
名前:コンラッド バンコク
場所:87/3 Witthayu Rd, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
地図はこちらからどうぞ
交通手段:スワンナプーム国際空港から車で約40分
また行きたい度:=☆☆☆☆=バンコクのビジネスエリアに位置する風格あるタイオリエンタルなラグジュアリーホテル
外部リンク:コンラッド バンコクの公式ページへのリンク
備忘録
(2024/01/29記載)
2023年12月にバンコクを訪れた際に滞在した。
最近はヒルトンのダイヤモンド資格を取得したこともあって国内外問わずヒルトン系のホテルに宿泊する機会が多く、今回は国内で宿泊すると普通に一泊6万円以上するヒルトンブランドの中でもラグジュアリーホテルのカテゴリーになっているこちらのホテルに宿泊してみる事にした。
客室編その1のインプレはこちらで掲載。
客室編その2のインプレはこちらで掲載。
朝食編その1のインプレはこちらで掲載。
朝食編その2のインプレはこちらで掲載。
今回はダイヤモンドメンバー特典としてどのタイプの部屋で予約してもラウンジアクセスは付いていたので、ティータイム・カクテルタイムの時間帯にラウンジを利用してみた。
こちらのホテルのエグゼクティブラウンジは29Fにある。
ホテルそのものは32階まであるので最上階の立地ではないが、それでもかなり高層階となっている。
エレベーターを降りるとガラス張りのドアがあり、カードキーをかざして入室するようになっている。
なお、ラウンジから出るときは向かって右側の壁にあるボタンを押さないとドアが開かない。
ラウンジ内は木を基調とした落ち着いた雰囲気になっており広さもそれなりに広く席もゆったりと配されている。
床は基本的にはフローリングとなっており、ラウンジ入って右側の奥のエリアは非常にゆったりと席が配されている。
場所によっては個室感があるようなスペースもあるので、用途によって色々と使い分けが可能。
こちらはラウンジに入って左側のエリア。
朝食、カクテルタイム、ティータイム等はこちらのエリアで食事が提供される。
その奥にも席が配されており、こちらも比較的ゆったりとした雰囲気で過ごすことが出来る。
なお一番奥はトイレとなっているのだが、トイレの中も非常にゆったりとしている。
こちらがラウンジからの景色。
高層階ということもあって眺望は非常によい。
こちらがラウンジ利用時に渡されるラウンジの詳細が記されたもの。
ラウンジは6:00~22:00まで営業しており、朝食は6:00~10:30(土日・祝日のみ11:00まで)、アフタヌーンティーは14:00~16:00、そしてカクテルタイムは17:30~19:30となっている。
上記の時間帯以外だとソフトドリングやコーヒーと共にナッツやスナックなどが提供されている。
なお、ルール上は12才以下の子供はカクテルタイムのラウンジ入室はNGとなっている。
ティータイムにはケーキやサンドイッチ類などの軽食やスイーツが提供される。
他のラグジュアリーホテルのティータイムと比較しても種類が豊富という印象。
また、タイでは定番らしいマンゴーにココナッツミルクと郷で煮たもち米を添えた「マンゴースティッキーライス」も提供されていた。
その他にサンドイッチやスコーンなども提供されており、メニューはかなり豊富という印象。
フレッシュジュースと共に各種スイーツや軽食を盛り合わせると、文字通りオシャレなティータイムになる。
味もそこまで海外でありがちな極端な味わいではなく、美味しく頂く事が出来た。
夕方のカクテルタイムはメインとなる炭水化物までは準備されていなかったが、定番のナッツやドライフルーツ、その他に揚げ物やちょっとした軽食が用意されていたのだが、加えて北京ダッグも準備されていたのには驚いた。
夜のラウンジも落ち着いた雰囲気となっている。
今回は週末に宿泊したこともありそれなりに混雑していたが、それでも満席になるという感じではなかった。
こちらがカクテルタイムのドリンクメニュー。
飲み物はセルフサービスではなくバーコーナーでオーダーするかスタッフの方に声をかけると提供してもらえるスタイルとなっている。
ワインは泡と赤と白がそれぞれ1種類ずつ、ビールはタイのシンハービールの他、アサヒスーパードライやハイネケンが準備されている。
こちらがバーカウンター。
アルコール類はこちらでオーダーすると提供してもらえる。
カクテルタイムもティータイムと同様にビュッフェエリアで料理が提供される。
こちらはスティック野菜やスイーツなど。
スティック野菜は種類も豊富でとてもヘルシーだが、胃腸が弱い人は生野菜系はあまり食べない方が無難かも知れない。
こちらはタイでは縁起物料理と言われている「ホーモック」。
カレーペーストにココナッツクリームやハーブなどを混ぜてバナナの葉で蒸した料理とのこと。
その他には万人受けしそうなカマンベールチーズのコロッケも用意されていた。
また、噂には聞いていたのだが北京ダッグも用意されている。
が、通常の北京ダッグとは異なり、皮だけでなく鶏肉も含めて提供されている。
カマンベールチーズのコロッケは2口程度のサイズ感で味わいも想像通り。
北京ダッグとタイのビールの組み合わせ。
流石にしっかりと食事をしようとすると物足りなさはあるが、飲みながらゆっくりと時間を過ごしていると料理の種類もそれなりにあるので意外とお腹が満たされる。
既に食事を済ませた後に軽く一杯、という感じでドライフルーツなどを合わせて頂くような使い方も可能。
なお、カクテルタイムが終わるとラウンジ内は一気に人が引き、ゆったりとコーヒーを楽しむ事が出来る。
お酒や軽食が不要であればカクテルタイム終了後から閉店の22:00までの間にラウンジを利用するが良さそう。
流石にコンラッドということもあり、ティータイム・カクテルタイム共に提供されるメニューの種類は豊富であった。
特にティータイムは軽食に加えてスイーツが充実しており、文字通りティータイムとして過ごすことが出来る。
またカクテルタイムもメイン系料理の提供まではないものの、広々としたラウンジ内でゆったりとした時間を過ごすことが出来るので、そこまでお腹が空いていなければラウンジ内の軽食で十分事足りるという印象。
サービスもコンラッドらしくスマートで、こちらのホテルに滞在した際にはティータイム・カクテルタイムいずれも必ず利用したいと思えるような場所であった。
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