2013年10月下旬、毎年恒例のアメリカ旅行として久しぶりにサンフランシスコに行くことにした。
3泊5日とせわしないプランにも関わらず、市内観光とNapa Valleyのワイナリー巡りをするというある意味強行軍となった。
名前:Peju
場所:8466 St. Helena Highway Rutherford, CA 94573
地図はこちらからどうぞ
交通手段:サンフランシスコ市街より車で2時間
営業時間:10:00~18:00
また行きたい度:=☆☆☆☆=こぢんまりとした雰囲気が◎! 観光地化されておらずゆっくり楽しめる
外部リンク:Pejuの公式ページへのリンク
備忘録:
今回のNapa訪問では、時間をうまく調整して、ワイナリーを3つ回る予定であったが、結局、先に行ったSterling Vineyardsで2時間弱を使ってしてしまい、出発したのが14時半頃。
戻りながら、昨年ニューヨークで「ジャケ買い」ならぬ「エチケット買い」をしたPejuをたまたま見つけたので入ることにした。
場所は121号沿いなのでそこまで迷わないが、ナパ方面から北上してくる際は右手にある。
全体的にこぢんまりとしたワイナリーで、積極的に人を入れて儲けようというスタンスではなく、好きな人が入ってくれればいいという雰囲気を感じた。
入口を入るとワインに関する小物が売られており、テイスティングをしたい旨頼むと、5分くらい待って欲しいと言われた。
しばらくすると、「お待たせしました」と声をかけられたが、総勢10名程が別室に案内され、そこでテイスティングが始まった。
ある程度の人数を集めてからセミナー形式でテイスティングをするようで、話を聞くと自分以外すべてが英語圏の人であった。
このテイスティングも含めてだが、日本人は皆無であった。
今回はトータル8種類のワインを雑談を交え1時間弱かけながらセパージュやヴィンテージなどの解説等をしてくれた。
こちらのテイスティングは、いわゆる試飲会のように片っ端からワインを注いでいくテイスティングではなく、それぞれのワインの味わいや特徴、そのブドウが取れた時の気候等、かなり詳しく説明をしてくれるので英語がある程度出来ないと苦痛かもしれない。
テイスティングのみの場合は20ドルとなるが、35ドル以上の買い物をするとテイスティング料が無料となる。
こちらのワイナリーのワインは、日本での流通量は極めて少なく、アメリカでも量販店ではあまりお目にかかれないもの。
試飲して気に入ったら購入して帰る事をオススメする。
道路からみた景色。
目立つ看板が設置されていないので見逃さないように注意。
駐車場からセラードアへ続く道。
ヨーロッパの郊外にある上流階級の自宅のような雰囲気。
テイスティングルームを外からみた様子。
余計な装飾は一切なく、とてもシンプル。
セラードアの内部。
様々なグッズが売っているが、規模的にもグッズ販売で商売をする気が全くなく、あくまでワインで勝負している様子が伺える。
テイスティングルームの入口。
この日は赤白それぞれ2種類ずつ準備されていたが、プラスしてもう一種類をサービスで提供していた。
テイスティングメニューの一例と購入した場合の価格が記載されている。
安いものでもセラードアで20ドル以上なので、日本に入ってきた場合には4000円程度するのかもしれない。
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