日本航空 スワンナプーム国際空港国際線サクララウンジ (2023/12)



(2024/02/11記載)
2023年12月上旬にバンコクを訪れた際に利用した。
通常、海外の空港のラウンジは同じアライアンスの航空会社もしくは空港が運営しているラウンジを利用することが多いのだが、バンコクのスワンナプーム国際空港は直営のサクララウンジがある数少ない空港の一つ。


ラウンジはJAL便が利用するDゲート近くにある。
なお、周辺には色々な航空会社のラウンジや、空港が運営するラウンジもあるのでハシゴも可能。


写真中央部がラウンジの一部。
オシャレな造りになっており、こちら側から見ただけでもそれなりに広さがあるのがわかる。


こちらがラウンジ入口の写真。
日本語は基本的には通じないが、国内と同様に受け付けでチェックインを済ませてからラウンジ内へ向かう。


こちらがラウンジ入ったすぐの場所から撮った写真。
写真正面に進むとボックス席的な感じのエリアとなっている。


反対側に進むと広々としたカウンター席が数多く並ぶ。
他航空会社のラウンジも何か所かハシゴしたが、その中でもかなり広い部類に入る。


カウンター席の一番奥側から撮った写真。
一番奥には2名掛けのテーブル席などがあり、利用用途や人数に応じて場所を使い分けられるのがありがたい。


軽食類は基本的にオーダー制となっている。
日本とは異なりビーフではなくチキンではあるがカレーがあったり、サラダセットやタイ料理のセット等、色々なメニューが10種類以上提供されている。
オーダーするとその場で用意してもらえる。


軽食以外にお菓子やパンなど用意されており、サクララウンジの種類としてはなかなか豊富。


アルコール類もなかなか豊富。
日本酒も福岡県の酒蔵である「庭の鶯」の純米吟醸が提供されている。
その他、泡・赤・白も提供されており、充実度も高い。
なお、空港内ということもあってか、アルコール類提供時間の制限なく楽しめるのは嬉しいところ。


今回は色々なラウンジをハシゴすることもあり、とりあえず定番のチキンカレーとシェイクサラダのみでお腹をセーブ。


チキンカレーは日本と異なりビーフではないのでそもそも味は違うが、それを考慮してもやはりタイということでスパイス感が日本の物とは違う。
普通にオーダーするとしっかりと一人前が提供されるので、他のメニューも楽しむなら少な目でオーダーした方が無難。


シェイクサラダは文字通りカップの中に入ったカット野菜にドレッシングを混ぜてシェイクするスタイル。
キューピーが作っている事もあり、しっかりとしたマヨネーズベースの濃厚なドレッシングが良く絡み、搭乗前にサッと頂くにはオススメ。

海外のサクララウンジにしてはかなり広く、提供されているメニューもオーダー式で10種類以上となかなか豊富。
アルコール類もしっかりとした日本酒に加えて泡・赤・白が提供されており、一般的には制限されているアルコール類の提供時間の制限もなく楽しめるのもありがたいポイント。
ラウンジ内にはメニュー含めて日本語での併記されているのだが、基本的には日本語は通じないことと、シャワーブースが無いのが少々残念な点ではある。
とは言え、スワンナプーム国際空港の他のラウンジと比較しても、広さ・快適さ・軽食の充実度はトップクラスという印象であった。

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