名前:ラクレット
場所:〒231-0063 神奈川県横浜市中区花咲町2-77-2
交通手段:JR桜木町駅から徒歩6分 京急日ノ出町駅から徒歩8分
営業時間:11:00~14:00、17:00~21:30 木曜定休
また行きたい度:=☆☆☆=リーズナブルにがっつりハンバーグを食べたい時にオススメ
外部リンク:ラクレット食べログページへのリンク
備忘録:
2012年11月中旬の日曜日、関内界隈で日曜ランチをしようと思い何店舗か候補を検索。
以前から行ってみたいと思っていたみなとみらい線馬車道駅近くの小さなイタリアンのお店が日曜ランチをやっているよう。
HPもチェックし、臨時休業等が無いことを確認してそのお店に行ってみると、営業時間内にも関わらず、玄関の看板には「Close」の札が。
しばらくすると店員らしき人が玄関の前に「本日6周年パーティーを開催中」との立て札を出して店内に戻っていた。
「定休日・臨時休業はHPで確認して下さい」との記載が各種グルメサイトに記載がされているのだから、せめてその情報は載せてほしいものである。
と言う事で、気を取り直してランチの場所を再度検討。
そう言えば、横浜から歩いてくるときに、野毛付近で「100%ビーフハンバーグ」と店先に書かれた「ラクレット」という洋食屋さんがあったことを思い出す。
関内から歩いて戻ること30分、13時過ぎに到着。
店内はカウンター数席と4人掛けテーブル席が5つ程度で、昔からある街中の洋食屋さんという感じ。
何の下調べもせずに行ったのだが、店の外に「100%ビーフハンバーグ」と書かれているので、当然ハンバーグステーキが有名なんだろう。
と言う事で、ハンバーグステーキを注文。
メニューには「ハンバーグステーキ(1030円)」と「Bigハンバーグステーキ(1350円)」の2種類があったが、聞いてみるとノーマルは150グラム、Bigは250グラムとの事。
周りのお客さんも「Bigハンバーグステーキ」を頼んでいるようだったので、Bigを注文、2名で行ったのでもう一品は趣向を変えてポークステーキ(1360円)を注文
。
しばらくすると、激しく音と湯気を出しながらアツアツのハンバーグステーキが運ばれてきた。
たっぷりのソースと、付け合わせに丸々一個のジャガイモやニンジン、別皿でご飯と、ボリューム感もたっぷり。
ハンバーグは見た目こそジューシー感はそこまでないものの、ナイフで切ると中から透明な肉汁がジワっと外に吹き出してくる。
その肉汁をソースと絡めて、さらにハンバーグとあわせて食べると絶品。
最初の一口はソースの旨みをそこまで強く感じず、一瞬「?」とも思うが、2口・3口と食べ進めていくうちになぜかハマる。
恐らく、ソースの濃厚な味わいとそれに絡んだ肉汁、さらには強めに効いている胡椒が食欲をそそるのか?
この手のハンバーグでは定番だが、残っているソースをご飯と絡めて食べるとこれがまた美味。
食べ進めていくうちに止められなくなる味わいが絶品。
一方、ポークステーキだが、固めの肉に強めの味付けをして肉の旨みと言うよりも味付けで食べさせる、という固定概念があったがこれは全く違う。
確かに味噌ベースのタレ(と言うよりもペースト)がのせられてはいるが、肉自体は薄めで一口弱のサイズに細めに切られている。
歯触りも非常に柔らかく、程良く脂身も交じっておりジューシーさも感じられる。
添えられている味噌ベースの少し甘めなペーストと、水でさらしたタマネギの薄切りとの相性も良い。
ハンバーグステーキがジューシーでパワフルな味わいとすれば、こちらのポークステーキはあっさりと表現出来る。
お店の雰囲気もアットホームで、ご主人・奥さんと娘さんの3人で切り盛りされているよう。
今回は日曜の13時過ぎに行ったが、その時点でカレーが品切れ、その後13時半頃にはご飯が無くなってしまったとの事で、パンでの代替となった。
しっかりと手間暇のかけられた料理をリーズナブルに手軽に食べられるのが魅力のお店。
店舗外観
桜木町・日ノ出町方面からだと画面奥側から歩いてくる事になる
進行報告左側を見ていれば見逃すことはない
Bigハンバーグステーキ
あまりにアツアツで湯気が出ている状態で運ばれてくるので、写真が湯気でぼやけてしまうほど
ポークステーキ
たっぷりのタマネギとともに運ばれてくる。
見た目は地味だが、食べてみると結構なボリュームがある
「グリル・ラクレット」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます
Leave a Reply