
(2017/06/16追記)
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(2015/07/18記載)
2014年12月のクウェートへの出張の際の帰路で利用した。
クウェートには国際空港が1つしかなく、そもそも国土もそこまで大きくないので、国際空港といえども日本の福岡空港程度のサイズのものである。
スポットの数も20箇所は無いだろうという程度のサイズで、ビジネスラウンジも全キャリア共通のものが1つあるのみ。
空港ではあるが、禁酒の国なので当然ラウンジ内にも酒類は一切置いていない。
複雑怪奇なチェックインカウンターを抜けて指定されたスポットで待つものの、直前でスポット変更、さらには変更先スポットがわからないなど、中東ならではの洗礼を浴びつつ何とか無事に搭乗。
アブダビ~クウェートと同型機材ということもあり、座席自体はそちらの便と全く同じであったが、フライトが夕方ということもあり、食事やアルコール類を試すことが出来た。
機体種類はアブダビ~クウェートと同型のA320-200、ビジネスクラスは2名✕2名が3列の配列であった。
シートタイプぱ幅広タイプでリクライングをするとシート自体が後ろに倒れる一昔前のタイプもの。
機体は最新型では無いが、シートリクライニングは電動。
また、腰のクッション代わりに使える大きめの枕がデフォルトで置かれているのが有難い。
フライト自体が2時間弱ということもあり、食事を落ち着いて楽しむことは出来なかったが、それでもしっかりとした肉料理が提供され、アルコールもかなりの種類が準備されていた。
こちらはアルコールメニュー。
ワインの種類も豊富。
短距離線ながら、サーブはしっかりとボトルから行われる。
夕方発ということもあり、短いフライトながらしっかりと食事が提供された。
この他にも、食前には軽いおつまみも提供され、フライト時間内で優雅に食べる余裕がないほど。
メインは牛肉の煮込みであったが、各種香草がふんだんに使われており中東を連想させる料理であった。
ワインとの相性は抜群であった。
短距離国際線ながらも座席の快適性を抜かせば非常に充実したフライトであった。
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