品川プリンスホテル メインタワー宿泊記 (2025/03)


名前品川プリンスホテル メインタワー

場所:〒108-8611 東京都港区高輪4-10-30
地図はこちらからどうぞ

交通手段:各線 品川駅 徒歩5分

また行きたい度:=☆☆☆=水族館などの様々な複合施設を併設している品川駅近のプリンスブランドのコスパの良いシティーホテル
外部リンク品川プリンスホテルの公式ページへのリンク

備忘録

(2025/04/14記載)
2025年3月下旬の平日に所要で宿泊した。
春休みの時期とインバウンドが重なっていることもあり、品川を含めた都内のホテルの金額が恐ろしいほど高騰しており、宿泊を諦めかけていた前日にいきなりそれまでよりも1万円以上安い金額でこちらのホテルに空きが出たのですかさず予約。
今回は旅行サイト経由ということで「西武プリンスグローバルリワード」のプラチナ特典は使えないが、公式サイトでは引き続き高額で売り出されていたこともあり今回は公式サイトからの予約は断念した。

こちらのホテルは品川プリンスホテルとして、メインタワー、Nタワー、アネックスタワー、イーストタワーの4棟に分かれており、計3500室の客室があるマンモスホテル。
今回はその中のメインタワーをセレクト。
メインタワーは通常の客室とプレミアムフロアの2タイプに分かれている。
通常フロアは21平米のツイン、26.5平米のコーナーツインを基本として、アサインされる階層によって客室のグレードが変わるような仕組み。
一部のフロアに26.5平米のコーナーダブルもあるよう。
プレミアムフロアも53平米あるスーペリアダブル以外は客室サイズは同じだが、客室が最上階エリアにあることと、部屋に準備されているアメニティーが若干豊富なこと以外は通常フロアの客室と大きな代わりはない。
今回直前で空きが出たのは中層階のツインルームであったので、そちらで予約をした。


今回は品川駅から徒歩で向かったが、駅の改札を出るとすぐ先にホテルの建物が見える。


このエリアは一帯がプリンスホテルとなっていて、写真の奥が今回宿泊するメインタワー。
手前側がアネックスタワーとなるので注意が必要。


こちらがメインタワーの車寄せ。
観光客が多く宿泊することもあって、車寄せエリアはかなり広い。


その先にはメインロビーがある。
吹抜けになった開放的なエリアではあるが、宿泊客等で常にかなり混雑している印象もあり、優雅さは正直あまりない。

フロントでチェックインを済ませると、今回アサインされたのは17階の1773号室であった。建物自体は最上階が39階、客室は6〜36階で、今回は17~27階指定の予約であったことを考えると、その中では一番下のフロアの部屋がアサインされた。


こちらのホテルはアサインされた階層によって利用するエレベーターが分かれている。
エレベーターにはルームキーを使ったセキュリティーがかけられており、ルームキーをかざすと利用階のボタンが自動で点灯する。


エレベーターホールから客室に向かうがベージュ系の落ち着いた雰囲気となっている。


こちらがホテルの見取り図。
建物は一般的な長方形の形をしており、上が品川駅側となっている。
今回アサインされた部屋は隣接するホテルや建物が目の前に入ってくることもあり、常にレースのカーテンを閉めておかないと部屋の中が見えてしまうので注意が必要。


こちらは客室入口からの写真。
一般的なホテルの造りとなっており、入口の通路先に客室があり、手前には水回りの設備が配されているスタイル。
なお、冷蔵庫やグラスなどは客室側ではなく写真手前側にあるのはアネックスタワーと同様の造り。


こちらが冷蔵庫。
設備そのものがかなり古いこともあってか、冷蔵庫の冷えは正直あまり良くない。


こちらが客室エリアの写真。
客室そのものは20平米と少々広めではあるのだが、ツインということもあってか、部屋のスペースにそこまで余裕がある感じはない。


ベッドの中央にはサイドテーブルはあるもののコンセントは無いので枕元でスマホの充電が出来ないのは痛いところ。


こちらが窓側からの写真。
いたってシンプルな雰囲気。


こちらが窓からの景色。
隣接するホテルやビルから部屋の中が見えてしまうのでレースのカーテンは常に閉めておく必要がある。
なお、写真の右側が品川駅方面なので、そちら側の部屋であれば開放的な景色を楽しむ事が出来る。


こちらが作業用テーブル。
普通にパソコンを広げて作業するスペースは確保されており、コンセントも1口ながらテーブルにあるので作業しながらの充電も可能。


窓の横には一人掛けの椅子とコーヒーテーブルが置かれている。
なお、テレビは30インチない程度の少々小さめの物となっている。

さて水回りだが、一般的なビジネスホテルでよくみられるユニットタイプのものが設置されているがガッツリユニットバスという感じではなく少し広めの印象。


入ると手前側に洗面台がありその奥にトイレが設置されている。
そして写真の左側にバスエリアがあるが、設備に古さがあるのは否めない。


バスタブは決して大きいと言えるサイズではなく、またお湯の温度調整もマニュアルでお湯と水で調整する昔ながらのタイプ。


こちらがアメニティー。
通常フロアは歯ブラシのみの用意でセルフサービスで使えるアメニティーコーナーも無し。


シャンプーやリンス類はポーラ化粧品の「シャワーブレイク」シリーズのボトルタイムのものが設置されている。
市販されているもののようで、280mlのサイズで1700円となかなかの価格帯の物のよう。
上品なフローラルの香りで洗いあがりのキシミもないので、特にこだわりの物がなければこちらで十分という感じ。

以前宿泊したアネックスタワー同様に、流石に設備い古さを感じるのは否めず、また、コンセントの数が少ないのも痛いところ。
また、季節的なこともあってか、インバウンド客が多数押し寄せており、ホテル内が何となく落ち着かない気がするのもの気になるところではある。
今回は公式サイトと旅行サイトの差額が1万円以上あったので旅行サイトからの予約ということもあって「西武プリンスグローバルリワード」のプラチナ特典であるレイトチェックアウトや朝食無料サービスが使えなかったのは残念だが、通常であれば立地の割にはそこまで高いという印象のないホテルなので、プラチナ特典と合わせて使えば引き続きお得感のあるホテルであることは間違いない。

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