カタール航空 ハマド国際空港 アル・サファファーストクラスラウンジ (2017/11)



(2017/11/24追記)
2017年11月中旬、クウェートに移動する際に再び利用した。
最近はエティハド航空を利用することが多く、しばらくぶりにこちらのラウンジへ向かう。


毎度の通り専用のエスカレーターを登りチェックインしてラウンジ内へ。


やはりこのラウンジは別格。
もはやラウンジという感覚がしない。


プライベート感抜群のスペースも変わりなし。


そして、いつものスペースでくつろぎ、まずは早朝からシャンパンを頂く。


銘柄は前回と変更なくヴーヴ クリコ ラ グランダーム2006年ヴィンテージ(市価約12000円)であった。
KRUGなどを提供していた以前と比較すると、かなりシャンパンのレベルは下がったが、それでもラウンジでヴーヴクリコが飲めるのは素晴らしい。


シャンパンをお願いして待っていると、ラウンジの支配人らしき人が近寄ってきて「シャンパンをご注文頂いたようですが、グラスは冷たく冷やされたものと常温どちらがお好みですか?」と質問されたのでちょっと話してみるとどうやら顧客満足度をあげるにはどちらの方が良いのかのアンケートを取っているらしい。
さすがファーストクラスラウンジ、細かいところまで配慮しようとしている姿勢を感じる。

さて、まずはシャンパンを頂き寛ぐ。
iPhoneのバッテリーがかなり減っておりUSBケーブルで充電しようと思ったのだが、持ってきたケーブルがiPhone用ではなくアンドロイド用のものというオチ。
ダメ元でiPhoneのケーブルを借りられないか聞いてみたところ、「かしこまりました、お持ちします」と。
やはりこのラウンジ、半端ない。


さて、いつもなら14時頃の便で移動するのだが、今回は訳あって7時半の便での移動となるため、少しこちらのスペースで寛いでからレストランスペースで朝食を頂くことにした。


こちらのレストランスペースはいわゆるラウンジにあるようなセルフのビュッフェスタイルではなく、メニューからオーダーし実際に調理をしてもらうタイプ。
まずはシャンパンを頂きながらメニューをチェック。


色々メニューがあったが、たまたま目についたこちらのラウンジのシグニチャーメニューのような「Al Safwa Breakfast」なるものがあったのでこちらをメインにし、フルーツ盛り合わせを別にオーダー。


待つこと10分程度で「Al Safwa Breakfast」が提供された。


パプリカや玉ねぎを刻んだものをタマゴと絡めてスペイン風オムレツのように成型したものであった。
味わいは柔らかいケチャップベースに数種類のスパイスを効かせた感じ。


これを同時に提供されたパンと一緒に頂くスタイルのよう。
比較的万人受けする味わいでとても美味しく頂いた。


食後にはフルーツ盛り合わせを。

今回は乗り継ぎ時間が3時間弱ということでいつものように長時間のラウンジステイをすることが出来なかったが、やはりこちらのラウンジは他の航空会社のどのラウンジよりもラグジュアリー感があり何物をも寄せ付けない雰囲気がある。

=今回紹介したお酒は以下のリンクから購入可能です!=
泡・フランス・白「ヴーヴ クリコ ラ クランダーム2006年ヴィンテージ」

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