チャンギ国際空港 DNATAラウンジ (2017/10)



(2018/01/10記載)
2017年10月下旬、シンガポールから日本に移動する際に利用。
この日はフライトが遅延したこともあり、ワンワールドエアラインのラウンジを色々と使ってみた。

カンタス航空とブリティッシュエアウェイズはラウンジが23時で営業終了することもあり、こちらのラウンジに移動した。
なお、こちらのラウンジはワンワールドのビジネスクラス以上での移動、もしくはワンワールドステータスがサファイヤ以上であれば利用可能。
また、同伴者も1名までであれば入場可能。


こちらがラウンジの外観。
共通ラウンジだけあり、外から見ただけでもそれなりのキャパシティーがありそうな雰囲気。

入口で受付を済ませて入ったが、中は横長に広がっている造りになっている。


こちらの写真は、入り口を入って左側の奥から右側の奥方向を撮った写真。
かなり横長の造りになっているのがわかる。


こちらは右側から左側を撮った写真。
左側のスペースはハイチェアーがあったり、照明が比較的明るい設定になっている。


こちらが右側のエリア。
左側エリアと比べてソファーが置かれていたり照明が落とされていたりと、かなり落ち着いた雰囲気になっている。


ソファーの間にはコンセントが設置されている。
インターナショナルタイプ+USBコネクタも付いているので、携帯の充電をしながらパソコンの充電も出来る。
かなり使い勝手が良い。

食事だが、全て左側エリアに準備されている。
ラウンジのサイズがそこそこ大きいので、量もそれなりに準備されており、食事を取りに行ったのに残っていないという状況はない。


軽食としてサンドイッチやちょっとしたケーキ等も準備されている。


メインディッシュはビュッフェスタイルで提供されている。
シンガポールという事もあり、やはりマレーシア系の料理が多かった印象を受ける。


また、スープもしっかりと用意されていた。
日本人向けなのか、うどんまで用意されているのには驚いた。


既にカンタス航空やブリティッシュエアウェイズのラウンジで食事を頂いているので、少しだけ。
サテや春巻きなど、日本人でも美味しく食べられるメニューが充実している。


ワイン等の提供状況はこのような感じ。
流石にラウンジと言えども共通ラウンジなので、種類も質もそこまでではない。


それでも、白はしっかり2種類。
ソーヴィニヨンブランはフランスの「フランソワーズ ショーヴォネ」、シャルドネはオーストラリアの「マクギガン プライベートビン」。
両方とも日本での正規流通はないが、1000円強程度のレベルのものであった。

エアラインの専用ラウンジと比較するとレベルは低めで、周辺エアラインのラウンジが閉まる23時以降の混雑はかなり酷い。
混雑を避けるため、今回は23時よりも5分ほど前にこちらのラウンジに移動したが、ほぼ満席の状態であった。

かろうじて席を確保できたが、我々の後から続々と周辺エアラインラウンジから移動してきた客が入ってくる状況であった。
確実に座るのであれば22時30分頃までにはラウンジに入っておくべき。

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