名前：イツワ製麺所食堂 東神奈川店
場所：〒220-0005 神奈川県横浜市神奈川区二ツ谷町6-1
地図はこちらからどうぞ
交通手段：JR線 東神奈川駅 徒歩6分
営業時間：11:00～15:00、17:00～22:00 毎週月曜
また行きたい度：＝☆☆☆☆＝ぷちぷちもちもちの麺の麺と酸味の効いた魚介スープのつけ麺
外部リンク：イツワ製麺所食堂 東神奈川店の食べログへのリンク
備忘録：
（2017/11/26記載）
2017年10月下旬の平日、以前に知り合いから教えてもらっていたがなかなか行く機会が無かったこちらの店を訪問することに。
東神奈川駅から徒歩6分程度、住宅街のような場所に「ラーメン・ギョウザ」と書かれた提灯と年期の入った木製の看板を掲げた店が見える。
今回は平日の14時前に到着したこともあり、カウンター席が10席程度のみの店内に先客が4名、その後我々が退店するまでの間、新たな客は入ってこなかった。
店内はラーメン屋らしからぬ雰囲気で、天井の高い古民家風の造り。
カウンターも天井側に棚が作られており、どことなく懐かしい雰囲気がする。
入口付近に設置されている券売機で食券を購入にして店主に渡す方式。
こちらの店はつけ麺がオススメという事であったので、「いつわつけ麺（750円）」と追加トッピングで「チャーシュー（350円）」を注文。
同行者は「キノコつけ麺（830円）」をあつ盛で注文。
店の外にも写真付でメニューが解説されている。
待つこと5分程度でまずはつけダレを寡黙な店主が提供してくれた。
その後続けて茹で野菜を提供してくれた。
こちらはラーメンとは別盛りで、普通のご飯茶碗に山盛りにされたもやしとざく切りキャベツ。
なんとなく二郎を思い出すようなボリューム。
その後5分程度で麺が提供された。
こちらの店では、注文時麺の種類と量を選ぶことが出来る。
今回は麺の種類はデフォルト（中細）のまま、量をMAX値の300グラムでお願いした。
麺とつけダレと野菜を全てならべるとこのような感じ。
注文時に「普通盛り」と注文した同行者の麺の量が200グラムと言われていたので、少し多めに食べたいこともあったので300グラムと注文してしまったが、山盛り茹で野菜と相まって恐ろしい程のボリューム感となった。
店名に「製麺所」とあるように、麺が非常に有名で横浜周辺のラーメン店にも提供しているという事なので、まずは麺をそのまま頂いた。
麺の固さは何もリクエストしていないのでデフォルトでの提供だと思うが、非常にコシがありかみ切るときにプリっとした触感すら感じる。
麺自体に芯はないので固めであったり中まで火が通っていないという事は一切ないのだが、それでも茹で上げ時間が短いのではと思ってしまうほど自己主張が強い麺であった。
また、麺の色もラーメンの麺というより蕎麦に近い色をしており、「製麺所」を名乗るだけの美味しく個性的な麺であった。
さて、つけダレも一口頂いてみたが、こちらは酸味が強めに効いている魚介系の味わい。
胡椒と辛み、ニンニクも程よく効いており、最近はやりの濃厚ドロドロ系の味わいとは全く異なるタイプ。
こちらのつけダレに特徴的な麺を絡めて頂くが、これまでに食べたことのないタイプのつけ麺となった。
さてトッピングだが、いつわつけ麺のつけダレにはトッピングは入っておらず、別盛で提供された麺の器に薄く切られた大き目のチャーシューが1枚とお弁当サイズの海苔が1枚添えられていた。
今回は追加でトッピングの「チャーシュー（350円）」を注文。
薄切りチャーシュー5枚で350円と、コスパは決して良くない。
チャーシューは脂身はそこそこ、中華系の香辛料で薄めに味付けされたものであった。
肉の味わいを活かすためだと思うが味付けは薄めなので、つけダレと絡めて食べると丁度良いバランスになる。
が、チャーシューに関して言えば可もなく不可もなしと言った味わい。
とにかく麺がとても印象的で、つけダレ・チャーシューもそれなりのレベルなのだが正直そこまで印象に残らなかった。
こちらは同行者が注文したつけ麺のあつ盛りだが、あつ盛りにするためのだし汁に浸かっている間にのびてしまっていた。
水分を吸収しやすいという特徴がある麺かも知れないので、初めての訪問時にはつけ麺を冷たい状態で頼むことをオススメする。
想定外の二郎レベルの茹で野菜も含めてつけ麺完食後、腹ごなしを兼ねて横浜駅まで歩いてみたが、普通にあるいて15分程度で横浜駅のきた西口改札まで行くことが出来る。
晴れた日であれば、行きは東神奈川駅、帰りは腹ごなしを兼ねて横浜駅まで歩くのもありかも知れない。
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イツワ製麺所食堂 東神奈川店 （ラーメン / 東神奈川駅、仲木戸駅、反町駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.6
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