
名前:炭火やきとり 伝兵衛
場所:〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸2-1-12
地図はこちらからどうぞ
交通手段:各線 横浜駅 徒歩6分
営業時間:17:00~21:30 無休
また行きたい度:=☆☆☆=ニンニク醤油がガッツリ効いたジューシーな唐揚げが美味しい日本酒に特化したリーズナブルな焼鳥居酒屋
外部リンク:炭火やきとり 伝兵衛の公式HPへのリンク
備忘録:
(2025/04/19記載)
2025年2月下旬の平日に訪問。
こちらのお店は系列店が西口エリアにあり主にそちらのお店に通っているのだが、こちらのお店でしか食べられない「若鶏の唐揚げ」が食べたくなり行ってみることにした。
<お店の場所はどこ?>
横浜駅の西口相鉄交番方面から地上で歩いてくることも可能ではあるが、横浜駅界隈の地下通路に慣れているのであればハマボール方面の9番出口をから地上に出るのが信号等の影響もなく一番近いルート。
出口を出たら右側に道なりに進んでいくと、右手にコンビニと上島コーヒーが左手に川が見えるので、上島コーヒーを過ぎた二つ目の細いT字路を右折して50メートルほど進んだ先の十字路の手前右側に店舗がある。
こちらが店舗外観。
店先には日本酒の一升瓶が陳列され、黒字に金で「伝兵衛」と書かれた看板があるので見逃すことはない。
<混雑状況・店内の様子は?>
こちらの店は予約は18時入店までしか受け付けておらず、それ以降は先着順の案内となる。
この日は思い立っての訪問、かつ開店直後の17時に向かう事が出来たので予約無しで入店出来た。
但し、平日でも19時前になると予約客や飛び込み客でかなり混雑するので、予め予定が決まっているのであれば予約をした方が無難。
店内は1Fが焼き場を囲むようなコの字型のカウンター席とテーブル席、2Fは主に宴会用の席となっており、トータルキャパは100席超とそれなりにある。
いわゆる焼鳥居酒屋というような感じの煙がモクモクと立ち上るような雰囲気で、料理と日本酒をガッツリと楽しみたいというシチュエーション向き。
店内の1Fは焼き場を囲むようなカウンター席がメイン。
その奥にはテーブル席もあるが、カウンター席もそれなりに広いので、少人数ならカウンター席の方がライブ感がありオススメ。
<オススメのメニューは?>
焼鳥の店ということでメインは南店同様に焼鳥となる。
加えて焼き野菜や唐揚げ、土鍋ご飯など品揃えのバランスはなかなか良く、メニューそのものは南店と大きく変わりはない。
ただ、今回のお目当ての「若鶏の唐揚げ」は2023年頃からこちらの店のみでの提供となり、その代わりに南店では「鶏の半身揚げ」を提供している。
日本酒についても南店とシステムは同じで有名地酒を取り揃えており、240ml(1.5合程度)で700円程度と、以前よりは若干値上げされたものの、提供されている銘柄を踏まえるとまだまだ十分に安い。
取り揃えている銘柄についても様々な地域の地酒となっており、入荷した日付まで記載されているというこだわりよう。
今回はお目当ての「若鶏の唐揚げ(680円)」の他に、「ねぎの厚揚げ(580円)」、「鱈のねぎ天(680円)」をセレクト、串メニューからは「レバー(240円)」、「しいたけつくね(480円)」をオーダーした。
こちらが料理のメニュー。
半コースの他に串メニューや御飯もの、一品物やつまみなどがあるのは南店と同様。
ただ、メニューは少しずつ異なっている。
こちらが日本酒のメニュー。
定期的に入れ替えが行われており、抜栓日まで記入されているこだわりよう。
銘柄も有名なものからマニアックな酒蔵まで様々あり、7~8種類くらい常時在庫している。
スタッフの方にオーダーしてから待つこと数分でまずは日本酒が提供された。
日本酒を飲みながら待っていると最初に提供されたのが「ねぎの厚揚げ」。
南店では厚揚げの上にネギと生姜がどっさりとかけられたシンプルなものが提供されるのだが、こちらはアツアツの鍋に出汁餡をたっぷりとかけた一捻り加わった料理に仕上がっている。
続いて提供されたのがお目当ての「若鶏の唐揚げ」。
ニンニク醤油がガッツリと効いた味わいと胡麻がたっぷりと絡んでいるカリカリの衣がたまらない味わい。
2口大のサイズの唐揚げが一皿で6個乗せられているなかなかボリューム感のあるもの。
そして串ものからは「レバー」。
それなりに火の通った濃厚なレバーの味わいと甘辛ダレの相性は抜群。
写真ではわかりにくいがボリューム感も満点。
こちらは「鱈のねぎ天」。
厚揚げ同様に揚がった天ぷらをアツアツの鍋にいれ、そこに餡掛けを加えて提供されるもの。
そして最後に提供されたのが「しいたけつくね」。
文字通り、大ぶりのしいたけの笠の部分につくねを入れ込んで仕上げたもの。
しいたけの汁がつくねで蓋をされていることもあり、焼きたてにかぶりつくとかなり熱いが味わいは間違いない。
<まとめ>
今回は日本酒を2合、焼鳥を4串、おつまみを3品オーダーして2名でトータル約5000円。
料理そのものの金額はそこまで安いという感じではないのだが、やはり日本酒のコスパの良さが目立つ。
焼鳥店ではあるものの、メニュー的には焼鳥以外の日本酒に合う料理も充実しているので、メニュー選びに困ることが無いのも嬉しいポイント。
基本的には南店と同じようなメニューではあるが、やはりこちらの店でしか食べられない「若鶏の唐揚げ」は必食アイテム。
濃厚なニンニク醤油の風味とジューシーな鶏の食感は日本酒に合う事間違いない。
南店同様に19時頃は一番混雑するので、事前に予約をするか来店前に電話で空席を確認してから向かうのがオススメ。
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夜総合点★★★☆☆ 3.5
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