ダーワ・悠洛 京都宿泊記 (2024/07)=朝食編=


名前ダーワ・悠洛 京都

場所:〒605-0009 京都府京都市東山区大橋町84
地図はこちらからどうぞ

交通手段:地下鉄東西線 三条京阪駅 徒歩1分

また行きたい度:=☆☆☆☆=リゾート感と和が融合したバンヤンツリーが京都に展開するスマートでオシャレなラグジュアリーホテル

外部リンクダーワ・悠洛 京都の公式ページへのリンク

備忘録

(2024/09/04記載)
2024年7月に仕事で京都を訪れた際に手配してもらったホテル。
京都は全くと言っていいほど土地勘がなく事前に場所をチェックすると、シンガポールに拠点を置く「バンヤンツリーグループ」が展開しているブランドのよう。
バンヤンツリーというとリゾートホテルを思い浮かべるが、2024年7月には同じ京都の東山エリアにフラッグシップブランドの「バンヤンツリー 東山京都」を開業する等、こちらのホテル含めて日本へは京都を足掛かりに進出を図っている。
なお、京都駅からは地下鉄を一回乗り換えてのアクセスとなるが、出口からは徒歩1分程度と駅からのアクセスは非常に良い。

客室編のインプレはこちらで掲載。

今回は朝食付きプランでアレンジ頂いたので、開始時間の7時に朝食会場であるB1Fに向かった。


こちらのホテルは1Fのロビー階とB1Fのレストランが吹抜けになっており、中央部には笹が植えられているという、なんとも和を意識した造りになっている。


席は中央の吹き抜けを囲むようにアレンジされており、大人数で使える長いテーブル席や、パーティー等で使える大人数向けの個室などもある。


中央の吹き抜けエリアを挟んで反対側には個室もある。


ビュッフェエリアはそこまで広くはないが、様々な料理をぎゅっと凝縮させ、コンパクトにまとめている。


こちらには和食のちょこっとした「ご飯のおとも」が色々と準備されている。


京都らしく白米をふりかけと出汁で楽しめるのがオシャレ。


こちらはサラダや冷菜コーナー。
スモークサーモンや生ハム、キッシュなど色々なメニューがコンパクトに準備されている。


温菜もいわゆる朝食ビュッフェで提供されるメニュー達が準備はされているが、食材のレベルが高い印象。


焼魚も用意されているので和食派の人にもありがたい。


こちらは自家製豆腐。
柚子風味のダシとともに頂く。


なお、ライブクッキングではとんぺい焼きを提供しているよう。


パン類も食パンやクロワッサン、バゲットやデニッシュと品揃え豊富。


ドリンク類もオレンジジュース、アップルジュースなどが準備されている。


シリアル系もしっかりと用意されており、フルーツもぶどうやピンクグレープフルーツ、スイカの他にライチと豊富。


朝食ビュッフェお決まりのサラダディッシュ。
葉物もオシャレな野菜が色々と準備されていることもあって、彩り鮮やか。


ベーコンは極厚のものでスモークされている。
見た目だけでなく調理のレベルもかなり高い。


こちらのオムレツはライブクッキングコーナーでの提供ではなくオーダー制。
プレーンオムレツでの提供であった。


そして折角なのでご飯をお茶漬けとして頂いた。
朝に頂くダシ茶漬けはホッコリする。


自家製豆腐を柚子風味のダシと共に頂いたが、優しい味わいは京都ならでは。


そして締めのフルーツ。

ホテルの規模が小さく、朝食ビュッフェエリアもかなりコンパクトなのであまり期待をせずに色々試してみたが、結果としてはレベルは全体的にかなり高い。
ビュッフェエリアこそコンパクトにまとまっているものの、提供されている品数はラグジュアリーホテルと大差ないほど。
一方で使っている食材のレベルはかなり高く、ダシ茶漬けやライブクッキングのとんぺい焼きなど、料理へのこだわりもかなりのもの。
今回は仕事の兼ね合いでゆっくりと朝食を楽しめなかったが、こちらのホテルに宿泊したならば、周辺のお店で朝食を食べるのも良いが、是非ともホテルの朝食をゆったりと楽しみたいところ。

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