名前：しお貫
場所：〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-3-2
地図はこちらからどうぞ
交通手段：JR線 恵比寿駅 徒歩約8分
営業時間：10:30～翌4:00（火～土）、10:30～22:00（日・月） 無休
また行きたい度：＝☆☆☆＝優しい味わいのスープとしっかり味付けされたトッピングのコントラストが絶妙
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備忘録：
（2020/06/25記載）
2020年6月下旬の休日に再訪。
この日は久しぶりにラーメンが食べたくなり、恵比寿界隈で候補の店舗を検討してみた。
近くには丸金ラーメンもあり魅力的ではあったのだが、スッキリめのラーメンが食べたいこともあって、こちらの店に再訪。
こちらが店舗外観。
こちらのお店はそこまで派手にラーメン屋をアピールしているわけではないので、普通に歩いていると通り過ぎてしまいかねない。
唯一アピールしているのが道路側にある「函館塩ラーメン」の看板のみ。
時間は13時前であったが、店内のカウンター席は7割くらいの客入り。
この日は天気も良かったので外のテーブル席で食べることにした。
注文自体は店内右奥にある券売機で食券を買うスタイル。
基本メニューは変わらず塩と味噌メインだが、夏仕様のメニューとして期間限定ながら「函館冷やしそば」や「冷やし中華そば」が追加されていた。
今回は色々悩んだ末、せっかくなので「つけ麺（740円）」をトライ。
食券を渡して水をもらって外のテーブル席で待つこと10分程度で着丼。
こちらが「つけ麺（740円）」。
麺は比較的たっぷりと盛られており、トッピングはチャーシューとなると、ホウレンソウにメンマが乗せられ、刻み海苔が添えられている。
つけダレは塩ラーメンの店らしくすっきりとした色合い。
表面には油の層が軽くあり、ネギも散らされており、塩ラーメン的な雰囲気がある。
まずはつけダレを一口頂いたが、ベースは塩ラーメンのスープ。
しっかりと魚介や野菜の旨味が取られており、繊細な味わいのラーメンのスープとは少しタイプが違いパンチがある。
そのしっかりとしたつけダレに合わせる麺もつけ麺用なのか少し太めのタイプのものを使っている。
こちらは固めで頼んだが、そこまで固めに仕上げられてなく、ちょっと物足りなさはある。
ただ、つけダレにしっかりと絡み、麺とつけダレの相性は良い。
今回は新しいものにチャレンジということでつけ麺を頼んだが、トータル的な味わいという意味ではやはりこちらの店は素直に塩ラーメンの方が良いのかも知れない。
次回は季節限定の「函館冷やしそば」にもチャレンジしてみたいのだが、やはり安全策を取るという意味ではこちらの店は塩ラーメンが一番良い選択肢のような気がする。
また、季節柄外のテーブル席でも気持ちよくラーメンが食べられるので、真夏になる前までは「オープンエアラーメン」を楽しむのもオススメ。
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