伊豆屋


名前:伊豆屋

場所:〒221-0054 神奈川県横浜市神奈川区山内町1 横浜市中央卸市場 本場内
地図はこちらからどうぞ

交通手段:JR京浜東北線 東神奈川駅 徒歩20分

営業時間:5:00~15:00 日・祝日

また行きたい度:=☆☆☆=出勤前の「朝活」にばっちり、お手頃値段もうれしい

外部リンク伊豆屋の食べログへのリンク

備忘録
かねてから仲間内で「朝活」としてやろうとしていた横浜青果市場での朝御飯だったが、予定合わずや天候不良等でのびのびになっており、2015年3月上旬にようやく実行出来た。

中途半端な立地にあるので、現地までの足としてレンタルサイクルの「ベイバイク」を利用したが、タイミングよく3月1日からシステムがアップグレードされ、携帯一つで自転車の予約から料金の支払いが出来るようになった。
また、自転車自体も電動自転車にアップグレードされ、今回は横浜駅東口のポートで借りたが、横浜青果市場まで10分弱で到着した。

平日の7:30という事もあり、市場の中は関係者でかなり混雑していた。
一般客がこの時間に行く際は、十分に周囲の迷惑にならないよう配慮すべきであると感じた。

さて、お目当ての定食屋さんは青果市場入って右側のビルの1Fにある。
この場所には同じような定食屋さんが数軒あるが、今回は検索で一番ヒット率の高い「伊豆屋」へ行く事にした。

こちらの店の名物は丼からあふれ出る「あなご丼」のようだったが、残念ながらこの時期は入荷が不安定という事で本日は品切れであった。
という事で、今回は「天丼(800円)」を注文した。
店内は「まさに定食屋」という雰囲気で、感じの良いお兄さんが1人で取り仕切っていた。
我々が入店した後に、市場関係者と見られる人達が一気に入店し、15席位の店内はあっという間に満席となった。

待つこと10分程度で天丼が着丼。
ご飯がぎっしりと詰まった丼の上にはメゴチ、キス、エビ、白身魚の天ぷらが乗っていた。
天ぷらはどれも非常に美味しく、衣はカリカリ中はふわふわの状態であった。
控えめに掛けられたタレが逆に魚の旨みを引き立てていて、さすが市場直送の具材を使っているなと感心した。

天丼には白みそ仕立ての味噌汁とキャベツの浅漬けも付いており、朝から非常にボリューム感満点の満足いく食事が出来た。
ちなみに、市場関係者のほとんどは、この日のオススメ(日替わり?)料理であった「天然ヒラメの漬け丼(700円)」を注文していた。

市場関係者向けという事もあって、平日の夜に行ける場所ではないが、かえって「朝活」の一環として出勤前に朝御飯を食べていくには非常によい。
が、さすがに朝から天丼は胃もたれがするので、無難に漬け丼のような生魚を使った料理の方が胃には優しいかも知れない。


店舗外観。
周囲にも数多くの定食屋が立ち並んでいる。


店舗内の雰囲気。
飾り気のないシンプルな内装。正に「市場の定食屋」と言った感じ。


今回注文した「天丼(800円)」
他にも味噌汁と漬物がセットで付いてくる。

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