ハイアット リージェンシー 那覇沖縄宿泊記 (2022/07)=客室編=


名前ハイアット リージェンシー 那覇沖縄

場所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3-6-20
地図はこちらからどうぞ

交通手段:ゆいレール 牧志駅 徒歩7分

また行きたい度:=☆☆☆☆☆=国際通りからわずかに離れた場所にある非日常のおもてなしを楽しめる那覇エリアでリゾート気分を味わえるラグジュアリーリゾートホテル

外部リンクハイアット リージェンシー 那覇沖縄の公式ページへのリンク

備忘録

(2022/07/24記載)
2022年7月上旬の週末から平日にかけて那覇に滞在した際に利用した。
朝食編のインプレはこちらで掲載。

施設編のインプレはこちらで掲載。

昼食編のインプレはこちらで掲載。

こちらのホテルは以前から国際通りを通る度に少し離れた場所にオシャレに建っていたこともあり以前から何かの機会に利用してみたいと思っていたのだが、普通に宿泊すると1泊2万円少々はするのでなかなか宿泊する機会に恵まれず。
そんな中、ツアーでたまたまこちらのホテルが週末のかかる3泊プラス朝食と飛行機付で53000円とかなりお得な金額で出ていたので折角なので利用してみることにした。

こちらのホテルはスタンダードとクラブラウンジを備えた高層階指定のクラブフロアの2種類がベースとなっており、クラブフロアの一部を除き全室原則ツインとなっており、ダブルやキングの設定は無し。
スタンダードフロアはツイン、デラックスツインとエクストラベッドを備えた3人用のデラックスツインエキストラの3タイプ、クラブフロアはツインに関しては、ツイン、デラックスツイン、スイートツイン、エグゼクティブスイートツインの4タイプが、キングに関してはスイートキング、エグゼクティブスイートキングの2タイプとなっている。
最大で60平米を超えるクラブフロアは流石にかなりの金額なので気軽に宿泊することはできないが、一番スタンダードなツインでも28平米あるのでゆったりと過ごすことが出来る。

今回はツアーかつかなり安めの金額設定ということで、部屋タイプは当然ながらスタンダードのツインでの予約となった。


こちらがホテル外観。
国際通りから2分程外れた場所にそびえたつハイアットらしいオシャレで堂々たる造りの建物。
周囲には高層ビルが隣接しないため、どの部屋をアサインされても基本的には目の前の眺望を妨げるものはない。


こちらがロビーとラウンジスペースの写真。
2階分を使った開放感のあるエリアと重厚ながらもカジュアル感さえ感じさせる造りはやはり一流ホテルと思わせる雰囲気。

通常であればチェックインはフロントのカウンター越しに行うが、そこは流石ハイアット。
名前を告げた後、ロビーエリアの椅子で座って待ち、準備が出来てからフロントのカウンターに案内された。
今回アサインされたのは6階の619号室であった。
建物が18階建てで客室が4階からということを考えると低層階エリアではあるが、予約した料金が料金なのでそれは致し方なし。


エレベーターはルームキーをかざして行先階を押すタイプのセキュリティーがかかっている。


エレベーターを降りると部屋に向かう廊下は落ち着いた雰囲気でやはりシティーホテル等とはちょっと違った高級感を感じさせる。


こちらのホテルは一番シンプルな長方形の建物の両サイドに部屋がアサインされるタイプ。
中央にエレベーターホールがあり、客室のある建物はそこまで大きくないので、どの部屋にアサインされてもエレベーターホールまでのアクセスに不自由は感じられない。


こちらは入口側からの写真。
一般的なビジネスホテルと同様に、入口脇に水回りがありその奥に客室エリアがあるという造りになっているが、入口側の部分はタイル張りになっていたり、姿見鏡があったり、また写真左側はゆったりとしたsペースの取られたクローゼットになっていたりと、やはりラグジュアリーホテルらしい造り。


こちらが客室エリア。
28平米という広さもあり、120センチのベッドが2台入っていても十分な広さが確保されている。


なお、それぞれのベッドの横にはコンセントがあるので寝ながら枕元でスマホを充電することも可能。


ツインタイプではあるが、ベッドとベッドの間はそこまで開いておらず、ハリウッドツインに近いようなイメージ。


こちらが窓側からの写真。
壁には40インチ程度の壁掛け式のテレビがあり、その横にはグラスやコーヒーマシーンなどのあるバーコーナーが設置されている。


バーコーナーにはカートリッジ式のドリップコーヒーマシーンが置いてある。
また、グラスも水などを飲めるいわゆる普通のグラスと、氷を入れてお酒を楽しめるオールドファッションドグラスがデフォルトで置かれている。
もちろん、お願いすればワイングラスも借りることが可能。


こちらは作業台。
奥行きは若干狭さを感じるものの、普通にパソコンを広げて作業する分には問題ないサイズ感。
また、テーブルにはコンセントが2か所設置されているので、パソコン・スマホをそれぞれ充電しながらの作業も可能。


そしても窓際には長椅子タイプのソファーが置かれている。
こちらは背もたれが無いタイプではあるが、逆にカウチソファーのような使い方をすると外の景色を楽しみながらコーヒーテーブルでドリンクやお酒を楽しみながら贅沢に過ごせる。


こちらが窓からの景色。
今回アサインされた部屋は6階ということもあり、あまり高い場所ではないが、それでも周囲にはそこまで高いビルがないので目の前はそれなりに開ける。

さて、水回りだがこちらはいわゆるユニットタイプのものではあるが、造りと雰囲気は流石ハイアットといったところ。


中に入ると壁は黒、床はベージュを基調としたタイル張りになっており、左側には脚を伸ばしてゆったり入れるサイズのバスタブが、中央にはオシャレな洗面台が設置されている。


その洗面台の右側にはトイレがあり、ユニットタイプということでトイレとバスを同時に別々に使うことはできないが、広さも質感もやはりラグジュアリーホテルといったところ。


十分な広さのあるバスタブは、たっぷりと外で遊んで帰ってきた疲れをゆっくり癒すことが出来る広々としたサイズ。


こちらがアメニティー。
歯ブラシやボディータオルに加えて綿棒やネイルシャープナーなどがデフォルトで準備されている。


また、お願いすれば日焼け止めや除光液、シェービングクリームなども無料で提供してもらえるのは流石。


シャンプー類は「portico」の使い切りタイプのものが準備されていた。
バーベナの爽やかな香りが暑い外で活動した後の疲れや汗をすっきりと洗い流してくれる。

国際通りからのアクセスが良いながらも喧騒感はなく、一歩ホテルの中に入ってしまえば上質なおもてなしと落ち着いた部屋でゆったりと時間を過ごすことが出来るのはハイアットならでは。
また、雨の日などは外から帰ってくるとベルアテンダントの方が小さなタオルを手渡してくれたりと、サービス・気遣いのレベルもとても高い。
部屋も十分な広さがあり上質な雰囲気で、別の記事でも紹介しているホテルの施設も非常に充実しているので、那覇から少し距離のあるリゾート地に行けなくとも十分にリゾート感を楽しみながら様々な飲食店やお店のある国際通りエリアにもアクセスできる良いところどりの出来るラグジュアリーリゾートホテルであった。

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