| 購入場所 | はせがわ酒店(こちらから購入可能) |
| 購入日 | 2026年04月23日 |
| 購入金額(税込み) | 1650円 |
| テイスティング日 | 2026年05月19日 |
日本酒データ:
| 地域 | 佐賀県 |
| タイプ | 純米 |
| 使用米種 | 雄町 |
| 好み度(MAX五つ星) | ★★★★★ |
コメント:
こちらの店を巡回しているときに、ラスト一本として陳列されていたもの。
東長は飲食店では時々飲む機会があるもの、調べてみると購入して飲んでいる事はなく、折角ならば試してみようということで購入した。
色はクリアで艶やか、僅かにグリーンのニュアンスを感じるかどうかといったところ。
粘度はそこまで高くなく、グラスの縁をスッと落ちてく印象。
香りはほんのりとラムネ感を感じられる甘味先行タイプ。
そこに、青リンゴのフレッシュな酸や、メロンのような濃厚な甘味がバランス良く加わり、純米というよりは純米吟醸に近いタイプの香りとなっている。
口当たりは濃厚な旨味と甘味、そして爽やかな酸が絡み合うもの。
その酸は僅かに発泡感を感じさせる。
インパクトのある味わいは日本酒感をほぼ感じさせず、その甘い口当たりは日本酒の独特の味わいが苦手な人でも違和感なく受け入れられる。
中盤も濃厚な甘味と旨味をベースとして、爽やかな酸が味わいを引き締めてくれる。
余韻は甘味が比較的スッと消えていくこともあってか、濃厚なアタックと中盤のしっかりとした甘味のある味わいをバランス良く洗い流してくれる。
ジューシーな甘味とフレッシュな酸をしっかりと感じられる濃厚ながらも馴染みやすい無濾過生原酒。
<アルコール度数15%、精米歩合68%>

この日は塩サバや野菜のかき揚げ、そして毎度の野付産ホタテという完全なる和食と合わせてみた。
塩サバは塩の旨味が効いたしっとりとしたサバの身を味わうというイメージで、そのほんのりとした塩分が、日本酒の旨味と甘味をうまく引き立てつつ、青魚独特の臭みを和らげる。
ごぼうやニンジン、トウモロコシを少なめの油で仕上げたかき揚げは、しっかりとした食感が特徴的。
若干この味わいに負けているような感じもなくはないが、油との相性も悪くはない。
そして冷凍ものとは思えない甘味が特徴的な野付産のホタテだが、たっぷりとワサビを付けて頂いても日本酒の味わいが崩れることなく、とてもバランス良くマッチする。
比較的華やかで濃厚な味わいの日本酒だが、総じて魚介系の食材との相性は良さそう。
一方で、しっかりと油を使った料理だと意外と日本酒の風味が薄まるような感じもあるので、寿司や刺身などの素材の味わいをダイレクトに活かす料理と合わせるのが一番良いかも知れない。
<マリアージュ指数:3可もなく不可もなし>






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