（2019/03/03記載）
2019年2月下旬、成田からアブダビ経由でクウェートに移動する際に利用した。
通常であればアブダビ到着後のコネクションフライトでそのままクウェートに移動するのだが、乗り継ぎの時間帯が非常に悪く、アブダビ到着後の次便でクウェートに向かうと明け方の3時過ぎに到着してしまう。
そこでアブダビで少し時間を潰すべく、ビジネスクラス利用客に対して8時間以上の乗り継ぎがある場合に提供されるストップオーバーの特典にて市内のホテルに無料で宿泊することにした。
そんなこともありアブダビの空港で一旦入国手続きを取ったのだが、折角なので久しぶりにアライバルラウンジを利用することにした。
こちらがラウンジ外観。
場所は限りなく出口に近いところ。
入国審査も終え、手荷物も受け取った後の場所にある。
アライバルラウンジを意識して歩いている不安になるが、とにかく出口に向かって歩いて行けば必ず見つかる場所にある。
ラウンジ入口で航空券のチケット見せてチェックイン。
なお、以前は別々の場所に設置されていたショーファーサービスの受付カウンターがいつの間にかラウンジ入口に統合されていた。
ショーファーサービスは少なくともビジネスクラス以上の利用客のみが使えるサービスであり、かつ以前は別の場所に設置されていたショーファーサービス専用のカウンターには絶対に人がいない事を考えれば、なかなか効率のいい改善になっている。
こちらはラウンジ内の様子。
アライバルラウンジという事で、あくまでちょっと時間をつぶすという想定。
よって、席数もそこまで多くなく、ゆったりくつろぐというよりは「外で待つならラウンジでお茶飲みながら待つ」という感じ。
同様に、軽食や飲み物も通常のラウンジと比較するとかなり質素。
当たり前だが、アルコール類は提供されていない。
軽食はお茶菓子が準備されている。
また、中東という事もあってアラビックコーヒーとデーツはテッパンアイテム。
アブダビへの到着が早まり迎えの車が来ていないような時にはフラッと立ち寄ってお茶を飲んで時間をつぶす、というような感じで利用が出来るラウンジ。
また、ショーファーサービスを申し込んだ際にはこちらのラウンジでアレンジ状況を確認してもらう間少し休むというような利用の方法もあり。
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