らーめん 心麦 (2025/01)


名前らーめん 心麦

場所:〒232-0055 神奈川県横浜市南区中島町4-86-5 1階
地図はこちらからどうぞ

交通手段:横浜市営地下鉄線 弘明寺駅 徒歩2分

営業時間:11:00~15:00、18:00~20:00 毎週水曜日

また行きたい度:=☆☆☆=シンプルで絶対外さない「ザ・醤油ラーメン」と上質なチャーシューがたまらないG麺7系列からの独立店舗

外部リンクらーめん 心麦の食べログページへのリンク

備忘録

(2025/03/19記載)
2025年1月上旬の平日のランチタイムに訪問。
こちらの店は周辺では有名な「G麺7」を筆頭とする複数の高評価なラーメン店の系列で店長を務めた方が独立した店舗とのことで以前からブックマークしていたお店。
すぐ近くにも人気ラーメン店があり、ついついそちらに足が向くことが多くなかなか行けてなかったので、いよいよ行ってみることにした。

<お店の場所はどこ?>
場所は地下鉄弘明寺駅から徒歩2分程度と横浜市営地下鉄でアクセスが可能な場合は非常に良い立地。
鎌倉街道を桜木町方面に歩いていくと、界隈では有名なラーメン店である「弘明寺丿貫」が見える。
そちらを左折して一つ目の十字路を右折、15メートルほど進んだ左側に店舗がある。
なお、京浜急行の弘明寺駅からもアクセス可能だが、弘明寺商店街を抜けていく必要があるので、アクセスとしては8分程度かかる。
駅から近い立地にあるので基本的には公共交通機関でのアクセスがオススメだが、鎌倉街道から一本裏路地に入ったところにはコインパーキングも多くあるので車でのアクセスも問題なし。


こちらが店舗外観。
店舗は2Fが住居になった建物の1Fに位置している。
以前は別の飲食店が入っており、そのお店の看板の名残が壁にあるが、店舗名が大きく出ていないので知らないと見逃してしまう。


なお、混雑時は店舗の扉に書かれている場所に並ぶよう案内があり代表待ちは禁止と記載されている。

<混雑状況・店内の様子は?>
今回は平日ではあるが人気店ということで少しドキドキしながら店舗に向かった。
店舗到着は12時少し前、カウンター席9席と4名掛け、2名掛けテーブルが1卓ずつの計15名程度の店内は8割程度埋まっている状況。
店舗は細長い造りになっており、厨房を挟んでカウンター席が店舗奥に向かって配されており、店舗入口側にテーブル席がある。
清潔感のあるとてもシンプルな造りの店内は隣席との距離もそれなりに保たれており窮屈感は無い。
到着後しばらくの間は客の回転があり満席にギリギリ手前の状況が続いていたが、12時半を過ぎる辺りに少し並びが発生するような状況であった。
ただ、列が伸びるという感じではないので、平日であれば待つという感じではなさそうであった。
なお、混雑時は代表待ち禁止、先に列に並びスタッフの方に声をかけられてから食券を購入するルールになっている。


こちらが店内の雰囲気。
店舗自体は細長い造りではあるが、隣席との距離感もそれなりにありゆったりとした造りになっている。

<オススメのメニューは?>
醤油・塩の2種類のラーメンと油そばが定番メニュー。
その他にも限定メニューは雨の日限定らーめんなるものもある。
定番メニューは味玉・ワンタン3個・チャーシュー増しで提供される「特製」メニューの他に、それぞれのトッピングを単品で追加することも可能。
サイドメニューはライスとチャーシュー丼のみと全体的にメニューは絞られているという印象。
今回は初回なのでまずは醤油からということで、シンプルい「正油らーめん(930円)」をオーダーした。


券売機は店舗入って右側に設置されている。
メニューが絞られておりボタン数が少ないので見やすく選びやすい。

待つこと10分程度でラーメンが着丼。


こちらが「正油らーめん」。
表面にしっかりとした油の層があるスープは程よく醤油感を感じられる色合い。
その上には異なる部位で仕上げられたチャーシューと細く刻まれたネギ、そして穂先メンマが丼を縁取るように配されている。

まずはスープを一口頂くが、見た目の印象通り心地よい醤油感を感じられるもの。
そこに程よく動物系の脂がコクと旨味を加え、濃すぎず薄すぎずとてもバランスの良い味わいの醤油スープになっている。
「醤油ラーメンのスープといったらこんな味」というような味わい。

今回はノーマルラーメンをオーダーしたのでトッピングは2種類のチャーシューと穂先メンマのみとなる。
そのチャーシューはもも肉とバラ肉を使った2種類がそれぞれ1枚ずつ乗せられている。
もも肉のチャーシューは肉の周りに軽く胡椒が効いていてパストラミのようなもの。
1センチくらいの厚みがあるにもかかわらず非常に柔らかくしっとりとした食感で肉の風味もしっかりと感じられるローストビーフのようなチャーシュー。
一方のバラ肉チャーシューは薄くスライスされたもの。
程よい肉の脂感とジューシーさがある味わいで、いずれのチャーシューも丁寧に仕込まれたのが一口でわかる上質なもの。


麺はやや細めのストレートタイプ。
特徴的なツルツルとした喉ごしとしっかりとしたコシが癖になる。
味わいそのものには特に特徴はないのだが、しっかりとスープに絡み、程よくスープを吸ってくれる。
こちらの麺はG麺7の系列店である「ロ麺ズ」のものととても良く似たタイプ。

<まとめ>
今回は初回ということでシンプルに「正油らーめん」を頂いたが、その味わいは「ザ・醤油ラーメン」という感じで万人受けする味わいであった。
表面にしっかりとした油の層があるスープは程よく醤油感を感じられる色合いでその上には異なる部位で仕上げられたチャーシューと細く刻まれたネギ、そして穂先メンマが丼を縁取るように配されており、非常にシンプルで洗練されたビジュアル。
そのスープを一口頂くが、見た目の印象通り心地よい醤油感を感じられるものでそこに程よく動物系の脂がコクと旨味を加え、濃すぎず薄すぎずとてもバランスの良い味わいの醤油スープになっている。
合わせる麺はやや細めのストレートタイプで、G麺7の系列店である「ロ麺ズ」のものととても良く似たタイプ。
特徴的なツルツルとした喉ごしとしっかりとしたコシが癖になる。
味わいそのものには特に特徴はないのだが、しっかりとスープに絡み、程よくスープを吸ってくれる。
トッピングのチャーシューはもも肉とバラ肉を使った2種類がそれぞれ1枚ずつ乗せられており、もも肉のチャーシューは肉の周りに軽く胡椒が効いていてパストラミのようなもの。
1センチくらいの厚みがあるにもかかわらず非常に柔らかくしっとりとした食感で肉の風味もしっかりと感じられるローストビーフのようなチャーシュー。
一方のバラ肉チャーシューは薄くスライスされたもので、程よい肉の脂感とジューシーさがある味わいで、いずれのチャーシューも丁寧に仕込まれたのが一口でわかる上質なもの。
今回は一番シンプルなラーメンをオーダーしたが、次回はチャーシューが追加された「チャーシュー塩らーめん」にチャレンジしてみたい。

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らーめん 心麦ラーメン / 弘明寺駅(横浜市営)弘明寺駅(京急)蒔田駅

昼総合点★★★☆☆ 3.6

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