日本航空 羽田空港国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジ (2024/03)



(2024/06/21記載)
2024年3月下旬の休日に高松に移動する際に利用した。
最後のレビューが2023年4月となっており、レビューベースではほぼ一年空いているが、その途中何度も利用しているものの大きな変更が無かったので特に取り上げていなかった。
が、久しぶりにちょっとしたアップデートがあったので改めて更新してみた。


ラウンジ内の雰囲気は以前から一切変わらない。
テーブルやソファーの配置等も全く変わっておらず、ラグジュアリーな雰囲気のまま。


提供されている軽食類も特に大きな変化はなく、パンについては定番のメゾンカイザーとコラボしてるクロワッサンに加えて、シナモンアップルのパンが提供されていた。


おにぎりも特に変わっておらず2種類が提供、この日は「塩お結び」と「じゃこ茶飯お結び」であった。


一方で、ウィスキーは以前提供されていた「知多」から「碧」へ変更されていた。
4月から予定されているサントリー系ウィスキーの大幅値上げを受け、一番値上げ幅の低いこちらの銘柄に入れ替えたのかも知れない。


その他の変更点として、以前は無かったノンアル系のビールがかなり充実している。


今回は現地到着後に運転があったので、折角ならばということでノンアルビールとおにぎりを頂いた。
折角なのでビールを飲みたいが、でも現地到着後のことを考えると飲めないという人にはとてもありがたい選択肢。

コロナ対応が終わった後のラウンジサービスの改悪も一段落したという感じで、この一年間は大きな変化はなかった。
ただ、以前は国内線ラウンジで山崎12年を一時的に提供していた時期もあったり、おにぎりも現在のような個包装でなかったり、パンの種類も多かったりしたことを考えると、今後どこまで改悪の波が押し寄せるかは少々不安ではある。
2024年4月からは夕方5時以降にはスパークリング・赤・白ワインと日本酒も提供されるという事なので、改めてそちらの状況も見てみたい。

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