名前：ロ麺ズ
場所：〒232-0066 神奈川県横浜市南区六ツ川1-689-1 マルエツ サニーロード内
地図はこちらからどうぞ
交通手段：京浜急行線 弘明寺駅 徒歩15分
営業時間：11:00～21:00 毎週水曜日
また行きたい度：＝☆☆☆☆＝コク旨醤油のスープとこだわりの麺も特徴的な食感はシンプルながら癖になる味わい
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備忘録：
（2021/11/04記載）
2021年9月下旬の週末ランチ時間帯に再訪。
以前は2021年1月の訪問なので、8ヶ月ぶりの訪問。
この日は何となくラーメンを食べたくなったのだが、そういえば以前こちらで美味しい醤油ラーメンを食べた記憶があり再訪することにした。
場所は京急弘明寺駅から徒歩15分程度と決して交通の便は良くなく、かつ、店舗に向かうときは若干上り坂気味なので夏の暑い日は店舗到着までに体力が失われてしまう。
ただ、こちらのラーメン店はスーパーマーケットのマルエツのある建物内にあるので、マルエツで買い物をする前提であれば提携駐車場を利用できるので車で行くことも可能。
こちらが店舗外観。
週末の昼食のタイミングということもあり混雑時間をさけて13時半頃に到着したが、店内は7割くらいの客入り。
我々は待つことなく入店出来たが、その後も客足は途切れることがなく、14時過ぎてもほぼ100%の席が埋まっている人気店。
店舗入口にある券売機で食券を買って入店、席を案内される際に食券を渡すスタイル。
前回は正油ラーメンを食べたので、今回はあえて「味噌ラーメン（880円）」にチャレンジ。
こちらは店内の雰囲気。
右側には厨房がありカウンター席が6席程度、そのほかは2名～4名掛けのテーブル席いが7組程度と、トータルで30名弱のキャパ。
店内の中央には使用している小麦粉や醤油がストック兼ディスプレーとして置かれており、かなり贅沢なスペースの使い方になっている。
さて注文してから待つこと10分弱で着丼。
こちらが「味噌ラーメン」。
見るからに濃厚そうな味噌のスープの上に、カイワレ大根や刻みネギ、メンマなどが乗っている。
なお、味噌ラーメンのチャーシューは薄切りにされたものではなく、ブロックチャーシューの細切れのようなイメージ。
まずはスープを一口すするが、濃厚な味噌の風味ながら甘味をとても強く感じられるタイプのもの。
ニラが入った香ばしいスープはコクもあり、食べ進めていくとカットトマトを発見。
このトマトの味わいがスープにコクと甘味を加えているのかもしれない。
ただ、スープそのものがかなり濃いめなのですっきりした味わいが好きな人からすると少し塩気が強いという印象を受けるかも知れない。
具のチャーシューは薄切りタイプではなく切り落としタイプのものなので、食べた感じのボリューム感は正油ラーメンよりもしっかりと楽しめるが、脂身の部分が多いこともあってか肉の味わいや味付け感を楽しみたい場合には正油ラーメンの方のチャーシューの方が良いかも知れない。
そして麺だが正油ラーメンと変わらずやや太目のストレートタイプ。
前回と麺は柔らかい口当たりでモチモチ感がたっぷりながら、しっかりとコシがある。
デフォルトのゆで加減でもコシがしっかりとあり、この麺を固めで頼むと恐らく芯が残ってしまうのではと思うほど。
麺自体はスープをそこまで吸わないが、味噌ラーメンのスープは正油ラーメンと比較すると粘度が高そうなので、しっかりと麺がスープに絡む印象。
ボリューム感もかなりあり、個人的にはなかなか好みなタイプであった。
こちらが「正油ラーメン」。
前回と違うのは大盛りにした点だが、見た目からだけではあまり違いは判らない。
前回同様に濃い口醤油の色合いに少しだけ脂の膜が出ているスープが印象的。
大判のチャーシューが二枚、刻みネギやチャーシュー、三つ葉等がバランスよくキレイに盛られている。
スープは前回と変わりなく、見た目通りの濃厚醤油の味わいが豊かに広がる。
そこにコクのある脂がアクセントとなって味わいに深みを与えており、とてもシンプルな醤油スープながら、なぜかどんどん飲み進めたくなるような味わい。
こちらのラーメン店は正油以外にも味噌と塩があるが、正油と味噌を単純比較しただけであれば正油の方が全体的なバランスがいい印象。
次回はその他の限定メニューも試してみたい気もするが、やはり安定の正油をオーダーしたほうが当たりはずれはなさそう。
店先のメニューを見て迷った際には正油を選んでおくのが正解のような気がした。
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