
名前:横浜とんとん
場所:〒240-0006 神奈川県横浜市保土ケ谷区星川1-15-27
地図はこちらからどうぞ
交通手段:相鉄線 星川駅 徒歩7分
営業時間:11:00~14:30、16:30~20:00 毎週水・日
また行きたい度:=☆☆☆=大ぶりで野菜たっぷりのしっとり餃子とチャーシュー丼のコンビがテッパンメニューの餃子専門店
外部リンク:横浜とんとんの公式HPへのリンク
備忘録:
(2025/05/19記載)
2025年5月上旬の平日のランチとして利用した。
こちらの店は横浜界隈の有名餃子店としてブックマークしていたもののなかなか行くタイミングが合わず、ようやく開店時刻を狙っていける機会が出来たので行ってみることにした。
<お店の場所はどこ?>
公共交通機関でアクセスする場合は相鉄線の星川駅が最寄駅となる。
東口改札を出て、駅を背にして左側に進む。
一つ目の信号のある交差点(星川一丁目)を渡り右折、信号のある交差点(星川町)をそのまま進み400メートルほど行った先左側に店舗がある。
店舗の手前にはローソンがあるので、それを目印にすると迷うことはない。
今回は車でアクセスしたのだが、店舗沿いの道路を少し保土ヶ谷側に行ったところにコインパーキングがある。
ただ、こちらは30分300円というこのエリアではかなり強気の価格設定となっており、もう100メートルほど店舗から遠くはなるが20分100円というコインパーキングもあるので若干あることにはなるがこちらのコインパーキングの方がオススメ。
こちらが店舗外観。
住宅街の中に住宅のような外観で建てられている。
ただ、店の外には「餃子」と書かれた大きな暖簾が出ているので歩いていれば見逃すことはない。
<混雑状況・店内の様子は?>
こちらは有名店で休日はそれなりに混雑すると事前情報で調べていたこともあり、この日は平日ではあったが開店の10分前に到着するよう店舗に向かった。
流石に先客はなくポールポジションとなったが、開店5分前になると3組が接続しそのまま開店。
開店後もぽろぽろと入店が続き、11時20分には店内が満席となり待客がでるような感じであった。
店内はタイル張りの床にアースカラーを基調としたテーブルが配されており無駄のないシンプルな雰囲気となっている。
その店内はカウンター席が6席程度に4名と2名用のテーブル席がそれぞれ2卓ずつ、トータルキャパは20席程度となっている。
こちらは店内の雰囲気。
タイル張りの床とシンプルな内装になっている。
カウンター席は隣席とそれなりに距離感がありゆったりと食事が出来る。
<オススメのメニューは?>
こちらのお店は餃子とチャーシュー丼の専門店という感じでメニューはとてもシンプル。
一皿5個入りの餃子とチャーシュー丼、そしてライスのみ。
一皿がいわゆる標準的な1人前なのかどうかよくわからなかったが、今回は「餃子(360円)」を2皿と「チャーシュー丼(500円)」をオーダー。
周辺客のオーダーを見ていても多くの人が「餃子二皿+チャーシュー丼」をオーダーしており、なんとなくこのオーダーが1人前のデフォルトとなっている感じもした。
こちらがメニュー。
非常にシンプルで分かりやすく、悩む事なくオーダー出来るのが地味に嬉しい。
テーブルには餃子と合わせる定番の調味料たちがセットされている。
スタッフの方にオーダーしてから待つこと10分程度で料理が提供された。
こちらが「餃子」。
一皿5個入りなので、二皿分の計10個がまとめて盛られての提供となった。
餃子のサイズ感は少し大ぶりでパリパリに焼き上げた言うよりはもちもち系で蒸しに力を入れているという感じの仕上がり。
包み方もふんわりで皮は少々厚めになっている。
餡には豚肉も入っているようだが、メインはざく切りのキャベツやニラなどの野菜でニンニクがしっかりと効いている。
餡に味付けがそれなりにされているのでタレを付けなくても十分に美味しく食べられるが、タレを付けるのであれば個人的にはシンプルに酢にラー油をわずかに垂らしたシンプルなものがオススメ。
テーブルに置かれている餃子のタレも酢をベースにしたものではあるが、若干甘味が加えられていることもあってか、餃子の味わいを活かすのであれば酢とラー油の方が良いかも知れない。
そしてこちらが「チャーシュー丼」。
スープもセットになり、小さなお盆での提供になる。
チャーシュー丼は大きめのご飯茶碗に普通盛りというには少し多めのご飯が盛られている。
その上にはチャーシューの煮汁ベースのタレが少しかかっており、7ミリくらいにスライスされたチャーシューが3枚とメンマ、小松菜が添えられている。
そのチャーシューだが、トロトロ系というよりは程よい脂感のある肉質をしっかりと保った食べてる感のあるタイプ。
味付けも煮汁でガッツリと濃厚に味付けしたものではなく、どちらかというと肉の味わいを残したもの。
普通ライスが250円であることも考えると、プラス250円でチャーシューとスープが付くのであればお得かも知れない。
<まとめ>
今回は「餃子」を2皿と「チャーシュー丼」で計1220円。
金額だけ見るとそこまでリーズナブル感はないが、餃子2皿の破壊力ななかなかのもの。
こちらの餃子のサイズ感は少し大ぶりとなっており、ガッツリと食べないのであれば1皿と御飯メニューでも十分にお腹は満たされる。
その餃子はパリパリに焼き上げた言うよりはもちもち系で蒸しに力を入れているという感じの仕上がりで餃子そのものの包み方もふんわり。
少々厚めの皮の中にはメインにざく切りのキャベツやニラなどの野菜を使った餡がたっぷりと入っておりニンニクがしっかりと効いている。
また、餡に味付けがそれなりにされているのでタレを付けなくても十分に美味しく食べられるが、タレを付けるのであれば個人的にはシンプルに酢にラー油をわずかに垂らしたシンプルなものが餃子の味わいを活かしてくれるのでオススメ。
チャーシュー丼は大きめのご飯茶碗に普通盛りというには少し多めのご飯が盛られている。
チャーシューは7ミリ程度のそれなりの厚みのものが3枚のせられており、トロトロ系というよりは程よい脂感のある肉質をしっかりと保った食べてる感のあるタイプで、味付けもどちらかというと肉の味わいを残したシンプルなもの。
普通ライスが250円であることも考えると、プラス250円でチャーシューとスープが付くのであればお得かも知れない。
こちらのお店はメニューが餃子と御飯もののみなので、餃子をしっかり食べたいときは餃子2皿と半ライス、ガッツリとお腹が空いている時は半ライスの代わりにチャーシュー丼をオーダーするのがお腹のバランス的に良いかも知れない。
「横浜とんとん」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます
Leave a Reply