名前：廻転寿司 海鮮
場所：〒238-0101 神奈川県三浦市南下浦町上宮田3372-18
地図はこちらからどうぞ
交通手段：京浜急行線 三浦海岸駅 徒歩3分
営業時間：11:00～20：00（月～金）、10::00～20:00（土・日・祝） 無休
また行きたい度：＝☆☆☆＝大トロ・中トロ・カマトロ炙りなどのマグロだけをセットにしたマグロ好きにはたまらないメニューも楽しめる高コスパ回転寿司
外部リンク：廻転寿司 海鮮の公式HPページへのリンク
備忘録：
（2022/05/03記載）
2022年3月下旬の休日に再訪。
前回は1月下旬に行っているので約2か月振りであった。
今回は早い時間帯に三浦周辺に用事があったので週末は朝10時から営業しているこちらの店に再び行ってみることにした。
＜お店の場所はどこ？＞
場所は京浜急行の三浦海岸駅から海方面に歩いて3分程度。
丁度三浦海岸と駅の間に位置しており、周辺観光の際にランチで立ち寄ることが出来るベスポジにある。
電車でのアクセスも良いのだが、車で行く場合には店舗から少し離れた場所にはなるが、駐車場が2か所あるので車でのアクセスも問題なし。
ただ、初めての場合は駐車場が店舗から50メートル程度離れた場所に2か所点在しているので、事前にHPで場所を確認したほうが無難。
こちらが店舗外観。
店舗は道路側から奥に向かって細長くのびている造りになっているので、道路側の入口はかなり小さく見える。
看板もそこまで派手に出ているわけではないので、三浦海岸駅側から車で来るとよく見ないと見逃してしまう。
＜混雑状況・店内の様子は？＞
この日は休日の10時少し過ぎの到着。
朝10時から寿司を食べる人はそんなに多くないだろうと勝手に推測していたのだが思った以上に混雑していた。
流石に開店と同時に満席にはならなかったが、それでも10時半の時点では7割くらいの席が埋まっており、11時にはほぼ満席という状況。
10時に食事をするとなるとブランチ的な感じにはなってしまうが、休日に待たずに食べたい場合は早めに行ったほうが無難。
なお、店内はボックス席とカウンター席の2タイプがあり、トータルのキャパは25席程度とそこまで広くはない。
こちらが店内の雰囲気。
写真右側がボックス席エリアで左側がカウンター席エリア。
カウンター席の後ろには待ち用の席も置かれており混雑時にはここにも人が座っている。
カウンター席で食事をしていると後ろから覗かれているような感じになるので落ち着いて食事が出来ないのがちょっと気になるところではある。
＜オススメのメニューは？＞
前回は店内で色々メニューを見ながら食べたのだが、その時に食べて美味しかった大トロ、ボタンエビ、メトイカがそれぞれ一貫ずつ入った「大三現（572円）」や、「本まぐろトロブツ軍艦（357円）」などはやはり外せない。
また、店内限定のセットメニューでその日に入った魚、5種類10貫をセットにした「地魚セット（1155円）」もなかなかコスパが高い。
今回は前回注文出来なかった「まぐろ満開セット（2310円）」にもチャレンジしてみることにした。
こちらは店内限定のオススメセットのメニュー。
そしてこちらがマグロのメニュー。
もちろん他にもメニューはあるのだが、マグロだけでこれだけのメニューがあるというのも驚き。
注文は直接厨房の中の方に声をかけて行うスタイル。
注文すると店舗良く握ってくれ、手際よく提供してくれる。
こちらが「まぐろ満開セット」。
大トロ、中トロ、びんちょう、赤身、ネギトロ軍艦、ゼラチン軍艦、炙りカマトロがそれぞれ2貫ずつ、計14貫。
大トロと中トロを普通に頼むとそれだけで1300円程度になるので、これだけまぐろ尽くしで2310円というのは、まぐろ好きにはかなりコスパでアピールできる。
大トロ、中トロは文句なしに美味しいのだが、印象に残ったのは炙りカマトロ。
しっかりとした肉質は歯触りもしっかりとしているのだが、炙ったことによってマグロの味わいそのものに加えて脂のジューシーさがたっぷりと感じられる。
トータル14貫なので一人で注文したらこれだけでお腹一杯になるボリューム感。
複数名で注文してシェアするのがオススメの食べ方。
こちらが「大三現」。
メトイカ、ボタンエビ、本まぐろ大トロと、美味しいネタをちょこっとずつお得につまめるのが嬉しい。
このメニューはこちらの店に来たら外せない一品。
こちらは「活カンパチ」。
前回の訪問時と同様に通常の半額で提供されているが、ネタの新鮮さや大きさ・厚みは抜かりなし。
今回も頼んでみた「本まぐろトロブツ軍艦」。
中トロクラスの脂の乗り具合のブツがたっぷりと軍艦の上にのせられている。
口に入れてしまえばブツも中トロの握りももはや変わりないほどマグロ感が口中に広がるお得メニュー。
前回と注文するネタが被るのだが、それだけこの軍艦が印象に残っていたという証拠。
そして今回初挑戦の「本まぐろ砂ずり手巻き」。
こちらはマグロのカマの先の少ししか取れない部位の肉で、脂が乗っている部分のよう。
入荷時のみの提供ということで聞いてみると入荷アリ。
すき身ほど脂ギッシュではなく程よいまぐろの味わいと脂の旨味を感じられる部位。
＜まとめ＞
今回は3名で6500円程度と、金額的には周辺の寿司店と比較すると少々高いかなという印象。
ただ、今回は「まぐろ満開セット」や「本まぐろトロブツ軍艦」を1人1皿など、結果的に比較的単価の高い皿をオーダーしていたからというのも理由の一つ。
また、2022年4月からは最大で1皿50円程度の値上げがされているので、それがトータル的にどのような感じで影響してくるのかも気になるところ。
とはいえ、上質なネタを手ごろな価格で楽しめ、かつ、公共交通機関からのアクセスも良いので、週末のランチタイム来店時に待ち無しで確実に入店したいのであれば11時前には到着していたいところ。
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