とんかつ 椛 (2023/10)


名前とんかつ 椛

場所: 〒232-0072 神奈川県横浜市南区永田東1-1-13
地図はこちらからどうぞ

交通手段:京浜急行線 井土ヶ谷駅 徒歩1分

営業時間:11:00~14:00、17:30~21:00 毎週日・月

また行きたい度:=☆☆☆=ボリュームたっぷりのふわふわジューシートンカツをリーズナブルに頂けるコスパ抜群の人気トンカツ店

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備忘録

(2023/12/18記載)
2023年10月上旬の昼食に利用。
平日の昼ながらたまたま時間があり、何となくトンカツ系が食べたかったこともありブックマークをチェック。
すると、以前行った際に入れなかったこちらの店を発見。
こちらのお店は「とんかつ檍 蒲田店」の暖簾分けのお店ということで、以前は同じ横浜市内ではあるものの吉野町エリアにあったのだが、2023年6月にこちらに引っ越してきたとの事。

<お店の場所はどこ?>
こちらのお店は公共機関でのアクセスが非常によく、最寄駅である京急線の井土ヶ谷駅からは1分程度で行くことが出来る。
京急線の改札を出て駅を背にして左側に進み、京急のガードをくぐった先50メートル程度の左側にお店がある。
付近は雑居ビルや飲食店が多くあるが、お店の前には「とんかつ椛」の看板が大きく出ていることもあって見逃すことはまずない。


こちらが店舗外観。
お店には大きく「とんかつ椛」とかかれた看板が出ており、外には天気の良いときに使うのかどうか、テラス席的なものもある。

<混雑状況・店内の様子は?>
こちらの店は吉野町時代でも人気店だったので、今回は平日ではあったが開店時間と同時の11時に入店した。
店内は落ち着い木を基調とした山小屋風の落ち着いた雰囲気となっており、4名用テーブルが2卓、2名用テーブルが1卓、そしてカンター席が4席に掘りごたつ式の4名席が3卓の計25席程度とこぢんまりとしたキャパ。
開店と同時に我々含めて3組が入店、その後11時20分くらいまで入店客が続くが、我々が食事を終えて帰る11時40分頃までは満席になることは無かった。


こちらが店内の雰囲気。
店舗の半分の面積は掘りごたつ式の席となっている。
何となく落ち着きのあるアットホームな雰囲気。

<オススメのメニューは?>
こちらのお店は当然ながらトンカツがメインではあるが、平日ランチ限定メニューとしてカツカレーがあったり、数量限定でメンチカツを提供していたりと、それなりにバリエーションがある。
今回は初訪問ということで、平日ランチ限定の「椛(1300円)」をオーダーしてみた。
なお、数量限定のメンチカツは別途追加することが可能なので、お腹に余裕があればオーダーしたいところ


こちらがレギュラーメニュー。
曜日や時間帯関係なくオーダー可能なもの。


そしてこちらが曜日・時間帯限定メニュー。


なお、テーブルにはソースの他に塩が3種類用意されている。
それぞれ味わいがかなり異なるので、色々試してみるのも面白い。

オーダーして待つこと15分弱で料理の提供が始まった。
開店直後ということで注文が一気に入ったこともあってか、提供までには若干時間がかかったかという印象ではあったが、提供されたトンカツの厚さを見て納得。


こちらが平日ランチ限定の「椛」。
千切りキャベツと共に盛られたトンカツの他に、ご飯と豚汁、そして漬物がセットになったもの。

ご飯はデフォルトでもほぼ大盛りに近いボリューム感となっており、豚汁はセットで提供されるようなものではなくワイルドにざく切りにされた豚肉や玉ねぎ、にんじん、大根がたっぷりと入った単品メニューでも通じるレベル感のものであった。


トンカツは150グラムということで一見するとそこまでボリューム感はなさそうなのだが、極厚の豚肉ということもあってか思っている以上にガッツリとしたボリューム感。

キャベツは細く千切りされておりシャキシャキ食感を楽しめる。
テーブルに置かれていたソースをかけて頂いたが、ソースはそこまで濃いタイプではなく、トンカツの味わいの引き立て役に徹しているような感じのものであった。


見ての通りかなり厚い肉を使っていて、最大3センチ弱くらいの厚みがあるような印象。
それなりに厚いながらもサクサクの食感の衣を纏ったトンカツは文字通り狐色に揚げられている。
かなり厚いトンカツではあるが、食感はふわふわジューシーで思っていた以上に柔らかく、ロースながら脂感はそこまでではなく比較的すっきりとした味わい。
豚肉の臭みは全く感じられず非常に上品な味わいなのだが、言い換えると少しタンパクでもあり、豚肉の脂感を期待していると若干イメージにズレがあるかも知れない。
今回はトンカツが上品なタイプだったこともありテーブルに置いてある塩で頂いたが、塩が豚肉の旨味を甘味を引き立てることもあってか、個人的にはソースではなく塩で頂くのがオススメ。

<まとめ>
今回は平日ランチ限定ということでロース150グラムのトンカツセットをオーダーしたが、想像していた以上にしっかりとしたボリューム感であった。
トンカツは150グラムではあるが、最大3センチ弱くらいの厚みがあるようなインパクトのあるもの。
衣はそれなりに厚いながらもサクサクの食感となっており、一方のトンカツはかなり厚いものの、食感はふわふわジューシーで思っていた以上に柔らかく、ロースながら脂感はそこまでではなく比較的すっきりとした味わい。
豚肉の臭みは全く感じられず非常に上品な味わいなのだが、言い換えると少しタンパクでもあり、豚肉の脂感を期待していると若干イメージにズレがあるかも知れない。
セットで提供される豚汁はワイルドにざく切りにされた豚肉や玉ねぎ、にんじん、大根がたっぷりと入った単品メニューでも通じるレベル感のものであったり、ご飯がデフォルトでもほぼ大盛りに近いボリューム感であったりと、トンカツ以外のメニューもかなりインパクト・ボリューム感があるものであった。
流石「とんかつ檍」の暖簾分け店という味わいではあったが、次回は数量限定のメンチカツにもチャレンジしてみたい。

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とんかつ 椛とんかつ / 井土ケ谷駅蒔田駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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