
名前:風林火山
場所:〒900-0033 沖縄県那覇市久米2-5-2
地図はこちらからどうぞ
交通手段:ゆいレール 県庁前駅 徒歩5分
営業時間:7:00~14:30 無休
また行きたい度:=☆☆☆=豊富な焼魚定食や沖縄産マグロを使った海鮮丼などを朝から楽しめる和食定食店
外部リンク:風林火山の食べログページへのリンク
備忘録:
(2025/04/13記載)
2025年2月の中旬の平日に那覇を訪れた際に利用した。
こちらのお店は朝7時から営業しており朝食代わりに使ってみたいと思っていたのだが、ブックマークのお店も少なくなってきたこともありランチタイムに利用してみることにした。
<お店の場所はどこ?>
店舗は最寄駅がゆいレールの県庁前駅となる。
駅を出て川側の階段を降り、目の前の交差点を川を対岸、国際通りとは反対側に渡り50メートルほど進む。
久茂地の交差点をそのまま渡り、「やっぱりステーキ」のある一つ目の路地を過ぎてすぐの交差点を左に入った先、20メートルほどの左側にお店がある。
こちらが店舗外観。
「焼魚」や「出汁茶漬け」の登りが店(?)の外にあるのでこちらが飲食店と分かるが、登りが無ければ普通の民家のような雰囲気なので通り過ぎてしまう。
<混雑状況・店内の様子は?>
今回は平日の14時というラストオーダーギリギリの時間帯での訪問。
それもあり、広々としたスペースに2名用テーブルが6卓、4名用テーブルが1卓、カウンター席が7席あるトータルキャパ25席程度の店内は先客3組のみ。
その後も1名のみの来店となり、平日の昼をずらした時間であれば混雑することはなさそう。
ただ、朝食時間帯は未訪問なのでどれくらい混雑するかは分からない。
こちらが店内の雰囲気。
広々とした店内には2名用テーブル席がメインに席が用意されている。
厨房側にはカウンター席もあるので1名での利用も全く問題ない。
<オススメのメニューは?>
こちらのお店は魚とお茶漬けが推しの店。
沖縄の地魚だけでなく色々な魚が用意されており、味付けもワサビ漬けや味噌漬けなど様々。
それらを使った焼魚定食がメインではあるが、その他にもまぐろ丼やあぐー豚の味噌漬け、玉子かけご飯セットなど、ザ和食メニューが多く用意されている。
そして出汁茶漬けも種類豊富に用意されており、何種類かの魚はトッピングとして単品で追加オーダーが出来る。
今回は色々と迷ったのだが、地物の生まぐろを楽しめる沖縄ということもあり、「まぐろ丼(1000円)」を試してみることにした。
スタッフの方にオーダーしてから5分弱で料理が提供された。
こちらが「まぐろ丼」。
定食とは違い丼ものということもあり、味噌汁と付け合わせのモズク、大根の煮物と共に提供された。
ふっくらと炊き上げられたご飯はしっかりと1.5膳分入っておりボリューム感たっぷり。
その上には沖縄近海ものの生マグロの刺身と漬け、そして粗く叩かれたマグロ肉とたくあんを合わせた「まぐたく」が盛られている。
彩りに玉子焼きと海ぶどうが添えられており、マグロ丼という名前の割には見た目単調ではなく彩り鮮やか。
トータル10切ほど盛られたマグロの刺身と漬けは厚みもかなりあり、これだけで普通にご飯1膳は食べられてしまう量。
そのマグロはやはり生ということもあって甘みがしっかりとあり、食感もムチムチとしている。
味噌汁は味噌の風味は控えめで、沖縄らしく出汁の風味がしっかりと効いたもの。
また、箸休めとしてモズクと大根の煮物を楽しめるのもありがたい。
<まとめ>
こちらの店は焼魚定食の種類が多く充実していたので定食ものと丼のどちらをオーダーするかで迷ったのだが、今回は「生マグロ」の文言に惹かれて「まぐろ丼」をオーダー。
その丼には沖縄近海ものの生マグロの刺身と漬け合わせて10切ほど、そして粗く叩かれたマグロ肉とたくあんを合わせた「まぐたく」が盛られている。
彩りに玉子焼きと海ぶどうが添えられており、マグロ丼という名前の割には見た目単調ではなく彩り鮮やか。
厚みのあるマグロはやはり生ということもあって甘みがしっかりとあり、食感もムチムチとしていて美味しく頂ける。
ふっくらと炊き上げられたご飯はしっかりと1.5膳分入っておりボリューム感たっぷり。
丼ものということもあって見た目は丼プラス小鉢程度の若干さみしいビジュアルではあるが、その丼がかなり充実しているので、1000円という金額であれば満足度は低くない。
また、当初目的であった朝食は卵とご飯とアーサー汁が付いた「玉子かけごはんセット」が400円となかなかコスパが良さそうなので、朝ランニングの後に是非食べに行ってみたい。
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