1200円)なので、少々割高ではあるが、禁酒国で飲めることは非常にありがたい。


また、しっかりとワイングラスまで準備されているのがありがたい。


他にもネスプレッソのマシンが置かれており、カプセルも計6個と十分な量が準備されている。


同様に置かれている水のペットボトルも含め、こちらは無料で楽しめる。

この部屋の横にはトイレ・バスルームがある。
こちらもとにかく広い。


まずはトイレとシャワーブース。


こちらはシャワーブース。
1人で使うには十分すぎるほどの広さがある。
また、写真では写っていないが、普通のシャワーだけではなくオーバーヘッドシャワーもしっかりと設置されている。


アメニティーもしっかりとしたものが準備されている。
ブランドはAsprayに統一されており、シャンプー・リンス・シャワージェルが置かれている。


トイレも非常に広々とした造り。


そしてバスタブは独立して設置されている。
サイズもかなり大きく、大人が完全に寝そべってバスタブに使ってもまだまだ余裕がある。


こちらはシャンプー以外のアメニティー。
シャンプー同様にブランドはAsprayに統一されており、海外のホテルにしては珍しく歯ブラシまで準備されてる。

部屋のサイズがとにかく大きく少々落ち着かない気もするが、やはり高級ホテルということもあって部屋の広さや雰囲気はさすが。
今回は寝るだけの滞在となってしまったが、折角ならゆっくりと堪能したいホテルであった。

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