名前：ジャンボおしどり寿司 日野本店
場所：〒234-0051 神奈川県横浜市港南区日野8-5-14
地図はこちらからどうぞ
交通手段：JR京浜東北線 港南台駅 徒歩15分
営業時間：11:30～14:30、16:30～22:00（月～金）、11:30～22:00（土・日・祝日） 無休
また行きたい度：＝☆☆☆＝大きめのネタを職人がしっかりと握るコスパの高い横浜エリア限定の回らない回転寿司
外部リンク：ジャンボおしどり寿司の公式HPへのリンク
備忘録：
（2024/02/21記載）
2023年12月上旬の平日のランチタイムに訪問。
こちらのお店は20年前から定期的に行っており、ここ最近は1年に3～4回使っているのだが、最後にメモに残しているのが2021年だったので、久しぶりにアップデート兼ねて行ってみることにした。
＜お店の場所はどこ？＞
店舗は鎌倉街道沿いにあり、近くには横浜横須賀道路の日野ICもあるので、基本的には車での来店がオススメ。
店舗前に大きく「ジャンボおしどり寿司」と書かれた看板があるので見逃すことはないのだが、横浜方面から向かう場合は道路の右側にあるため反対車線を横断しての入店となる。
なお、公共交通機関を利用する場合はJR根岸線の港南台駅が最寄駅となり、駅からは15分程度でアクセス可能。
こちらが店舗外観。
店舗そのものは鎌倉街道から少し奥まったところにあるのだが、道路沿いには大きな看板があるので見逃すことはない。
なお、駐車場は店舗の更に奥にあり、2階建てとなっている。
1階部分が常に混雑しているのだが、個人的には柱が邪魔でかなり狭く停めずらい、2階は常に空いていることもあって、個人的には常に2階を利用している。
＜混雑状況・店内の様子は？＞
今回は休日の13時半に店舗に到着。
本店という事もあって店内はかなり広く、厨房と生け簀を囲うようにボックス席とカウンター席が60席程ある。
また、店舗奥には小上がり席が50席ほどと、キャパはかなりのもの。
休日のランチ時はこれだけ広くても確実に混んでおり待ちが発生することもあって、ちょっと時間をずらして行ってみたところ大正解。
店内は4組程度しかおらず、待つこと無くスムーズに席に案内された。
こちらが店内の雰囲気。
中央に大きく板場と生け簀のスペースがとられており、それを囲むようにカウンターとテーブル席が配されている。
また、店の奥には小上がりのスペースも設けられている。
＜オススメのメニューは？＞
こちらの店は20年以上前から「デカネタ」を売りにしてきた回転寿司。
このご時世、昔ほどのデカさはないものの、それでもそれなりに大きなサイズのネタを職人がしっかりと握って提供してくれるのは嬉しいところ。
寿司なので基本的には好みでオーダーとなるが、個人的にはコスパという観点からはランチタイム限定の「満腹にぎりセット」がオススメ。
こちらは定番もののネタが15貫とお椀が付いて1450円となかなかお得な価格設定になっている。
なお、寿司ネタは1皿130円から970円までと11段階で価格が設定されている。
一番多くのネタがある価格帯は220円と280円となっており、金額的にはワンランク上の回転寿司チェーンと同じか少し安めという印象。
最安が130円というのは4年弱前と同じではあるが、やはり該当のネタは減った感じがあり、130円皿以外は数十円ずつ値上げされているという印象であった。
なお、オーダーは紙に書いて板前さんに渡す方式となっている。
こちらが握りのメニュー。
130円から970円と幅広い価格帯で種類もそれなりに揃っているという印象。
時間限定ではあるがランチタイムにはお得なセットメニューもあるので、一つずつ選ぶのが面倒な場合やコスパ良く食べたい場合はこちらのセットメニューをオーダーするのもあり。
注文票にオーダーを書き待っていると次々と料理の提供が始まった。
まずは「いわし」から。
以前からのデカネタをしっかりと守っているサイズ感。
脂もそれなりに乗っている。
そしてこちらは「まぐろの5種盛り」。
部位や作り方を変えたマグロ寿司が5種類盛られているマグロ好きであればオーダーしてみたい一品。
今回は何となくメニューを選ぶの気になれず、コスパ路線で「満腹にぎりセット」をオーダー。
まぐろ、まぐろはらみ、いか、とろサーモン、こはだ、鯵、〆さば、煮あなご、げそ、玉子、大えび、たたき軍艦が2貫、ツナサラダ、旬の地魚の計15貫が下駄に盛られて登場。
ネタ的にもリーズナブルなものだけでなくそれなりに良いものもしっかりと入っており、これで1450円ならばかなりお得感はある。
そしてこちらは限定メニューの「マグロのほほ肉炙り」。
程よい歯ごたえと食感と香ばしく炙られたマグロ肉の味わいは魚というよりも何となくステーキを思わせる味わい。
＜まとめ＞
値上げの波から逃げられないのは致し方ないのだが、その中でも売りのデカネタを維持しつつ値上げ幅も最小限としてリーズナブルに寿司を提供しているのは非常にありがたい。
また、寿司も機械で作るのではなく職人がしっかりと握っていたり、ランチタイムのセットメニューであればかなりコスパ良く寿司を楽しむことも出来る。
今回は4名で利用してそこまで食べるネタを制限することなく腹7分目程度食べて6750円、1人あたり1700円程度という仕上がりであった。
いわゆる回らない回転寿司チェーンが同価格帯での競合となるが、ネタのサイズ感はこちらの寿司屋の方が上と言った感じ。
また、ランチタイム限定ではあるがセットメニューであればコスパもかなり高い。
神奈川県内にはところどころに点在しているお店なので、たまに行ってみたくなる回らない回転寿司のお店という印象。
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ジャンボおしどり寿司 日野本店 （回転寿司 / 港南台駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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