Italian Dining mizuki


名前:Italian Dining mizuki

場所:〒231-0014 神奈川県横浜市中区常盤町 3-34-5 フラミンゴビル1F

地図はこちらからどうぞ

交通手段:各線 関内駅から徒歩3分

営業時間:11:30~14:00 17:30~23:30(月~金)、17:30~23:00(土) 日曜定休

また行きたい度:平日ランチ時間帯に関内に居たら絶対に行きたい

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備忘録
9月中旬の平日、所要で朝から馬車道界隈をうろついていたので、馬車道周辺の平日ランチが可能なイタリアンのお店をチェック。
有名どころであればテンダロッサ、他にもオステリア・アウストロなどのお店が見つかったが、休日ランチもやっている(値は若干張るが)ので今回はパス。
と言う事で、馬車道+ランチは平日のみ+美味しそうという条件を満たしたItalian Dining mizukiに行くことに決定。

こちらのお店は、以前紹介した家庭フレンチ(と、勝手に命名)のお店「ぼんふぁむ」から1~2分の距離にあり、関内の駅からのアクセスも良い。

11時50分に訪問したが、40席弱の店内は既に1/4程度埋まっている。
カウンター席に通され食事をしたが、12時過ぎには8割程度、12時15分を過ぎた段階で満席となった。
客層は圧倒的に女性が多く、男性1名でこの時間に入るにはちょっとお洒落過ぎな気もしないではない。

このお店、ランチ営業は平日のみで、週末はディナーのみの営業。
メニューは日替わりだが、ランチとしては
○ウニコランチ(1200円) : 前菜プレート+メイン(パスタ)+ドルチェプレート
○パスタランチ(950円) : 前菜+メイン(パスタ)+ドルチェ
○本日のランチ(950円) : 前菜+メイン(日替わり)+ドルチェ
○ハーフ&ハーフ(950円) : 前菜+パスタランチのパスタと本日のランチのメインを半分ずつ+ドルチェ
の4種類。
いずれのランチにも食前・食後にドリンクが付く。
どちらか一方ではなく、食前と食後両方にそれぞれドリンクが付き、しかも異なった種類を選べるのはありがたい。

全体的にボリューム感があり、食前・食後にそれぞれドリンクが付くことによってお得感も非常にある。
味は若干塩気が強めで濃い目だが、よほどの薄味好きでなければ美味しく頂ける範囲。
個人的には濃いめが好きなので非常に美味しく楽しめた。

初めての訪問時は「ウニコランチ」、リピーターの方には「ハーフ&ハーフ」がオススメ。
「ウニコランチ」その他のランチと違い、前菜は数種類がプレートに盛られて出され、ドルチェも2種類まとめて楽しめる欲張りメニュー。
メインも日替わりのパスタよりも使用する素材がワンランク上で、まずはこのお店の料理を知ると言う意味でオススメ。

何度も通うようになったら「ハーフ&ハーフ」がオススメ。
メニューには「本日のパスタと本日のランチのメインを半分ずつ楽しめる」とあるが、実際に出された料理を見ると、とても「半分」とは思えないほどボリューム感たっぷり。
前菜がウニコランチのように数種類出ないことと、ドルチェも1種類のみであるので、色々な味を楽しむという点ではウニコランチには負けるが、コストパフォーマンスはバッチリ。

ランチ営業が平日だけと言うところが残念ではあるが、逆に平日のランチの時間帯に馬車道付近に出没する事があれば、真っ先にランチ候補として挙げたいお店の一つ。


お店の外観
周囲に派手な看板を出しているお店が多いので、気を付けないとそちらのお店に目がいって見逃してしまう。


とある日のランチメニュー
全てのランチにドリンクが食前・食後の2杯分付いてくるのがウレシイ


店内の雰囲気
カウンター席のみの撮影だが、お店全体がこのような落ち着いた雰囲気


ウニココースの前菜プレート
通常のランチの前菜はこれより数が少なく、この日はジャガイモの冷たいスープとカップサラダの2つ


メインのパスタ
秋鮭とポルチーニのクリームソースパスタ トリュフ風味


ドルチェプレート
ウニコランチは2種類だったが、通常のランチはアプリコットリキュールを使ったパンナコッタのみ

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