ジャンボおしどり寿司日野本店 (2021/09)

2021年10月13日 admin 国内食, 神奈川県, 食 0

名前：ジャンボおしどり寿司日野本店

場所：〒234-0051 神奈川県横浜市港南区日野8-5-14
地図はこちらからどうぞ

交通手段：JR京浜東北線　港南台駅徒歩15分

営業時間：11:30～14:30、16:30～22:00（月～金）、11:30～22:00（土・日・祝日）　無休

また行きたい度：＝☆☆☆＝横浜を中心に展開する厚切り大ぶりで新鮮なネタを使ったコスパの高い回らない回転寿司チェーン

外部リンク：ジャンボおしどり寿司の公式HPへのリンク

備忘録：

（2021/10/13記載）
2021年9月下旬の休日昼食時に利用。
こちらのお店は20年程前からよく来ていたのだが、逆に頻繁に利用しすぎて全くレビューを書いていないことに気付き、改めてレビューを記載してみることにした。

こちらの回転寿司は横浜に経営母体のある企業が横浜エリアを中心に展開しているチェーン店。
大昔は一皿100円から楽しめたが、さすがに消費税や物価変動やらで今は最低価格が130円。
とは言え、普通の回転寿司店で130円から寿司を楽しめるのはありがたい。

今回利用したのはジャンボおしどり寿司の日野本店。
鎌倉街道沿いにある店舗は道路から少し入った場所にあるが、目立つ大きな看板があるのでそれを目印に行くことが出来る。
なお、店舗裏には2階建ての駐車場があるので、混雑時でもあまり入庫待ちすることなく車を停められるのはありがたい。

さて店内だが、中央には調理場と大きな生け簀があり、それを囲むようにボックス席とカウンター席が60席程ある。
また、店舗奥には小上がり席が50席ほどと、キャパはかなりのもの。
ただ、昨今の感染症対策もあってか、カウンター席は間引き利用、小上がり席も利用していない場合があり、トータル的にはMAXの半分強程度のキャパ。
それもあってか店内は開店早々続々の来客、11時半開店だが12時前には満席となり待ち客が10組超の大混雑。
週末の昼食時はなるべく開店直後を狙って行ったほうが安心して食事を楽しめそう。

さてメニューだが、定番の「一皿〇円」メニューからお得なランチセット、そして季節限定メニューとなかなか豊富。

こちらが「一皿〇円」メニュー。
最安で130円から、一番高いので950円と11段階の値段付けがされている。
普通に食べると一皿280円～420円程度の物を選ぶことが多いので、そこまで高いという印象はない。

こちらはランチセットメニュー。
回転寿司だと通常は1皿が2貫、かつメニューがたくさんあり選ぶのが大変ということも多いが、このセットであればテーマごとに色々セットされたお寿司がお得な金額で楽しめるので、色々なものを少しずつつまみたいという時にはオススメのメニュー。

そしてこちらは季節限定メニュー。
今回は秋の季節ということで、サンマを中心とした秋の味覚がラインアップされていた。

まずは定番の「しめさば（280円）」から。
しめさばに限らずだが、こちらの寿司ネタはお店の屋号通り、全てが基本的にジャンボサイズ。
決して少な目ではないシャリが見えないくらいの大きさのネタは切り方もそこそこ厚みがありボリューム感たっぷり。
しめさばは甘酢が程々に効いており、ガッツリとした味わいではなく程よく昆布の風味もあり個人的には好きなタイプ。

そして、光ものが好きなこともあって「いわし（280円）」をオーダー。
丸々半身を2枚、一匹分のいわしを使っており、しっかりと脂が乗っていながら気になる魚臭さはなくネタも新鮮なものを使っている。

こちらは「まぐろはらみ（280円）」。
はらみということで脂身を想定したが、そこまでの脂感はなく、どちらかというとしっかりとした歯ごたえを感じる部位。

そして季節ものから「秋の光物三昧（470円）」。
手前からこはだ・サンマ・生とろさば。
季節感を感じさせる三昧セット。

そしてこちらは「いか三昧（370円）」。
するめいか・たるいか・甲いかがセットになっており、それぞれのイカの味わいや歯ごたえの違いを楽しめる。

今回は3名での来店であったので、折角ならば色々なものをつまもうということで「上満腹にぎりセット（2000円）」をオーダーしてみた。
こちらは本まぐろ中とろ・するめいか・とろサーモン・旬の地魚×2（この日はもどりカツオとのどぐろ）・ほたて貝・活北海つぶ貝・煮あなご・玉子・大えび・いくら・生うに・あじの計13貫。
それにお椀と茶わん蒸し、カットフルーツが付いているので、一人であればこれ1品で十分満足できるボリューム感。
また、ネタも上質なものばかりなので、セットメニューの中に苦手なものが無ければかなりお得に楽しめる。