
名前:ミレニアムヒルトンバンコク
場所:123 Charoen Nakhon Rd, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok 10600
地図はこちらからどうぞ
交通手段:BTS チャルンナコーン駅 徒歩3分
また行きたい度:=☆☆☆=チャオプラヤ川沿いの巨大ショッピングモール横にあるビジネス滞在メインの老舗のヒルトン
外部リンク:ミレニアムヒルトンバンコクの公式ページへのリンク
備忘録
(2025/02/14記載)
2024年11月上旬、バンコク周辺のヒルトンブランドホテルをホッピングした際の滞在先としてセレクト。
今回は到着後にパタヤに向かい、その後バンコクに戻ってきたのだが、バンコク滞在に当たってはコンラッドやウォルドーフを検討。
コンラッドバンコクは既に滞在したことがあったのでウォルドーフの滞在は決まっていたのだが、折角ならばということでウォルドーフの滞在日数を短くしてこちらのヒルトンブランドのホテルにも宿泊することにした。
施設編のインプレはこちらで掲載。
客室編のインプレはこちらで掲載。
朝食編その2のインプレはこちらで掲載。
ラウンジ編のインプレはこちらで掲載。
毎度の如くヒルトン系はダイヤモンドメンバーということもあり、素泊まりで予約しても朝食が無料で楽しめるので、ホテルのメインダイニングで朝食を頂くことにした。
そのメインダイニングはロビー階のチャオプラヤ川を望む場所にある。
レストランは冷房の効いた屋内席と目の前にチャオプラヤ川がみられるテラス席があり、この日は季節的にもギリギリ冷房なしのテラス席でも大丈夫そうだったのでテラス席をセレクト。
こちらがメインダイニングへの入口。
ロビーエリアと隣接しており、注意しないとそこがメインダイニングだと気付かずに普通に入って行ってしまう。
受付で部屋番号と名前を告げて案内されるが、受付のすぐ先にもテーブル席がある。
こちらがテラス席。
席が東側を向いていることもあり、朝日が差し込んでくるのでシェードが降ろされているが、その先はすぐチャオプラヤ川という眺望。
こちらがシェードの先からの写真。
川を行き交う船と共に朝日が望める。
11月は日中はまだ暑いが、朝の早い時間であればテラス席での食事も辛うじて大丈夫という感じ。
こちらが建物内のエリア。
天井が2階分の吹き抜けになっていることもあり、建物内の席でも開放感がある。
建物内の席からもガラス越しにチャオプラヤ川を眺める事が出来るので、厚さが苦手であれば建物内の窓側の席を選ぶのも良いかも知れない。
ビュッフェエリアは温菜や冷菜、サラダ・フルーツなど複数個所に分散されており、品数も非常に充実している。
シリアルやオーツなどが小さな器に小分けにされて提供されている。
そして温菜エリアには定番のソーセージや温野菜など、一通りのものが用意されている。
玉子料理は作り置きで提供されているものの他に、ライブクッキングコーナーとしてオムレツ、スクランブルエッグ、ポーチドエッグをオーダー可能。
その他にチャーハンや中華風野菜炒めや焼売なども提供されている。
ライブクッキングコーナーは麺系を扱うエリアもあり、ここではトッピングと麺の種類を選んでオーダーすることが可能。
こちらはパンなどを提供するエリア。
アイスクリームも提供されているのが嬉しい。
パン系も種類が豊富で、他のヒルトン系ではあまり見かけない可愛らしいプレゼンテーションが特徴的。
こちらは冷菜系を提供しているエリア。
この部屋がガラスで仕切られていることもあって、他のエリアよりも部屋全体の温度が若干低め。
チーズはカットされたものが複数種類あり、合わせてヨーグルト類もかなり充実している。
生ハム系も種類が豊富で、他ではあまり見かけない鴨肉や鯵の燻製などもあるのだが、その代わりにホテルビュッフェ定番のスモークサーモンは用意されていない。
そしてこちらのエリアではフルーツ類も提供している。
よく見かけるスイカなどに加えて、南国らしくドラゴンフルーツやパッションフルーツ、ロンガンなどが提供されている。
ドリンクエリアにはオレンジジュースやデトックスウォーターの他にもタイアイスティーなども提供されている。
その他にオーダーするとその場でミキサーで作ってもらえるフレッシュジュースコーナーもある。
こちらはダイヤモンド会員限定のお菓子である「タゴーサークー」。
ココナッツミルクを使ったタイのお菓子のようで、モチモチっとした不思議な食感。
こちらがサラダプレート。
葉物系だけでなくベジタリアンメニューも豊富にあるのでその分賑やかな感じで野菜を楽しめる。
麺をオーダー出来るライブクッキングコーナーでセレクトしたもの。
米麺を選び、トッピングには日本でいうところのさつま揚げ的なものを追加。
優しい味わいのスープといわゆるラーメンの麺とは異なる米麺の食感がタイらしさを感じる。
こちらはインド系の料理をまとめてみたプレート。
あまり見かけない「サモサ」も頂けるのが嬉しい。
そしてこちらは中華系メニューをまとめたプレート。
こちらのホテルはその土地柄もあってか様々な国の料理が豊富に用意されている。
そして最後にクロワッサンやパンをポッキーが添えらたマフィンと共に。
マフィンはコーヒーとの相性が抜群。
メインダイニングは食事の種類が充実しており、洋食やタイ料理だけでなく、和食や韓国料理なども準備されている。
また、テラス席からはチャオプラヤ川を望めるので、気候の良い時期であれば、朝日を浴びながら爽やかに食事を楽しむこともできる。(ただし、テラス席には鳩がやってくるので食事を取りに行く際には要注意)
一方で、タイということで期待していたトロピカルフルーツのカットフルーツがあまり充実していないのは若干残念ではあった。
ただ、食事のあとにコーヒーを頂くために立ち寄ったエグゼクティブラウンジにはパッションフルーツやマンゴスチンなどのトロピカルフルーツがあったり、スモークサーモンも用意されている等、メインダイニングとの提供メニューは差別化されていた印象。
もちろん、メインダイニングと比較すると料理の品数は絞られているのだが、個人的にはこちらのホテルであればチャオプラヤ川を望みながらメインダイニングでそれなりにお腹を満たした後に、エグゼクティブラウンジで食後のフルーツとコーヒーを頂くというような楽しみ方をするのもオススメ。
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