名前：星野リゾート リゾナーレ小浜島
場所：〒907-1221 沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954
地図はこちらからどうぞ
交通手段：小浜港からシャトルバスで約10分
また行きたい度：＝☆☆☆☆＝リゾートから出なくてもゆっくりのんびり楽しめる
外部リンク：星野リゾート リゾナーレ小浜島の公式ページへのリンク
備忘録：
（2016/08/25記載）
2015年10月下旬、平日に取れた休暇を利用して2泊3日で訪れた。
客室編のインプレはこちらで掲載。
こちらではリゾナーレ小浜島の施設全般のインプレを紹介する。
宿泊当日は小浜島まで船での移動であった。
港までは大型観光バスでの送迎があり、船の到着時刻に合わせて「星野リゾート リゾナーレ小浜島」のプラカードを持った係員が乗船口で待機してくれている。
名前を告げて、他の宿泊予定客と一緒にバスに乗り込み向かうこと5分強でリゾート入口まで到着する。
この看板がリゾートへの入口。
ここから近いのかとおもいきや、さらに車で2～3分走っていく。
するとようやくメインのクラブハウスに到着。
ここでチェックインを行うが、こちらのリゾートはアーリーチェックインは一切受け付けていないので、早く到着した際には荷物だけ預けて島内観光等でチェックインの時間まで過ごすのがオススメ。
今回はチェックインの後に港までの送迎バスに乗って一旦港へ移動、電動自転車を借りて島内の観光をした。
さて、リゾート内はとにかく広く、歩いて回るには少々辛いほど。
我々が宿泊した部屋まではクラブハウスから普通に歩いて5分ほど。
荷物がある際にはフロントに電話をすると電動カートで迎えに来てくれるので非常に有難い。
またリゾート内の主なスポットと結ぶシャトルバスサービスもあるので、端から端まで移動する際には是非利用したい。
1時間に3便運行しているので、このバス停がある場所に立っている時刻表で要確認。
さて、リゾート内探検ということで、我々が滞在している部屋からプライベートまで、距離にして端から端までの3分の2程度を歩いてみたが、20分程度を要した。
散歩という意味では非常に良いが、真夏の炎天下の中、アクティビティに向かう際もしくは帰ってくる際だと徒歩は少々厳しい。
最終的にたどり着いたのはこちらのカフェやプール、ビーチがあるビーチハウス。
この小道を抜けた先にあるプライベートビーチにある受付では、スタンダップパドル等のアクティビティの受付も行っている。
わざわざリゾートの外に出なくてもこれらのアクティビティが楽しめるのは有難い。
10月末の平日ということもあって、ビーチの利用者は少なめ。
非常にゆったりと過ごすことが出来る。
写真奥に見えるのは、砂で作られたクジラのアート。
こちらのリゾートではこのようなイベントを季節ごとに企画しており、お金を掛けずとも昼夜問わずに色々楽しめるのは嬉しい。
帰りはシャトルバスを利用して滞在している部屋の近くまで戻り、ラグーンを挟んだ斜向かいにあるプールに設置されたバーでウェルカムドリンクを頂いた。
アルコールメニューとノンアルコールメニューが用意されている。
プールは一見するとインフィニティプールのような作りになっている。
写真中央に見えるのが今回我々が滞在した部屋。
テラスの中央部に仕切りがあることにより、プライバシーが保たれている。
また、各客室ともにある程度の距離を保って建てられているので、周辺のことは余り気にならない。
こちらのリゾート、他にもリゾート内にゴルフ場があったりと、とにかく広いリゾートなので、外に行かずともに十分に楽しめてしまう。
客室編でも記載したが、ここを拠点として他の島等まで足を伸ばすなら一番安い客室を、リゾート内で完結ということであればそれなりに豪華な客室をセレクトして一歩もリゾートから出ないで楽しむ等、TPOによって色々な使い方が出来るとても使い勝手のよいリゾートであった。
Leave a Reply