ハイアット リージェンシー ガチバウリ宿泊記=朝食編= (2023/03)


名前ハイアット リージェンシー ガチバウリ

場所:Road No. 2, IT Park Hyderabad, テランガーナ州, インド, 500019
地図はこちらからどうぞ

交通手段:ハイデラバード空港から車で約25分

また行きたい度:=☆☆☆=落ち着いた緑の中にあるビジネス用途での利用であれば間違いのないハイアットブランドのラグジュアリーホテル

外部リンクハイアット リージェンシー ガチバウリの公式ページへのリンク

備忘録

(2023/07/08記載)
2023年3月下旬の平日にハイデラバードへ所要で訪れた際に宿泊した。
今回は完全にビジネスでの訪問であったので打ち合わせ等の都合上あまりホテルの場所を選べず、一番利便性の高いこちらのホテルに自動的に決定。
ただ、ハイデラバードの空港からは混んでいなければ車で30分かからない立地なので、ホテル・空港間の移動については全くストレスは無かった。

客室編のインプレはこちらで掲載。

今回は朝食付きのプランでブッキングしたので毎朝の朝食はロビーエリアに近いレストランで頂く。


こちらがレストラン入口。
朝は朝食ビュッフェの会場、夜は夕食ビュッフェレストランとして使われている。


こちらがレストラン内の雰囲気。
天井も高くかなり広々としてた造りになっている。
また、ところどころにライブクッキングコーナーもある。


落ち着いた雰囲気になっており、2名掛けのテーブルがベースでところどころに4名掛けのテーブルが配されている。
人数に応じて適宜を移動して対応して貰える。


そしてテラス席もあるので天気の良い時は朝日を感じながら朝食を楽しむ事が出来る。
が、テラス席は蚊が多いの開放的ではあるが屋内の席の方が無難かも知れない。

レストラン内はビュッフェ方式で料理が提供されており、料理によって提供される場所が3か所に分かれている。


こちらはチーズやハム、サラダ、そしてパンなどが提供されているエリア。


ラグジュアリーホテルらしくプレゼンテーションもとてもキレイ。


サラダは生野菜やソテーされた野菜などが提供されている。
人によっては生野菜でお腹を壊す(野菜を洗っている水が原因)事もあるようなので、胃腸が弱い人は火の通った野菜をセレクトした方が無難かも知れない。
サラダコーナーの横にはフレッシュフルーツコーナーもある。


そしてパンコーナーには定番のクロワッサンや食パンをはじめ、なかなかカラフルなドーナツなども提供している。


こちらはインド料理が提供されているコーナー。
基本的にはセルフサービスではあるが、お願いすれば盛り付けの器含めてサーブしてもらえるのであまりインド料理に詳しくないけどちょっと食べてみたいという時にはスタッフの方に聞いてみるのがオススメ。


そして別の場所では主にソーセージなベーコンなどのいわゆるコンチネンタルブレックファスト的なメニューを提供しているのだが、そこで提供されているのが豆を使った揚げ物の「メドゥ ワダ」等。
フワフワでサクサクな食感が癖になるオススメの料理。


フレッシュジュースも色々準備されている。


レストラン内にはその日のスペシャルメニューが書かれているのだが、パッと見ただけではよくわからない。
スタッフの方に聞くと丁寧に説明してくれるので美味しそうなものをオーダーするとオーダー毎に作って席まで届けてもらえる。


まずは定番のオムレツをライブクッキングコーナーで作ってもらった。
チーズや玉ねぎなどのトッピングを選んで追加するのだが、最後に「スパイシーにするかどうか」を聞かれるのは流石インド。


こちらは「メドゥ ワダ」と共にソテーされた野菜や生野菜を頂いた。
幸いなことに4日間毎日生野菜をそれなりに食べ続けたがお腹を下すことは無かった。


メドゥ ワダはほぼ毎日頂く定番メニューとなっていた。


こちらがとある日のサラダメニュー。
オリーブやピクルスなどの乗せるとドレッシングいらずで美味しく頂ける。


そしてこちらはライブクッキングコーナーでオーダー出来るサンドイッチ。
ベジかノンベジかを聞かれるのでノンベジでオーダーしたところ、チーズやハム、そしてクリームチーズ系を挟んだホットサンド的なものが提供された。


レストランのスタッフの方と仲良くなり、「何かインドのオススメの朝食は無いか?」と聞いてみると「任せておけ!」と言って提供されたもの。
こちらは「ドーサ」という簡単に言えばインド風クレープのようなもので、今回訪れた南インド地区では手軽に食べられているもののよう。
写真ではわからないがクレープの中にはスパイスで炒めたマッシュポテトが入っている。
パリパリっとした食感と程よいスパイス感が癖になるオシャレな軽食という感じ。


そしてこちらが「パラタ」。
見た目はナンやチャパティのような感じではあるが、それとは少し異なるもの。
今回はこの中にチーズや玉ねぎ、スパイスなどが詰まったものを持ってきてくれたのだが、これがまたなかなかの味わい。
パラタ単品だけでも美味しいのだが、そこに具材の味わいが加わることで全体的に味わいに深みが増しボリューム感も満点。


こちらは生オレンジジュース。
オーダーすると都度作って席まで持ってきてもらえる。
追加料金無しで普通に楽しめるのはありがたい。


フレッシュフルーツはパイナップル、パパイア、そしてインドでは定番のスイカなどが準備されている。
日本のスイカとは若干異なり、たっぷりの水分という感じではなく少し繊維感があるのだが、甘味が凝縮されていてなかなかの味わい。

今回は4日間滞在した、それでも毎日色々なメニューを楽しめ飽きることは無かった。
また、ライブクッキングコーナーも洋食からインド食まで色々とあり、4日では全てを試すことは出来なかったほど。
スタッフの方はかなりフレンドリーかつ世話焼きで、中東在住経験がありインド料理は好きと伝えると、お腹一杯だから明日食べると言ってもオススメを持ってくるというレベル。
インド料理は地方によってかなり違いがあり文字を見たり料理そのものを見ても食べ方や味わいの想像がつかないので、スタッフの方に聞いてしまうのがオススメ。
ただ、ちょっとだけスパイシーというものを頼んでも彼らの基準でちょっとだけなので、食べ慣れない人からするとそれなりにスパイシーなのでそのあたりの注意は必要。
料理の種類・クオリティー共に、さすがハイアットという感じの朝食であった。

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