ハニービー (2024/12)


名前ハニービー

場所:〒238-0041 神奈川県横須賀市本町2-1 本町ビル 1F
地図はこちらからどうぞ

交通手段:京浜急行線 汐入駅 徒歩4分

営業時間:11:30~21:00 無休

また行きたい度:=☆☆☆=塩胡椒のみで固めに仕上げられたパティがシンプルに美味しい「ザ クラシカルハンバーガー」を楽しめるお店

外部リンクハニービーの公式ページへのリンク

備忘録

(2025/02/13記載)
2024年12月下旬の平日の夜に訪問。
横須賀周辺までドライブに行くことになり、折角ならば何かグルメを新規開拓したいということで検索。
このエリアはラーメン系はよく食べるものの、色々調べてみると横須賀という場所柄か、こちらのハンバーガーショップを発見。
グルメサイトでの評価も高く、かなり昔から営業している老舗ということで行ってみることにした。

<お店の場所はどこ?>
お店は公共交通機関であれば京急線の汐入と横須賀中央の間あたりとなる。
汐入駅からの方が少し近いのと、このエリアには「ドブ板通り」という、アメリカ感溢れる観光エリアを通り抜けられるので、汐入駅からのアクセスがオススメ。
今回は車でのアクセスだったので近くのショッピングモールの駐車場に止めて来店したが、店舗は国道16号沿いにあるので見逃すことはまずない。


こちらが店舗外観。
何となくクラシカルなネオンサインが目を引く。

<混雑状況・店内の様子は?>
今回は平日の20時過ぎに店舗に到着。
営業は21時まで、ラストオーダーは20時半ということと、平日であったので先客は1組のみ。
その後ラストオーダーギリギリに1組の入店があったが、流石に平日、かつクリスマス後ということもあり、米軍関係者の姿は皆無。
外観同様にクラシカルなアメリカンダイナー風の店内には、店の奥に向かって長いカウンター席がある。
そのカウンターは16席程度、その他に4名で使えるテーブル席が2卓、トータルキャパは20名強という感じ。
人気店ということで色々な情報を見ると休日はかなり混雑するようなので、休日訪問の際はピーク時間を外しての来店がオススメ。


店内は奥に向かって長いカウンター席が配されている。


そのカウンター席は味があり、店内のオブジェもクラシカル。


こちらが4名掛けのテーブル席。
若干隣席との距離感が狭いが、大人数でも利用可能なのはありがたい。

<オススメのメニューは?>
こちらのお店はハンバーガー店ということで、メニューはハンバーガーを中心としたもの。
ただ、ハンバーガーだけでなく横須賀らしく「よこすか海軍カレー」であったり、タコライスやチリコンカン、ピザ、ホットドッグなどのいわゆるアメリカンダイナー的なメニューが一通り揃っているという感じ。
ハンバーガーはネイビーバーガーシリーズで5種類、一般的なものが10種類程度とそれなりにバラエティーに富んでおり、トッピング類も好みに応じて有料で追加可能。
色々なメニューがあり迷ったが、今回は初訪問ということで素直に「レギュラーネイビーバーガー(1860円)」をオーダーした。
なお、フライドポテトとドリンクが付くコンボは単品価格プラス500円で変更可能なので、お腹が空いているときにはオススメ。


こちらがネイビーバーガーのメニュー。
日英表記なのが横須賀感を感じさせる。


海軍カレーも用意されている。


ネイビーバーガー以外にも普通のハンバーガーメニューがある。
が、こちらもものによってはかなりのサイズ感になる。


バーガー系以外にも色々なメニューがあり、いずれもアメリカンダイナー的なもの。


店舗内にはなんとなく懐かしさを感じるメニュー一覧が大きく掲載されている。

待つこと15分弱程度で料理が提供された。


こちらが「レギュラーネイビーバーガー」。
サイズ感としては巨大という感じではなく、バンズの直径は有名ハンバーガーチェーンのものより一回り大きいという感じ。
ただ、パティはそれなりに厚みがあり、レタスは1枚をきれいに畳んで乗せていることもあり、高さはそれなりにある。


ソース類は一切入っておらず、好みに応じてケチャップとマスタードを付けて頂くというスタイル。


トッピングもとてもシンプルで、レタスとトマトとスライスオニオンのみ。
ある意味、「シンプルイズベスト」を体現している。

味わいも見た目同様にとてもシンプルだが、逆そのシンプルさがある意味潔く、バンズ・パティー・野菜の味わいをダイレクトに感じられる。
バンズは胡麻がたっぷりとのせられたもので、周りはしっかりと焼き上げられている。
カリカリ系というよりはモチモチ系に近いタイプで、重量感のあるずっしりとした素朴な味わい。

そしてパティもとてもシンプルな味わい。
塩胡椒がしっかりと効いており、固めに仕上げられたパティは外側は少し焦げる程度にしっかりと焼き上げられている。
いわゆる肉汁がジュワーと出るようなタイプではないが、固めの食感と塩胡椒の味わい、そして肉の旨味をダイレクトに感じられる、なぜか癖になる味わい。
提供の際に「必要に応じてマスタードとケチャップをかけてください」と言われたものの、逆にこのシンプルな味わいの方が美味しいと思ったので最後まで使わずに食べきってしまった。
また、バンズもパティも固さがあるもので、更にソース系が一切入っていないので、普通に手で持って食べても崩れたり手が汚れることが無いのが地味に嬉しかったりもする。

<まとめ>
最近は様々なソースで味付けに工夫をしたり、柔らかパティなどを使ったオシャレ系グルメバーガーが多い中、こちらのハンバーガーは「ザ ハンバーガー」という感じの文字通りアメリカンな味わいのもの。
今回は一番スタンダードな「レギュラーネイビーバーガー」をオーダーしたが、サイズ感としては巨大という感じではなく、バンズの直径は有名ハンバーガーチェーンのものより一回り大きいという感じ。
中には厚みのあるパティと1枚レタスをきれいに畳んで挟み込んであり、その他にはトマトとスライスオニオンのみで、ソース系も一切入っていない。
ある意味、「シンプルイズベスト」を体現している。
バンズは胡麻がたっぷりとのせられたもので、周りはしっかりと焼き上げられ、カリカリ系というよりはモチモチ系に近いタイプで重量感のあるずっしりとした素朴な味わい。
そして合わせるパティも塩胡椒をしっかりと効かせたシンプルな味わい。
固めに仕上げられたパティは外側は少し焦げる程度にしっかりと焼き上げられており、肉汁がジュワーと出るようなタイプではない。
しかしながら固めの食感と塩胡椒の味わい、そして肉の旨味をダイレクトに感じられる、なぜか癖になる味わい。
バンズもパティも固さがあるもので、更にソース系が一切入っていないので、普通に手で持って食べても崩れたり手が汚れることが無いのが地味に嬉しかったりもする。
デフォルトだとフライドポテトが付かないためそこまでのボリューム感がなく、価格も他のハンバーガーショップと比較すると若干割高という印象はあるが、超クラシカルハンバーガーを食べるということに価値を見いだせれば高くはないかも知れない。
次回訪問の機会があればタコライスやチリコンカンなどにもチャレンジしてみたい。

「ハニービー」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます

ハニービーハンバーガー / 汐入駅横須賀中央駅横須賀駅

夜総合点★★★☆☆ 3.4

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.

*


CAPTCHA



This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.