名前：下松ラーメン 五ツ星
場所：〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1-14-7 紅雪神田錦町ビル 1F
地図はこちらからどうぞ
交通手段：都営新宿線 小川駅 徒歩3分
営業時間：11:00～19:00 毎週日曜日
また行きたい度：＝☆☆☆☆＝薄切りチャーシューが丼からはみ出る程に盛られたの濃厚牛骨ラーメンは絶品
外部リンク：下松ラーメン 五ツ星の食べログへのリンク
備忘録：
（2019/01/30記載）
2019年1月下旬の平日に再訪。
この日は終日神田界隈で所要があり、手軽に食べられるランチを事前に探したところ、駅から近い場所にあるなかなか評判の良いラーメン店があるようで行ってみることにした。
こちらが店舗外観。
ラーメン店にしてはオシャレな外観。
清潔感もあり女性一人でも入りやすい。
店の前にはメニューと「下松ラーメン」の説明書きがあった。
山口県の牛骨ラーメンとの事で、スープは9時間かけて仕込み、麺にもかなりのこだわりがあるよう。
時間は11時半過ぎ、平日なのでこの時間はまだ近所のサラリーマンが昼休みになっていないせいか、先客は1名のみ。
ただ、12時を過ぎるとだんだんと混雑してきた。
この日は12時過ぎでほぼ満席、12時半前には外で1～2名が待っているような状況であった。
さて、店内に入ると食券販売機が設置されている。
こちらは店内の雰囲気。
店の奥から入口側を見た写真。
写真ではわからないが両サイドにカウンター席が設置されている。
カウンター席は10席強、入口すぐわきに2名掛けのテーブルもある。
基本的にはラーメンもしくはチャーシューメンのみで、それぞれサイズを選ぶかたち。
トッピングは味玉、もやし、ネギのみでとてもシンプル。
事前にインターネットで調べた情報だと、チャーシューメンのチャーシューが半端ないようで、今回は迷わずに「チャーシューメン並（840円）」。
席に着いて提供を待っていると、壁に貼ってあるポスターに目がいった。
山口県の特産「寒漬」を300円で提供しているとのこと。
冬場に採れた大根を塩漬けにして3か月ほど干して仕上げるたくあんのよう。
こちらはテーブルに置いてあるツボで無料で提供している。
頂いてみたが普通のたくあんよりも少し固めで塩気も強め。
ご飯と頂くと非常にマッチしそうな味であった。
さて、待つこと5分強で着丼。
こちらがチャーシューメン。
事前のチェックの通り、チャーシューが丼からはみ出るだけでなくラーメンの麺すら見えない程びっしりと敷き詰められている。
その上にはトッピングの刻みネギが乗せられている。
まずは丼周辺のチャーシューから頂く。
こちらのチャーシューは薄くスライスされており、サイズは大きいながら柔らかく一口で頂ける。
肉の旨味もしっかりとあり、これだけの枚数があったが意外にも食べたりないほど。
そのチャーシューを食べ進めていくと、トッピングのもやしといよいよ麺にだとりつく。
その前にスープを啜ったが、思いのほかこってりとしてる。
ただ、牛骨スープなのでトンコツのような獣臭さは一切無し。
しかし牛の旨味や脂ははしっかりと感じられ、濃厚なラーメンは食べたいけどトンコツのような臭みはダメという人にもってこい。
一方の麺は九州トンコツ系の極細ストレートタイプ。
デフォルトでも少し固めで提供されるが、コシもありスープに負けない存在感がある。
ただ、麺の量は少々少な目。
今回は「並」を注文したが、麺の量は110グラムと少々少な目。
「中」で165グラムなので、男性であればこちらの方が良いかも知れない。
久しぶりに牛骨ラーメンを食べたが、やはり獣臭さを感じさせず旨味と脂感がしっかりとある牛骨は胃もたれもしにくく非常に美味しい。
自宅近くにあれば間違いなくヘビロテしそうなラーメン屋になりそうであった。
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下松ラーメン 五ツ星 （ラーメン / 小川町駅、淡路町駅、新御茶ノ水駅）
昼総合点★★★★☆ 4.2
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