
名前:ミレニアムヒルトンバンコク
場所:123 Charoen Nakhon Rd, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok 10600
地図はこちらからどうぞ
交通手段:BTS チャルンナコーン駅 徒歩3分
また行きたい度:=☆☆☆=チャオプラヤ川沿いの巨大ショッピングモール横にあるビジネス滞在メインの老舗のヒルトン
外部リンク:ミレニアムヒルトンバンコクの公式ページへのリンク
備忘録
(2025/03/01記載)
2024年11月上旬、バンコク周辺のヒルトンブランドホテルをホッピングした際の滞在先としてセレクト。
今回は到着後にパタヤに向かい、その後バンコクに戻ってきたのだが、バンコク滞在に当たってはコンラッドやウォルドーフを検討。
コンラッドバンコクは既に滞在したことがあったのでウォルドーフの滞在は決まっていたのだが、折角ならばということでウォルドーフの滞在日数を短くしてこちらのヒルトンブランドのホテルにも宿泊することにした。
客室編のインプレはこちらで掲載。
朝食編のインプレはこちらで掲載。
こちらが建物外観。
今回宿泊したヒルトンは右側の建物。
このエリアはチャオプラヤ川の両岸にホテルが立ち並んでいる。
建物は特徴的な造りをしていて、最上階の円形の部分がエグゼクティブラウンジとバーラウンジになっている。
ホテルはチャオプラヤ川側にあり、色々なホテルが隣接していることもあり川側からのアクセスは不可。
少し離れたBTSが通っている道路側からアクセスする必要がある。
建物に向かう途中には車寄エリアがあるが、噴水がありオシャレな造りになっている。
なお、ホテルのチャオプラヤ川には対岸に渡してくれるホテル専用のシャトルボートサービスもある。
こちらがホテル目の前にある専用の桟橋。
かつてはチャオプラヤ川を渡れる公共交通機関が船しかなかったこともあり、ホテルごとに専用ボートを運行して渡し舟的な感じで宿泊客を対岸から送り迎えしている。
なお、一応運行のタイムスケジュールはあるようだが、その時の状況によってかなりフレキシブルに運行しているよう。
こちらのホテルもプールの設備はあるのだが、流石にリゾート地ではないので規模感はこぢんまりとしたもの。
プールは流石にガッツリと泳ぐタイプではなく、20メートル弱のサイズ感で2~3名が同時に泳げる程度の広さ。
流石にリゾート地のプールではないのでプールメインというよりはゆったりと寛ぐイメージが強い。
プールの横には脛くらいまで水に浸かる深さのエリアがあり、そこにもビーチベッドが用意されており、そのビーチベッドからはチャオプラヤ川を一望できる。
そして、刺さるような日差しを避けられる日陰のスペースがあるのもありがたい。
こちらはエグゼクティブラウンジのもうワンフロア上にあるバーラウンジ「ThreeSixty Jazz Lounge」。
バーラウンジへのアクセスはエグゼクティブラウンジ内の階段を上がっていくという珍しいスタイル。
その名の通り、ピアノやドラムセットが置いてあり、曜日・時間帯によってはジャズ演奏を楽しめるよう。
こちらのバーラウンジが特徴的なのは、その名の通り360度の視界を楽しめる点。
ガラスも外にせり出すような形で設置されており、チャオプラヤ川周辺の夜景を一望できる。
ダイヤモンドメンバーはフリードリンクを1杯無料で楽しめるサービスをやっており、こちらがそのメニュー。
そしてこちらが通常メニューの一部。
グラスで600バーツ程度(約3000円)とそれなりのお値段。
こちらのホテルはその場所柄もあってか、がっつり観光客向けというよりはビジネス客や何かしらのレセプション等を行う目的が強めのホテルという印象。
それもあり、1Fのロビーエリアは公共スペースが多く設けられていたり、逆にプールは少々小さめの造りになっていたりと、ホテルライフを満喫するという意味では少し物足りないかも知れない。
また、設備そのものも少し古さがあるので、その辺りを含めて観光エリア等とのバランスを考えて利用したいホテルであった。
「ミレニアムヒルトンバンコク」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます
Leave a Reply