(2024/05/30記載)
2024年1月上旬にバンコクを訪れた際に利用した。
通常、海外の空港のラウンジは同じアライアンスの航空会社もしくは空港が運営しているラウンジを利用することが多いのだが、バンコクのスワンナプーム国際空港は直営のサクララウンジがある数少ない空港の一つ。
こちらのラウンジ2023年12月にも利用しており、今回も他のラウンジをハシゴする関係上、軽く状況をチェックしてみた。
こちらがラウンジ入口の写真。
いわゆる日本国内のサクララウンジと同じような雰囲気の入口となっており、パッと見ても迷うことはない。
ラウンジ内は横長の造りになっており、こちらは入口入って右側奥からの写真。
右側が滑走路方面となっており明るく視界は良い。
カウンター席も多く設けられており、1人利用でも快適に過ごすことができ、コンセントもしっかりと準備されている。
こちらはダイニングエリア。
スナック類はセルフサービスになっているが、食事についてはオーダー制でその場で提供して貰う方式。
こちらがメニュー。
定番のカレー(ただしチキン)や和御膳、おつまみセットなどあるが、今回は前回食べ損ねた月替わりのタイ料理セットをオーダー。
アルコール類もなかなか豊富。
ウィスキーなどの洋酒もあるが、ジャパニーズウィスキーや日本酒なども提供している。
今回提供されていた日本酒は石川県の酒蔵である「車多酒造」が作る純米酒「五凛」が提供されていた。
その他、泡・赤・白も提供されており、充実度も高い。
なお、空港内ということもあってか、アルコール類提供時間の制限なく楽しめるのは嬉しいところ。
今回は月替わりのタイ料理セット「ガパオライス」と毎度定番の「シェイクサラダ」を頂いた。
ガパオライスはしっかりとスパイシーでしっかりとコクのある味わい。
チキンカレーなどのメニューも良いが、やはりタイを離れる前にタイ料理をしっかりと味わっておきたいところ。
今回で2回目の利用ではあるが、やはり広さはなかなかのもの。
オーダー制のメニューも様々な料理がトータル10種類程度、そしてアルコール類もしっかりとした日本酒に加えて泡・赤・白が提供されており、一般的には制限されているアルコール類の提供時間の制限もなく楽しめるのもありがたいポイント。
ラウンジ内にはメニュー含めて日本語での併記されているのだが、基本的には日本語は通じないので要注意。
提供されているアルコールのレベルやラウンジそのもののオシャレさという点では他航空会社のラウンジには劣るが、何と言っても日本航空という国内キャリアのラウンジなので、トータル的な安心感は一番かもしれない。
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