
名前:横浜ロイヤルパークホテル
場所:〒220-8173 横浜市西区みなとみらい2-2-1-3
地図はこちらからどうぞ
交通手段:JR根岸線 桜木町駅 直結徒歩5分
また行きたい度:=☆☆☆☆=横浜エリア唯一無二の地上200メートル以上からの絶景を楽しめる老舗ホテル
外部リンク:横浜ロイヤルパークホテルの公式ページへのリンク
備忘録
(2025/03/27記載)
こちらのホテルは1993年に開業したこともあり既に開業から30年を経過。
それもあり、2025年3月31日をもって一旦閉館しリニューアル工事を行うという話を2023年から聞いていたのだが、いよいよその日が近づいてきたこともあり改めて2025年3月上旬に宿泊することにした。
こちらのホテルは客室最上階の67階のみに設定されている「ザ・トップ」、その下の65階と66階に設定されている「ザ・クラブ」、60階から64階の「アトリエ」、そして「レギュラー」の4つのクラスに分けられている。
なんとなく「ザ・トップ」が一番高いカテゴリーかと思うが、実は「ザ・クラブ」の方がカテゴリー的には上になっており、こちらのフロアはいわゆるラウンジを利用できるフロア。
今回は最後ということもありエグゼクティブラウンジを利用できる「ザ・クラブ」のフロアを選択した。
また、部屋のタイプもダブル・ツインのカテゴリーとコンフォート・デラックス・コーナーの組み合わせに加えてスイートルームと、8種類以上のタイプがある。
さすがに客室が600を超えるホテルだけにとにかく部屋選びに困るが、今回はダブルの部屋、かつ少し広めの部屋が良かったので以前別のフロアで宿泊した事がある「コーナーダブル」の部屋を予約。
施設編のインプレはこちらで掲載。
客室編のインプレはこちらで掲載。
ラウンジ編のインプレはこちらで掲載。
今回はラウンジが利用できる「ザ・クラブ」の客室を予約したこともあり、朝食はエグゼクティブラウンジで頂く事が出来る。
朝食は7:00~10:00となっており、前日の夕方のイブニングタイム(カクテルタイム)がかなり混雑したことと、こちらのホテルは何と言っても眺望がウリなので窓際の席を確保できるように営業開始時間の7時を数分過ぎたタイミングでラウンジへ向かった。
日中や夜のラウンジのイメージと異なり、朝は明るく横浜市街を一望できるこちらのホテルならではの眺望。
こちらの写真は食事を終えて部屋にもどる8時過ぎに撮ったものだが、ラウンジ内は既に満席。
窓側の席も完全に埋まっており、この時間になると「空き次第のご案内」ということで部屋で待機となる。
ラウンジ内は吹抜けということもあり、朝の陽ざしが差し込み非常に明るい中での食事は開放的。
朝食はラウンジの奥にあるビュッフェコーナーで提供されている。
こちらのスペースはイブニングタイムには軽食が提供されているエリアということもあり、スペースはそこまで広くはない。
サラダは葉物の他に神奈川県産の野菜が数種類と若干寂しい感じではあるが最低限の種類はあるという印象。
その横にはマリネやサラダなどの冷菜が4種類用意されており、その横にはカットフルーツが複数種盛られた皿もある。
温菜系はソーセージとベーコン、そしてスクランブルエッグ、和食系として焼魚が用意されているが、やはりこちらも種類は少なめ。
その隣にはパンが用意されており、デニッシュやクロワッサンなど、ホテルの朝食ビュッフェで見かけるメンバーが一通りあるという感じ。
その他にデザート的なものとして、わらび餅やパンケーキも用意されている。
イブニングタイムにはお酒が陳列されているバーカウンターでは卵料理をライブクッキングで提供している。
こちらが定番のサラダプレート。
葉物は1種類ながら、冷菜系がそれなりに充実しているので、「オシャレなサラダプレート」という感じで楽しめる。
ただ、温菜系がそこまで用意されていないので、サラダの他に温菜のプレートを準備出来るかというと少々微妙。
こちらはライブクッキングコーナーでオーダーしたオムレツ。
デミグラスソースはソースだけでなくゴロゴロの肉も入っており、温菜メニューが少ないこちらの朝食では是非ともオーダーすべき一品。
こちらはカレー。
ホテル内のレストランで出たカット後の野菜を使って出汁を取って作ったカレーとの事。
複雑なスパイス感というよりもシンプルな野菜の旨味を味わえるそこそこ辛い味わいのカレー。
今回は朝食メニューそのものが少な目ということで、食後にフルーツと共にパン類も頂いた。
ラウンジということもあり提供されている料理の種類はかなり絞られているという感じでガッツリ朝食というよりは軽くお腹に入れるという使い方をするような印象。
とは言え、サラダ・冷菜・温菜・和食は一通りそろえられておりライブクッキングコーナーでは卵料理も提供されているので、料理の種理が偏っているという感じではない。
ラウンジ自体が客室数と比較して狭いということもあり、また、眺望をしっかりと楽しめる窓際の席数も限られているので、窓際の席を確保するなら営業開始と同時に向かうのがオススメ。
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