
名前:麺屋M
場所:〒231-0057 神奈川県横浜市中区曙町4-45
地図はこちらからどうぞ
交通手段:横浜市営地下鉄線ブルーライン 阪東橋駅 徒歩3分
営業時間:11:00~22:00 毎週火曜日
また行きたい度:=☆☆☆=醤油と鴨とラーメンがコラボした限定の「鴨そば」が美味しい自家製麺のラーメン専門店
外部リンク:麺屋Mの食べログページへのリンク
備忘録:
(2025/03/02記載)
2025年1月中旬の平日の昼に訪問。
時期的に寒く、ランチには温かいもの食べたいと思い検索してみるとこちらのお店をブックマークに入れていることを発見。
自家製麺の魚介系中華そばがウリで、日替わり限定系のオリジナリティー溢れるメニューもあるのが気になっており、見てみるとこの日は「鴨そば」という限定メニューのようなので行ってみることにした。
<お店の場所はどこ?>
店舗は最寄駅だと横浜市営地下鉄線ブルーライン線の阪東橋駅となるが、今回は京急線の黄金町駅からアクセス。
駅からのアクセスは非常に分かりやすく、改札を出たら右に曲がり橋を渡って4つ目の信号のある交差点(阪東橋)を左側に渡る。
大通り(鎌倉街道)をそのまま進み、三つ目の信号のある交差点(曙町三丁目南)の手前に店舗がある。
店舗はそこまで大きくないのだが、店舗前にはのぼりが出ているので普通に見ていれば見逃すことは無い。
また、店舗横はコインパーキングになっているので、車での来店も問題なし。
こちらが店舗外観。
白地の看板に大きく「中華そば」と書かれており、見逃すことは無い。
<混雑状況・店内の様子は?>
今回は平日の11時半過ぎに到着。
店内は細長い造りになっておりカウンター席が7席のみ。
コロナ禍の名残なのか、各席には隣席の視界を隔てるパーティションが設置されており、大人数でワイワイと食事をするというよりは一人で黙々とラーメンを頂くという印象。
店舗到着時は先客無し、その後1名入店したが、特に混雑するような感じではなかった。
平日であればランチタイムでも待ちなく入店出来るような印象であった。
こちらが店内の雰囲気。
店舗は細長い造りとなっており、厨房と向かい合うようにカウンター席が配されている。
<オススメのメニューは?>
こちらの店の店舗の看板には「にぼし」と書かれており、恐らく煮干し系のメニューが推しのよう。
券売機のメニューも写真付きのものは煮干し系のメニューとなっており、いわゆるラーメンとまぜそば、そしてつけ麺がある。
味付けもバリエーションがあり、ラーメン系メニューは煮干し以外に煮干し生姜、海薫しょうゆ、海薫塩とあり、なかなかメニューが豊富で選ぶのに悩む。
それに加えて日替わりの限定メニューがあり、この日は今回のお目当ての「鴨そば」や「サーモンといくらの親子そば」、「魚辛つけ麺」と3種類が用意されていた。
丼ものや和え玉も充実しておりかなり迷うのだが、今回は初志貫徹で「鴨そば(1000円)」をセレクト。
券売機は店舗内左側にある。
非常に賑やかなボタン配列になっており、その他にも限定系メニューがあるので選ぶのが悩ましい。
おつまみ、サイドメニュー、ドリンクなどは現金で追加オーダーも出来るよう。
食券をスタッフの方に渡して待つこと10分弱で着丼。
こちらが「鴨そば」。
醤油感ある濃厚な色合いのスープに程よい脂の層があり、その上には鴨肉チャーシューと炙ったネギ、そしてオクラが乗ったシンプルなビジュアル。
まずはスープから頂くが、醤油感をダイレクトに感じられるもの。
そこに濃厚な鴨の脂の風味がたっぷりと加わり、シンプルながら飽きの来ない味わい。
いわゆる蕎麦屋で頂く鴨そばのつけダレのような醤油感の味わいに、獣系の旨味と鴨の脂の豊かな風味が加わった、和のテイストとラーメンの味わいのコラボが新鮮かつ美味しい。
トッピングで乗せられているオクラとネギの風味もスープの味わいに追加され味変的な楽しみ方も出来る。
デフォルトで胸肉とモモ肉の鴨肉チャーシューが2枚づつ乗っているのだが、これもなかなかレベルが高い。
胸肉はしっとりみずみずしく仕上げられ、スープの醤油に絡めて頂くと丁度良いバランスになる。
一方のもも肉はしっかりとした脂感と共にスモーク感が感じられ、それぞれ全く違った味わいを楽しめる。
合わせる麺は自家製麺のやや縮れた平打ち麺。
かなり細くすぐにのびてしまうのではと思いきや、しっかりとしたモチモチ感がある。
また、細いこともあって一回で食べる量も多いので、鴨の脂の風味がたっぷりのスープにしっかりと絡み、口の中での存在感は抜群。
<まとめ>
こちらの店はデフォルトは煮干し系スープが推しなので本来であればそこから攻めるべきだが、今回は気になった限定メニューの「鴨そば」にチャレンジ。
結果は大正解で、そばの和テイストとラーメンの味わいのコラボ感が新鮮かつとても満足のいく味わいであった。
醤油感ある濃厚な色合いのスープに程よい脂の層があり、その上には鴨肉チャーシューと炙ったネギ、そしてオクラが乗ったシンプルなビジュアルで、スープも見た目通りにシンプルに醤油感をダイレクトに感じられる。
ただ、そこに濃厚な鴨の脂の風味がたっぷりと加わり、いわゆる蕎麦屋で頂く鴨そばのつけダレのような醤油感の味わいに、獣系の旨味と鴨の脂の豊かな風味が加わったシンプルながら飽きの来ない味わい。
合わせる麺は自家製麺のやや縮れたかなり細目の平打ち麺。
しっかりとしたモチモチ感があり、また、細いこともあって一回で食べる量も多いので、鴨の脂の風味がたっぷりのスープにしっかりと絡み、口の中での存在感は抜群。
デフォルトで胸肉とモモ肉の鴨肉チャーシューが2枚づつ乗っているのだが、これもなかなかレベルが高い。
胸肉はしっとりみずみずしく仕上げられ、スープの醤油に絡めて頂くと丁度良いバランスでもも肉はしっかりとした脂感と共にスモーク感が感じられ、それぞれ全く違った味わいを楽しめる。
以前から気になっておりようやく行くことが出来たが、平日でももっと混雑する有名店になってもおかしくない味わいであった。
「麺屋M」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます
Leave a Reply