
名前:ザ リッツ・カールトン アブダビ グランドカナル(The Ritz-Carlton Abu Dhabi, Grand Canal)
場所:91888 Abu Dhabi Al Maqta Area, UAE
地図はこちらからどうぞ
交通手段:アブダビ国際空港から車で約25分
また行きたい度:=☆☆☆☆=流石リッツカールトンと思わせる造りとおもてなしは一度味わう価値あり
外部リンク:ザ リッツ・カールトン アブダビ グランドカナルの公式ページへのリンク
備忘録:
(2019/04/28記載)
2019年2月にアブダビでストップオーバーした際に利用した。
この時はエティハド航空を利用してアブダビ経由でクウェートまで向かったが、経由地のアブダビには現地時間の夜中12時に到着する。
そのまま指定の便でクウェートに向かうと早朝の3時に到着することもあり、また、ビジネスクラス以上の利用であればストップオーバーとして無料でホテルに宿泊できるとのことで折角なので利用することにした。
利用可能ホテルはいくつかあるようであったが、色々聞いてみるとリッツカールトンが一番おすすめということでこちらをセレクト。
客室編のインプレはこちらで掲載。
今回はストップオーバーという事で寝る場所の提供だけを想定していたが、しっかりと朝食の付くプランで予約がされていた。
しかもその朝食は無料。
という事で、眠い目をこすりながら朝食会場に向かう事にした。
場所は建物のGF。
ロビーフロアが実質の2階なので、それよりも降りた場所のフロアにある。
と言っても、パッと見て「ここがレストラン!」とわかるような場所ではなく、見た目はオシャレなカフェエリアという感じ。
こちらは店内から入口を写した写真。
店内に入るとようやくレストランという雰囲気が出てくる。
入口側はこぢんまりとしているが、店内は思いのほか広く、様々なタイプの席が用意されている。
今回は1名であったので、入口側にある眺めの良いこぢんまりとした席をリクエスト。
席に着くとレストランの中を案内してもらえるとの事。
こちらがサラダやハム・スモークサーモン等の冷菜のコーナー。
写真右側の奥の方には温菜も提供されている。
ホテル朝食ビュッフェ定番のスモークサーモン、ハムも種類豊富に準備されている。
その横にはパンコーナーがある。
ここにはバゲットやクロワッサンなどのパンから、デニッシュ系のパンまで色々な種類のパンが豊富に準備されている。
まずはサラダから。
葉物もロメインレタスが準備されており、そこにスモークサーモンやハムを加えるとちょっと優雅なサラダなる。
温野菜コーナーにはソーセージやハム、グリルトマトやマッシュルームなどのコンチネンタルメニュー定番アイテムが一通り取り揃えられている。
豚肉は宗教上NGなので、ソーセージは鶏肉であった。
ただ、ハムは…?
折角なので、ライブクッキングコーナーで卵料理を注文することにした。
目玉焼き・オムレツ・スクランブルエッグなどの中から選んで注文だが、食材は全て目の前に見えるように置いてあるので英語が話せなくても全く問題なし。
2名体制で対応しており、この時は誰もいなかったこともありすぐに作ってもらえた。
今回はオムレツを注文。
なかなかワイルドな感じで提供された。
そして、最後はデザート。
フルーツ以外にも甘いものはあったが、お腹も結構満たされていたので今回はフルーツのみ。
いつも思うが、中東のスイカはなぜか日本のものよりも甘くてしっかりとした味わい。
日本のものと比較すると水分が少な目でその分甘味が凝縮されたような印象。
中東を訪れた際には是非食べてほしいフルーツ。
今回はストップオーバーという事もあってかなりせわしない滞在になったことと、この後にアブダビ国際空港のエティハド航空ファーストクラスラウンジを訪問する予定があったので食事は控えめにしてしまったが、アブダビ滞在にはしっかりとブランチを取って優雅に過ごしたい場所であった。
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