フラトンベイホテル宿泊記(Fullerton Bay Hotel)=客室編=


<名前:フラトンベイホテル(Fullerton Bay Hotel)

場所:​80 Collyer Quay Singapore 049326
地図はこちらからどうぞ

交通手段:MRT Raffles Place駅 徒歩7分

また行きたい度:=☆☆☆☆=シンガポールリピーターにオススメしたい優雅なひとときを過ごせる場所

外部リンクFullerton Bay Hotelの公式ページへのリンク

備忘録

(2017/11/27記載)
2017年10月下旬にシンガポールを訪れた際に宿泊した。
アフタヌーンティー編のインプレはこちらで掲載。
朝食編のインプレはこちらで掲載。

こちらのホテル、マーライオン公園から徒歩数分圏内、ホテルの前にはマリーナベイサンズと非常に立地がよく、さらにはとてもスタイリッシュなホテルなので、ラッフルズホテルと並んで以前からずっと宿泊をしてみたいと思っていたホテルの一つであった。
ホテルの公式サイトで予約をしたが、朝食やアフタヌーンティーが付いたプランかつキャンセル無料のものをチョイス。


また、こちらのホテルは長方形の形をしており、写真に写っている面がマリーナベイサンズに正対している。


今回は折角なので部屋は数が少ないが部屋からマリーナベイサンズを一望できる「ベイビュータイプ」の部屋を予約した。
写真右側の縦に部屋割が記載されている側が「ベイビュータイプ」の部屋。

ホテルまでのアクセスだが、MRTのラッフルズプレイス駅が最寄り駅となる。
こちらはNE線一本で空港から直接アクセスが出来るので非常に便利だが、駅からのアクセスは少々面倒。


まずラッフルズプレイス駅のA出口出たら右側に進む。
この景色が目印。


ちなみにこちらに行くと反対側となるので注意。

さて、右側に進んだら一番最初に見えるエスカレーターを登り、そのまま歩道橋を超えて大通りの向こう側へ行く。


こちらの歩道橋兼ショップの通路を抜けていく。

遠回りをすればエレベーターもあるが、最短距離で行くなら階段を降りて左手側に見えるホテルへ進む。
他にもフラトンホテルに繋がっている地下通路から行く方法もあるが、何れにしてもラッフルズプレイスからホテルまでのアクセスはあまり良くない。

ホテルに到着すると入口でドアマンから「ご宿泊の方ですか?」と聞かれ、名前等を伝えると入口右手のレセプションまで案内された。


チェックイン手続きを行なっていると、チェックイン可能時間は過ぎているものの部屋の準備が出来ていないので、ラウンジで待つよう案内された。
このラウンジ、昼はアフタヌーンティーを行なっているようで、日本人を含むいくつかのグループがワイワイとお茶をしながら会話に花を咲かせていた。
その後1時間弱で部屋に案内されたが、今回宿泊した部屋はベイビューと言うこともあり、セキュリティがかなりしっかりしている。


まずエレベーターはカードキーをかざさないと行き先階のボタンが反応しない仕組み。
今回は2階の「210号室」をアサインされたが、2階は会議室スペースも併設しているため、宿泊エリアに行くためには同様にカードキーをかざしてさらにもう一つドアを抜ける必要がある。


こちらは2階の部屋に通じる廊下。
こちらの廊下を歩いて今回アサインされた210号室へ向かう。


まず部屋に入って圧巻であったのは、扉を開けた瞬間に目の前にマリーナベイサンズが現れること。


また、ウェルカムフルーツが置いてあるのも心憎い。


部屋の広さは2名でくつろぐには十分な広さで、調度品も木目調と落ち着いた感じで仕上げられている。


部屋から見えるマリーナベイサンズ。
この景色は他のホテルどのホテルからも見ることが出来ない絶景。


枕元にはなんとも可愛いマーライオンが置いてあるが、こちらは有料なので持ち帰る際には要注意。


また、部屋のいたるところに鏡が張られており、実際のサイズ以上に広く見えるような仕組みになっている。


部屋からの眺望を楽しむためのソファーもしっかりとしたものが2脚、コーヒーテーブルも設置されている。


テレビも40インチ程度の液晶テレビが設置されている。


そして部屋のスピーカーは「ハーマンカードン」というこだわりよう。


窓際に設置されているこちらのワークデスクは大きめのサイズ。
ノートパソコンを広げても十分なスペースがある。


テーブルの横にはコンセントもインターナショナルタイプのものが設置されており、数も十分。


部屋の電気やルームサービスの注文などは備え付けのタブレット端末から操作することが可能で、さらにこちらの部屋には無料のスマホも準備されている。


こちらは滞在中自由に使う事が可能で、国際電話も固定電話であれば無料でかけられる。


部屋には無料サービスとして水のペットボトルが計4本、ネスプレッソのカプセルと紅茶が用意されている。
なお、紅茶はシンガポール定番の有名紅茶「TWG」のもの。


こちらがミニバーのメニューおよび料金表。
タイガービールが約1200円と、お値段は高級ホテルの金額。


グラス類もデフォルトで色々な種類が準備されているので、いちいちフロントに借りなくても大抵の飲み物を飲むことが出来る。
当然ながらワインオープナーもしっかりと常備。


こちらがトイレ・バスルームエリア。


洗面エリアは1つのみだが、大きく非常に優雅に。

トイレとシャワーブース・バスタブはそれぞれしっかり区切られている。


こちらはトイレ。
スペースも十分、個室状になっているので落ち着く。


その横にはシャワーブース。
こちらも十分なサイズがありお湯もしっかり出る。


バスタブとベッドルームはガラスで区切られているが、バスルーム側からシェードを上げ下げすることによってプライバシーを確保することが出来る。


アメニティーは高級ブランドの「ボッテガヴェネタ」のもの。
非常に香りが良く使い心地も良かったが、残念ながら市販はされてなさそう。


石鹸も同様に「ボッテガヴェネタ」のもの。


このホテルは低層ホテルではあるが、ベイビューの部屋に滞在するのであれば低層階の方が海面との距離も近くオススメ。
ラグジュアリー感というよりもスタイリッシュ感が抜群のホテル。


特に今回宿泊したベイビューの部屋からはマリーナベイサンズが一望で、ブラインドを上げればバスタブに浸かりながら毎晩行われるマリーナベイサンズの光と噴水のショーを見ることも出来る。

ホスピタリティーも抜群で、今回は部屋の準備がチェックインの時に出来ていなかったこともあり、待つ間に無料でバーラウンジで飲み物を提供してもらったが、夜にも再度、マネージャーの手書きポストカードとフルーツプレートが届けられた。

金額は確かに高いホテルではあるが、何かの記念の際にはラッフルズホテルと並んで是非宿泊したいホテルのトップに挙げたい。

1 Trackback / Pingback

  1. 2泊3日 シンガポール観光コース | キムラのメモ

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