和茶房亀田


名前和茶房亀田

場所:〒231-0012 神奈川県横浜市中区相生町5-86 第二ホームベースビル 1F
地図はこちらからどうぞ

交通手段:横浜市営地下鉄線 関内駅 徒歩3分

営業時間:11:30~14:00、17:30~22:00 土・日・祝

また行きたい度:=☆☆☆=肉厚な佐島・三崎産の魚介を楽しめる穴場的なお店

外部リンク和茶房亀田の食べログへのリンク

備忘録

(2017/09/03記載)
2017年8月中旬に初めて利用。
当初は付近にある和食店に行こうとしたが、軒並みお盆休みという事で営業していない。
雨も降っており新規で探す気になれずに、以前利用したとんかつ料理の「丸和」へ向かうと、近くにかなり目立つのぼりを出している和食店を発見。


こちらは店舗外観。
ビルの壁に入り口が設置されているだけのような感じで、しっかり探さないと見逃してしまう。


店先に出されているメニュー。
三崎や佐島と言った、横浜人なら大抵は知っている地魚の産地から魚を仕入れている模様。

という事で、せっかくなのでこちらの店を利用することにした。


店内は小上がりとカウンターを含めて計30席程度。
写真には写っていないが、右側に小上がりのスペースが10名程度ある。


壁に貼られている日本酒のメニュー。
定番どころをしっかりと無難に揃えているという感じ。

12時前という事もあり、店内は3割程度の客入りであったが、12時を過ぎると周辺のオフィスからサラリーマンが押し寄せ、ほぼ満席の状態となった。
丼物や定食物等様々なメニューを1000円で提供しているが、折角なのでその中でも1500円で提供している盛り込み刺身定食と天ぷら定食を注文してみた。

待つこと10分程度でそれぞれ提供された。


まず最初に驚いたのが、一緒に提供されるお椀もの。
あら汁という事であったが、そのお椀のサイズがかなりの大きさ。
また、単にお椀のサイズが大きいというだけでなく、しっかりと魚の出汁の効いたあら汁はかなりの美味。


続いて刺身を試したが、分厚く切られた刺身はボリューム感満点。


これだけ分厚く切られた刺身が13切れ付いて、さらにサラダ・冷ややっこ・漬物・ご飯が付いて1500円なら悪くはない。
が、決して「コスパ抜群」とまでは言えない。

貼られているメニューを見てみると、刺身定食は複数種類を盛り込んだ「盛り込み刺身定食」ではなく、その日入荷している魚を1種類に限定している刺身定食であれば1000円であるよう。
コスパを追求するなら1000円の刺身定食を注文してもいいかも知れない。

一方の天ぷら定食であるが、これは少々残念な結果。


揚げたてにも拘わらず、衣のサクサク感があまり感じられない。
また、食材にも水っぽさがあり、正直コスパ以前の問題であった。

総じて、ランチの割には比較的単価が高いことを考慮するともう少しレベルの高いクオリティーを要求したくなってしまう。

和茶房亀田魚介・海鮮料理 / 馬車道駅関内駅桜木町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.1

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