名前：丸和
場所：〒231-0013 神奈川県横浜市中区住吉町5-61
地図はこちらからどうぞ
交通手段：横浜市営地下鉄線 関内駅 徒歩3分
営業時間：11:30～14:00、17:30～22:00（月～金）、11:30～14:00（土） 日・祝
また行きたい度：＝☆☆☆＝厚めなのに柔らかくて中はジューシー！駅から近いのも魅力的
外部リンク：丸和 食べログへのリンク
備忘録：
（2016/12/03記載）
2016年10月上旬の平日に兼ねてから行こうと思っていたが行けなかったこちらの店を訪れた。
店舗外観。
軒を連ねるビルの一角に収まっている感じで、しっかりと場所を調べていかないと見逃してしまいそうな雰囲気。
13時過ぎに入店したが、30席程度の店内はほぼ満席、我々が入店後も客足は途絶えることなく、13時半過ぎまではかなり混雑していた。
厨房を囲むようなカウンター席。
この他にも2名掛けテーブル席やちょっとした小上がり的な座席もある。
メニューはランチタイムもディナータイムもほぼ同じだが、ランチタイムは各メニューともに数百円リーズナブルな価格設定になっている。
とんかつ定食やロースかつ定食、さらに大根おろしがセットになっているおろしとんかつ定食やおろしロースかつ定食などもあったが、今回はおろしトンカツ定食（1500円）とおろしロースかつ定食（2300円）を注文した。
注文を済ませると、ソースやポン酢、醤油などがテーブルに提供される。
待つ事10分程度で、トンカツ・お椀・ご飯・漬物が1つのお盆に載せられて提供された。
こちらはトンカツ定食。
こちらがロースカツ定食。
大根おろしは別の椀で提供された。
が、このお椀一つでプラス300円（もしくは400円）というのは正直かなり割高だと感じた。
さて、提供された料理は絶妙の火加減で、肉の中心までギリギリ火が通っているという印象。
その影響もあってか、肉の味わいが非常に強く、ソースを付けて食べるのがもったいないと感じてしまう程。
また、とんかつ定食の方は適度に脂身の部分もあり、豚肉そのものの味わいと、甘さすら感じるような脂身を一度に楽しめる。
衣は薄めだが、肉自体にかなりのボリュームがあるので、むしろこれくらいの方がバランスがいいと感じる。
今回はおろしを追加したが、ポン酢をおろしにかけたものと合わせて食べると肉の旨味を損なわずに美味しく頂けるのでオススメ。
付け合せのお椀は味噌汁ではなく豚汁であった。
恐らくトンカツを成形したときに余った肉を入れているのだと思われるが、賽の目状の豚肉が入っていた。
この豚肉が賽の目上にも関わらずジューシーで柔らかく、中までしっかりと火が通っているにも関わらず、トンカツ同様にしっかりと豚肉の味わいを感じられた。
また、キャベツはトンカツ屋さん定番の「お代わり自由」なので、お代わりが欲しくなった際には店員さんに声をかけると追加してくれる。
余談だが、ランチで注文できるメニューは全て大根おろしを追加出来るのだが、その値付け方法がなかなか面白い。
とんかつ定食はプラス300円だが、ロースかつ定食はプラス400円と、同じ「大根おろし」が追加になっただけなのに、なぜか金額が違う。
2名での利用であれば、どちらか一方だけにおろしを追加してシェアするのもありかも知れない。
昼休みの時間帯をずらして行ってもそこそこ混んでいるので12時～13時の時間帯はずらしていくべきであるが、営業時間が14時までなのであまりズラしすぎると
入店し損ねてしまうので注意が必要。
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