純豚骨 ラの壱 伏見店 (2024/05)


名前純豚骨 ラの壱 伏見店

場所:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄1-4-4
地図はこちらからどうぞ

交通手段:各線 伏見駅 徒歩2分

営業時間:11:00~00:00(月~金)、11:00~22:00(土・日) 無休

また行きたい度:=☆☆☆=背脂チャッチャ系のスッキリながらコクのある博多系トンコツラーメン

外部リンク純豚骨 ラの壱 伏見店の公式HPへのリンク

備忘録

(2024/06/21記載)
2024年5月中旬の平日の締めで利用。
この日は所要で名古屋を訪れており、伏見付近で飲んだくれた後の締めで食べられるものを検索。
が、金曜の22時台という時間にも関わらず、付近の飲食店は既に閉店している店も多く、一緒に飲んでいた地元民オススメの台湾ラーメンの店なども既に閉店。
という中で唯一空いていたのがこちらの店と某有名中華チェーンの店だったので、折角ならばということで愛知県と岐阜県でしか展開していないこちらに行くことにした。

<お店の場所はどこ?>
店舗は地下鉄線の伏見駅からのアクセスがよく、本来であれば7番出口を出て、右側に片側2車線道路の「広小路通」見ながら150メートルほど進めば店舗にたどり着く。
ただ、2024年5月現在、7番出口は改修工事のため閉鎖されているので、反対側の8番出口から出たうえで「広小路通」をファミリーマート側に渡り右折、一つ目の信号のある交差点「広小路御園」の先左がにある店舗を目指す必要がある。


こちらが店舗外観。
ラーメン店ぽくはないのだが、オシャレな外観と提灯が目印。


店先には提供しているラーメンのメジャーどころのメニューが写真付きで張り出されている。

<混雑状況・店内の様子は?>
今回は金曜の22時過ぎに来店。
呑んだ後の締めで混雑しているかと思いきや、カウンター席が10席程度、2名掛けのテーブル席が5卓程度のトータルキャパ30席の店内は先客が5割程度と待つこと無くすんなり入店。
店内はオシャレな清潔感のある造りで、女性だけでも気軽に入れるような雰囲気となっている。
その後も退店まで待ちが発生するような状況はなく、周辺のお店が既に閉店して選択肢が少なくなっている時間でもサッと締めのラーメンを楽しめるような感じの混雑具合であった。


こちらが店内の雰囲気。
カウンター席とテーブル席があるので1名でも複数名でも利用できる。
また、店内は清潔感がありオシャレな雰囲気なので女性でも気軽にラーメンを楽しめそう。

<オススメのメニューは?>
こちらのお店は「博多生まれ名古屋育ち」のトンコツラーメンとのこと。
よって、メニューはトンコツラーメンがメイン。
ただ、それをベースに魚介、カレー、担々系などのバリエーションメニューや、醤油ラーメンもある。
その他、不定期販売の「シークレット豚骨」などの裏メニュー的なものもあるので、複数回の利用でも飽きることはなさそう。
また、サイドメニューも餃子やチャーハンなどがあり、更にはお酒もビールだけでなくワインや飲み放題コースなどもあるので、いわゆる「食べてすぐに帰る」的なラーメン店ではなく飲み屋的な利用も出来そうな感じであった。
今回締め、かつ初訪問ということもあったので、素直に「純豚骨(800円)」をバリカタでオーダーした。
なお、オーダーは各席に配置されているタブレット端末にて行うスタイル。


こちらはサイドメニューやセットメニュー。
いわゆる餃子やチャーハン以外にもお酒に合うつまみ類が用意されている。


オーダーはテーブル備え付けのタブレット端末経由で行う。


また、博多豚骨系のお店で定番の辛子高菜や紅ショウガはセルフサービスで好きなだけ楽しむ事が出来る。

スタッフの方にオーダーして待つこと3分少々で着丼。


こちらが「純豚骨」。
乳白色のスープの上にはチャーシューと海苔、そして刻みネギが乗っており、スープは背脂チャッチャ系のもの。

まずはスープを一口頂くが、味わいは九州博多系のトンコツスープという感じで、それなりに獣感のあるタイプ。
それもあり味そのものはそれなりに濃く、また、背脂チャッチャ系であるにも関わらず、不思議と脂感はそこまで強くない。
ギットリ系ではなくどちらかというとスッキリ系の飲み口ではあるが、それでも飲んだ後でも負けないコクのある味わい。

今回はトッピング無しのものをオーダーしたので、トッピングはチャーシューのみ。
こちらは一口サイズで3ミリ程度の薄めのものが5枚乗っている。
脂身が程よく混ざっており、醤油ベースの味付けは可もなく不可もなしといったところ。


そして合わせる麺は博多系トンコツ定番の細麺ストレートタイプ。
個人的には博多系トンコツの麺は固めを合わせるのが好きなので今回はバリカタにしたのでそれなりに固め。
しっかりとパンチのあるスープには固めの麺を合わせ、啜るというよりは食べるという感じなのが個人的には好み。

<まとめ>
今回は締めのラーメンを食べようと思ったのが比較的遅い時間だったことと、このエリアのお店が比較的早めに閉店してしまうこともあり選択肢が狭い中でこちらの店に行ってみたが、飲んだ後の締めという意味ではセレクトであった。
乳白色のスープの背脂チャッチャ系のスープは見た目通り九州博多系のトンコツスープという感じで、それなりに獣感のあるタイプ。
ただ、味わいはギットリ系ではなくどちらかというとスッキリ系の飲み口で、見た目より不思議と脂感はそこまで強くないのだが、それでも飲んだ後でも負けないコクのある味わい。
そして合わせる麺は定番の細麺ストレートタイプ。
個人的には博多系トンコツの麺は固めを合わせるのが好きなので今回はバリカタにして、啜るというよりは食べるという感じでスープと共に頂いた。
「博多生まれ名古屋育ち」という事ではあるが、個人的には普通に博多ラーメンという感じの印象であった。
ラーメンとしては美味しく、地元に住んでいるならば飲んだ後の締め等に使いたいという感じだが、名古屋に来て食べるのであればやはり台湾ラーメンや担々麺などを食べてみたいというのが正直な印象。

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純豚骨 ラの壱 伏見店ラーメン / 伏見駅丸の内駅国際センター駅

夜総合点★★★☆☆ 3.2

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