ジュメイラ エミレーツタワーズホテル宿泊記(Jumeirah Emirates Towers)


名前:ジュメイラ エミレーツタワーズホテル(Jumeirah Emirates Towers)

場所:Sheikh Zayed Road Dubai
地図はこちらからどうぞ

交通手段:ドバイメトロ Emirates Towers駅から徒歩5分

また行きたい度:=☆☆☆☆=ドバイモールへも近くラグジュアリー感あふれる高層ホテル

外部リンクJumeirah Emirates Towersの公式ページへのリンク

備忘録

(2017/10/30記載)
2017年10月初旬、日本に戻る際のストップオーバーで利用。
ドバイ観光は初めてという事もあり、地理感覚も全くない中でのホテル探しであったが、今回は3名での利用という事もあり利用ホテルが限られていた。

そんな中、たまたま見たホテルの紹介写真がキレイであったという事もあり、こちらのホテルに宿泊することを決めた。
当初は3名一室での利用を計画していたのだが、飛行機の到着時間の都合で先にホテルに到着していた同行者2名から「3名での宿泊はNG、3人目は子供でなければだめ」と言われたと連絡が入った。
よって、急遽2名と1名で予約を取り直し、宿泊サイト経由で一番安い部屋である「DELUXE ROOM」を予約した。

ホテルまではエティハド航空のショーファーサービスを利用したので問題なくたどり着いたが、ドバイメトロのEmirates Towers駅から徒歩5分でもあるので、アブダビからシャトルバスでドバイに移動した際でも比較的楽にホテルにたどり着くことが出来る。

さて、こちらのホテルだが、エントランスを抜けると非常に開放感のあるメインロビーが目の前にある。
レセプションもスムーズにチェックインを行ってくれ、案内されたのは23階の2302号室。

エレベーターは通常のフロア向けとクラブフロア向けの上層階用に分かれており、今回は通常フロアでの予約であったのでそちらのエレベーターを利用して23階に向かう。

シースルー式のエレベーターとなっており、外からも中からも丸見え。


写真はエレベーターが下の階から上の階に移動してきているところ。
エレベーターホール一面がガラス張りなので、なかなかスリリング。


こちらはエレベーター内から見た写真。
周りに何もないのもなかなかいい眺め。


そして、エレベーターの中には山のようなボタン。
目的の階を探すのに戸惑う。

さて、23階に到着して今回アサインされた部屋に向かったが、こちらのホテルは三角形の形状をしているため、三角の先端部分の部屋割りが少々特殊。


今回はその特殊な部分の部屋をアサインされた。


まず、部屋の入口に近づくと扉があり、その中にさらに3つの部屋への入り口がある。


今回は左側の2302号室へ。


部屋に入ると目の前には高層ビル群が広がる。
アサインされた部屋が23階と低めの部屋という事もあり、眺望はそれなり。


部屋の窓側からの全景。
手前にはL字型のソファー、わかりにくいが写真左奥は1段高くなったスペースになっており、ここに書斎が設置されている。


書斎のテーブルは十分なサイズ。
多機能電話まで設置されており、まるでオフィスの机のような雰囲気。


電源系もかなり充実しており、USB充電可能なインターナショナルタイプのコンセントが設置されている。


また、Bluetooth接続可能なスピーカーも置かれているので、持参しているiPodやiPhoneをつないで音楽を楽しむ事も可能。


書斎の隅には各種I/Oポートが設置されており、手元のパソコン等と部屋内のテレビとの接続も簡単。


このような感じで作業をしていると、仕事もはかどってしまうかも!?


また、窓側にはオットマン付きのソファー。
これがかなり気持ちよくリラックスできる。


ソファーの横にはテレビも設置されている。


室内の温度調整や照明の調整はこちらのタッチパネルから集中管理可能。


集中管理パネルはベッド横にもあり、布団にもぐりこみながら各種調整が出来る。
コンセントも設置されているがBFタイプのみなので変換アダプタは必須。

さて、浴室周辺だが、こちらも非常に洗練されている。


一人で使うには十分すぎる広さの洗面台と、バスタブ・トイレスペース・シャワーブースが設置されている。


トイレは浴室スペース一番奥に設置されているが、扉等は浴室の入口のみとなるため、少々開放感がありすぎる感じもする。


シャワーブースは標準的な広さ。
蛇口や温度調整用のノブとシャワーヘッドが反対向きなのはご愛敬。


バスタブも十分なサイズ。
やはりバスタブとシャワーブースが分かれているのは非常に使い勝手が良くありがたい。


各種アメニティーはこのような筒の中に入っている。
この筒自体は使いまわしで、サイズの割には中に入っているものが「歯ブラシ一本」など、とても小さい。

さて、ミニバーコーナーだが、こちらのホテルはドバイらしくアルコール類も準備されていた。


そのためか、グラス類も豊富に揃っている。


気になる金額だが、ビールが1本1200円程度、ハーフボトルのワインが4500円程度と、日本と比較したらかなりの値段だがそれでも中東プライスとして考えれば妥当。


夜景を眺めながら中東でお酒を飲む、というのもある意味とても贅沢なことかもしれない。

非常にスタイリッシュで一人で泊まるのはもったいないほど。
また、一泊26000円程度すること考えると観光中心でホテルでの滞在は最小限というプランでの利用は少々もったいない気もする。
調度品も新しく非常にキレイ、かつおしゃれなものが多く、ドバイモール等へのアクセスも良いので、観光そこそこプランでドバイに来た際には是非また利用したいホテルであった。

1 Trackback / Pingback

  1. 2泊3日 ドバイ観光コース | キムラのメモ

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