2017年10月初旬、滞在しているクウェートから日本に戻る際にストップオーバー的な旅行を計画した。
以前はカタール航空を使ってドーハにて同様のストップオーバー的な旅行を行ったが、今回はエティハド航空を利用したこともあり飛行機が発着するアブダビからドバイまで移動しての旅行。
中東のものが物珍しくないベースで組んだスケジュールなので、あまり「中東らしさ」は強調されていないが、逆に「ここは絶対押さえるべき」というポイントを狙っているので、弾丸スケジュールを組む際の参考となるかも知れない。
「2泊3日 ドバイ観光コース」のコース概要はこちらからどうぞ
名前:The Dubai Mall
場所:Financial Centre Road، Downtown Dubai
地図はこちらからどうぞ
交通手段:アブダビ空港から車で60分程度
営業時間:10:00~23:00 無休
また行きたい度:=☆☆=巨大でなんでもあるが見どころがいまいちつかみにくく、一度行けば十分
外部リンク:The Dubai Mallのディスカバードバイ(ドバイ政府観光・商務局運営)へのリンク
備忘録:
(2017/10/31記載)
2017年10月初旬のドバイ観光の際に訪れた。
宿泊しているエミレーツタワーズからタクシーで5分強、料金は10~15AED程度。
行ったことがある知人からは「とにかくデカくてなんでもあるモール」と聞かされていたので、どんなものかと思いながら向かった。
これがモールの案内版。
デカすぎ+あまりに見にくすぎでお目当てのお店を探す気が全くをもって失せる。
モール内はレストランやブランドショップ、その他世界各地で流行っているもの等、大抵のものが揃う場所。
中東では定番の黒装束(アバヤ)も売っており、欧米系の観光客も店内で選んでいる姿を見かけるので、他の中東諸国で購入するよりはハードルが低そう。
たまたま見かけた「Camel Company」というお店がなかなかであった。
さらにはアイススケート場は別途紹介予定の水族館まで併設されており、まさしく「オイルマネー」を感じさせるショッピングモールであった。
フードコートもそれなりの数の店が入っているが、こちらは最近流行りの「パンダ〇〇〇〇〇〇」のまがい物か??
長い吹き抜け状の構造はシンガポールのマリーナベイサンズのショッピングモールを連想させる。
一方で、売られているものの値段は決して安いわけでなく、ブランド品についても日本で購入した際の消費税がかからない程度の差。
多くのブランドはアメリカやヨーロッパが発祥なので、それらのブランド品をそこまで安いわけではない中東でわざわざ買う必要があるかというと若干疑問ではある。
確かにショッピングモールの規模は非常に大きいが、ドバイ観光に来た際には一度訪れておけば話のネタになるか、というレベルであった。
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