名前:グリル・ラクレット
場所:〒231-0063 神奈川県横浜市中区花咲町2-77-2 大久保ビル
地図はこちらからどうぞ
交通手段:各線 桜木町駅 徒歩4分
営業時間:11:00~15:00、17:00~21:00 毎週木曜日・第三水曜日
また行きたい度:=☆☆☆=肉汁滴る100%ビーフのハンバーグステーキを濃厚なデミソースと共にレトロな雰囲気の店内で頂く老舗洋食店
外部リンク:グリル・ラクレットの食べログページへのリンク
備忘録:
(2024/02/01記載)
2023年11月下旬の平日の夜に訪問。
こちらのお店は調べてみると10年以上前にランチで訪問し、その時に100%ビーフのハンバーグをオーダーした記憶があるのだが、その時はまだ記録を残していなかったので再訪してメモを残すことに。
<お店の場所はどこ?>
最寄駅は横浜市営地下鉄線の桜木町駅となるが、JRの桜木町もほぼ同様。
駅前にある地下連絡通路の「野毛ちかみち」を京急日の出町方面に進み、進行方向右側の出口(南1出口)から地上へ出る。
そのまま平戸桜木道路を50メートルほど進み、1つ目の信号のある交差点(音楽通り)を右折、80メートルほど進んだ4つ目のT字路の左角にお店がある。
味のある建物で周囲の建物と同化しているので目立たないが、夜にはお店の看板が光っているので見逃すことはない。
こちらが店舗外観。
味のあるレンガ造りの外観の建物の1Fが店舗になっている。
夜には赤に白抜きで「ラクレット」と書かれた看板があるので見逃すことはない。
<混雑状況・店内の様子は?>
今回は平日の19時20分に訪問。
店内には先客が3組、お店のキャパとしてはカウンター席が4席に4名掛けのテーブル席が4卓の計20名程度となっている。
外観同様に味のある昭和レトロな洋食屋さんという雰囲気の店内には名物のハンバーグの香ばしい香りが充満している。
我々の入店後は平日ということもあってか特に新規の来店は無く、公式には21時閉店(ラストオーダー20:30)ではあるものの、食材切れということで19時45分には早々に店じまいをしていた。
ランチ含めて営業時間ギリギリではなく早めに余裕を持った来店がオススメ。
こちらが店内の雰囲気。
カウンター席の前には調理場があり、味のある雰囲気となっている。
テーブル席もいたってシンプル。
飾らない感じが何となく心地よい。
<オススメのメニューは?>
こちらのお店は100%ビーフのハンバーグステーキがオススメメニューのよう。
その他にもポーク・ビーフ・チキンのステーキなどもあるが、基本的にはグリル系のメニューのみとなっている。
その他にシチューやちょっとしたおつまみやアルコール類もあるので、グリル料理以外にも少し食べてみたいという場合には追加オーダーするのもあり。
なお、メインのグリルメニューにはライスなどは付いてこないので、単品でオーダーするかドリンクやサラダなどがセットとなるセットメニューをオーダーする必要がある。
今回はちょっと贅沢をして「黒毛和牛ハンバーグステーキ200グラム(1700円)」と「ライス中(250円)」をオーダーした。
こちらが夕食時間帯のメニュー。
推しは100%ビーフのハンバーグステーキ。
その他にもグリル系のメニューがビーフ・チキン・ポークと充実している。
ドリンク系もアルコール含めてそれなりに充実している感じがある。
中でも普通に購入すれば700円程度する宮崎県の「キンミヤ焼酎」のボトルが100日キープ可能で1000円というのはかなり破格。
オーダーをしてから待つこと20分強で料理が提供された。
先客の4名組が我々の入店直前に入ったこともあり、提供までにはそれなりに時間を要した感じはあるが、逆に1つ1つ丁寧に焼き上げていることの現れかも知れない。
こちらが「黒毛和牛ハンバーグステーキ」と「ライス中」。
提供直後のハンバーグは鉄板の上で美味しそうにジュージューと音を立てながら煙をあげている。
提供後しばらくの間はハンバーグから煙があがっており、見ているだけでもよだれが出そう。
その横にはニンジン、インゲン、じゃがいもというグリル野菜のテッパンアイテムが添えられている。
ハンバーグは牛肉100%ということで、比較的柔らかめのタイプ。
ナイフで切ろうとしてもサクッと切れるというよりは肉汁が滴り落ちながら崩れるという感じ。
外側をしっかりと焼き上げ程よく付いた焦げ目が香ばしく、また、細かめに惹かれたパティは肉の旨味と甘味を余すことなく中に閉じ込めたもの。
ハンバーグ単体だけでも美味しのだが、そこに濃厚なデミグラスソースが絡み、ご飯が進む味わい。
添えられている野菜は甘味をしっかりと楽しめ、ちょっとした箸休めにもなる。
また、写真には残っていないが、食事をしていると途中で味噌汁の提供があった。
シャキシャキネギ入りの味噌汁は洋食で満たされた口の中に和の風味を加えてくれる。
<まとめ>
レトロな雰囲気の外観と店内で提供される100%ビーフのハンバーグステーキはカットすると肉汁が滴る素材の味わいを活かしたもの。
今回オーダーした「黒毛和牛ハンバーグステーキ」は提供直後は鉄板の上で美味しそうにジュージューと音を立てながら煙をあげていた。
ハンバーグは牛肉100%ということで、比較的柔らかめのタイプでナイフで切ろうとしてもサクッと切れるというよりは肉汁が滴り落ちながら崩れるという感じ。
ただ、外側をしっかりと焼き上げ程よく付いた焦げ目が香ばしく、それもあり細かめに惹かれたパティは肉の旨味と甘味を余すことなく中に閉じ込めている。
ハンバーグ単体だけでも美味しのだが、そこに濃厚なデミグラスソースが絡み、ご飯が進む味わい。
添えられている野菜は甘味をしっかりと楽しめ、ちょっとした箸休めにもなる。
平日ランチタイムは990円でサラダ・味噌汁・ライスが付くハンバーグステーキが食べられるようなので、次回はこちらを試してみたい。
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