うな政 三島店 (2023/07)


名前うな政 三島店

場所: 〒411-0816 静岡県三島市梅名587
地図はこちらからどうぞ

交通手段:東名高速道路 沼津インターから車で約20分

営業時間:11:00~21:00 毎週月曜日

また行きたい度:=☆☆☆=香ばしく炭火で焼き上げられたうなぎを使ったうな重が1500円弱で頂けるコスパ最高のうなぎ専門店

外部リンクうな政の公式HPへのリンク

備忘録

(2023/07/30記載)
2023年7月上旬の夕食に利用。
この日は修善寺エリアにいたのだが、修善寺に向かう道中でたまたまこの店を見つけ、大きな看板に書かれた「うな重980円」という値段が気になり、夕食時間にわざわざ修善寺からこちらの店まで向かった。
東京・神奈川に進出していれば「うな重980円」の看板を見逃す訳ないので調べてみると静岡県内のみに数店舗展開する小規模チェーン店のよう。

<お店の場所はどこ?>
場所は車で向かう場合は東名高速道路の沼津インターから20分程度となる。
ナビで設定すれば迷うことはまずないが沼津インター方面から向かう場合は店舗が進行方向右側になるので、駐車場へ入る際は注意が必要。
また時間帯によっては市街地の道路がかなり混雑するので、沼津インターから伊豆縦貫自動車(無料)を使って三島塚原インターから向かうのもあり。
店舗は幹線道路沿いかつ「うな重980円」という大きな看板がかなり目立つので、普通に前を通りかかっただけでも必ず目に入る。
店先には10台少々の駐車場もあるので、安心して車で向かう事ができる。


こちらが店舗外観。
店名が書かれた大きな看板と「うな重980円」の文字がかなり目立つ。
周囲には店や目立つ看板もあまりないので、こちらの道路を通れば必ず目に飛び込んでくる。


うなぎ店というと格式高くて少し入りにくい印象の店が多いが、こちらは逆に居酒屋やファミレスのような雰囲気のポップな感じになっている。

<混雑状況・店内の様子は?>
この日は平日の19時過ぎということで店内は混雑しておらず、4名掛けテーブルが5席、6名掛けテーブルが2席、その他カウンター席のあるトータル40席程度をゆったりと配した定食屋さんのような落ち着いた店内は2割程度が埋まっていた。
その後もちょこちょことは出入りがあるものの、店内は特に混雑する事なく、我々が食事を終えて帰る20時頃になると他に客がいなくなるような状況であった。
休日の状況はわからないが、平日であればどんな時間帯でも待つことは恐らくなさそう。


店内には香ばしいうなぎの香りが漂う。
使っているテーブルの雰囲気や店内の装飾など、和食の店の雰囲気を醸し出している。


席はゆったりと配されており、窓側の席は外も見えて開放的。

<オススメのメニューは?>
うなぎ専門店ということでメニューはうなぎに特化している。
うな重とひつまぶし、白焼や蒲焼などがラインアップされており、それぞれノーマルとダブルサイズがある。
外の看板に出ている「うな重980円」と書かれたものは「うな重 並」のようだが、見た感じは少し小さめのうなぎ半身サイズという感じ。
決して少なくはないが、折角ならもう少しうなぎを食べたいかなと思えるような量であった。
一方の「うな重 上」は小さめのうなぎを丸々一匹乗せたようなイメージで、重のご飯もしっかり隠れるようなボリューム感。
それぞれダブルサイズもあるのだが、今回は様子見ということで「うな重 上(1410円)」をオーダー。
また、同行者は「ひつまぶし ダブル(2000円)」をオーダーした。
なお、オーダーは入口に入ったところにある券売機で食券を購入し、スタッフの方に渡して席に案内してもら 方式。


メニューは店舗入口にもあるが、券売機にも写真付きで書いてある。
うな重 上、並とひつまぶし、蒲焼などがあり、うな重とひつまぶしはそれぞれダブルサイズを選択することも可能。
また、ご飯のサイズも選ぶことができる。


テーブルには漬物(しば漬けとたくあん)が置かれており無料で頂く事が出来る。

食券を渡してから待つこと10分程度で料理が提供された。


こちらが「うな重 上」。
お吸い物等はついておらず、シンプルにうな重のみでの提供。

サイズ感は一般的なうなぎ専門店で頂くようなサイズの重箱で、特に小さいとは感じられない。
上をオーダーするとうなぎでご飯がほぼ隠れる感じなので、少ないという印象はあまりない。

まずうなぎを一口頂くが、身も肉厚でふわふわに焼き上げる関東風。
炭火で焼き上げていることもあって香ばしく焦げ目が付いているのも食欲をそそるポイント。
また、脂感もほどほどなのでいくらでも食べられてしまう。

それに合わせるご飯は少し水分多めでふっくら系に仕上げられたもの。
タレは甘辛タイプで濃いめのもの。
流石に専門店のタレのような深みのある味わいまではいかないが十分にうなぎの味わいを引き立ててくれる。
うなぎにもご飯にもしっかりかかっているのだが必要に応じてテーブルにあるタレで追いタレができる。

今回は初回ということでまずは「うな重 上」をオーダーしたが、このクオリティーであればダブルサイズをオーダーしても良かったかも知れない。


そしてこちらが「ひつまぶし ダブル」。
ひつまぶしということで、薬味やお茶漬けのダシなどが乗せられたトレーでの提供となる。


ダブルということで文字通りレギュラーサイズの二倍のうなぎが乗っているのだが、細かく刻まれていることもあってか、見た目からはそこまでダブル感は感じられない。
ただこんがり香ばしく焼き上げられたうなぎと甘辛タイプの少し濃いめなタレはうな重と同じテイスト。

ひつまぶしは色々な食べ方をするので、個人的にはダブルサイズでオーダーした方が良いような気がした。

<まとめ>
たまたま見かけて食べてみたのだが、流石に専門店レベルの焼きあげや味、タレまでは期待できないものの、それでもこのクオリティーでこの金額は非常にリーズナブル。
今回オーダーした「うな重 上」は1410円という金額ながらサイズ感は一般的なうなぎ専門店で頂くようなサイズの重箱で、特に小ささなどは感じられない。
またうなぎでご飯がほぼ隠れる感じなので、うなぎも少ないという印象はあまりない。
そのうなぎだが、肉厚でふわふわに焼き上げる関東風で、さらに炭火で焼き上げていることもあって香ばしく焦げ目が付いているのも食欲をそそるポイント。
また、脂感もほどほどなのでいくらでも食べられてしまう。
うなぎだけでなく、少し水分多めでふっくら系に仕上げられたものご飯にも甘辛タイプで濃いめタレがたっぷりとかかっている。
流石に専門店のタレのような深みのある味わいまではいかないが十分にうなぎの味わいを引き立ててくれる。
ちょっとした老舗でうなぎを食べると安くても5000円、ものによっては1万円という中、一番リーズナブルなものであれば1000円以下、程々に楽しめるものでも2000円しないのは本当にありがたい。
肩肘張らずに気軽な感覚でうなぎを楽しる、近くにあったら定期的に通いたくなるお店であった。
次回は迷うことなく「うな重 上」のダブルサイズ(2650円)をオーダーしたい。

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うな政 三島店うなぎ / 三島二日町駅大場駅

夜総合点★★★☆☆ 3.4

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